世界人口が減ってくれれば日本の人口が減るのも利点?
世界人口が減ってくれれば日本の人口が減るのもむしろメリットだらけでは?
アメリカの人口調査機関が
世界の人口は2050年頃をピークに減っていくという予測を発表。
2052年の92億あたりがピークで2100年には78億へと減っていく。
今の先進国の国々は2100年までに20%~60%の間で減っていく。
中国は現状の約15億から8,7億に
日本は現状の1,28億から6800万に
イタリアが6300万から3300万に
減る予測、スペイン、ポルトガル、タイ、韓国などは2100年までに50%以上の減少率で現状の半分以下になると予測。
2100年までには実に世界196か国中182国と世界の9割以上の国で出生率が2,0を下回る予測である。
しかし、年齢構造の逆転化を除けば人が減り続ける事は利点でしかないみたいだ。
実際にそれ以外のマイナス要素はなく、二酸化炭素排出量、森林伐採量、海洋汚染量などは人が減ればへるだけ改善される、
たった一つの問題は年齢構造の問題で、
2018年の5歳未満人口が7億3000万から2100年には4億2000万にへるのにたいし
70歳以上は7億4000万から14億1000万とおおきく増加する。
この社会バランスをどうのるきっていくかが今後の人間社会の問題だろうとの事ですが。