みんなが幸せになるには

質問

みんながみんな幸せになるような時代は来ると思いますか？僕は来てほしいです。

回答No.8

moving-moving · ベストアンサー

最近、

「仲間意識」が強い、
「仲間」に憧れる、

そういう人が増えているそうです。

しかし、その実態は、

「仲間の為に、自分が何かする」よりも
「自分の為に、仲間が何かする」事を期待して、

「お互いに切磋琢磨して、成長する」よりも
「同程度の仲間に囲まれて、現状維持で安心する」事を期待して、

という様に、「自分の利益だけを考えて」の事だそうです。

例えば、某海賊漫画が非常に人気がありますが、

「あんな風に、仲間を助ける為に行動したい」よりも、

「あんな風に、自分を助けに来てくれる仲間が欲しい」
「あんな風に、自分に力を貸してくれる仲間が欲しい」
「あんな風に、自分を受け入れてくれる仲間が欲しい」

と思う人の方がずっと多いそうです。

＞みんながみんな幸せになるような時代は来ると思いますか？

これを本気で望み、真剣に考え、実行した・しようとしたのが、

「共産主義」「共産主義者」
「社会主義」「社会主義者」

です。

「皆の為に、お互いが協力し合い、勤勉であり続け、働ける者が働けなくなった者を支え、多く持つ物を分け合って、足りない物を補い合って、互いに敬意を払って生きていく」

のが、「本来の共産主義・社会主義」の在り方で、読書や音楽、映画、演劇等を楽しむ事に何ら制限はありませんでした。「不道徳な恋愛」は「規範を乱す」ので駄目でしたが（結婚を前提の真剣なお付き合いは良し）。

実は「共産主義・社会主義」は「性善説（人間の本性は善である）」が大前提のものでした。

しかし、人間の本性は「悪」だった為に、

「他人を働かせて、自分は楽しようとする」
「他人から奪うばかりで、自分の物は一切分け与えない」

という「人間というもの（一部の支配者・独裁者のみならず、一個人・一市民まで）」に、「共産主義・社会主義」は悪用され、ついには

「共産主義は、失敗だった」との烙印を押されたのです。

これは、「人間自身の行動によって、『人間の本性は善でなく、悪である』と証明された」というのも同然なのです。

貴方は、「みんながみんな幸せに」と書かれていますが、

「他人より多く持っていないと、幸せじゃない」
「他人より楽してないと、幸せじゃない」
「他人より上にいないと、幸せじゃない」
「他人が何時でも自分を優先しないと、幸せじゃない」

「他人と同じ位しか持っていないのは、不幸」
「他人と同じだけ働くのは、不幸」
「他人と横並びなのは、不幸」
「他人の為に譲ったりほんの少し我慢したりするのは、不幸」

「他人より楽して、他人と同じ位に持てるなら、幸せ」
「他人より楽な仕事で、他人と同じ報酬なら、幸せ」
「他人より程度が低くても、同じに見られたら、幸せ」

こういう人達が存在するのが紛れもない事実である以上、

「みんながみんな幸せに」というのは、不可能です。

既に歴史上、

「最大多数の最大幸福」

という概念が提唱されています。
（最大幸福、とは「最大公約数的幸福」という事）

「みんな」が「完全に」幸福となるのは不可能なので、

「出来る限り多くの人」が「譲歩し合って、落とし所を見つけて」幸せになる・なれる可能性が追求されたのです。

因みに、私は幸せです。少なくとも、自分を不幸だと思った事はありません。

それは、「今迄何の苦労も無く、ちやほやされて、楽して生きてきた」からではありません。

一つには、

「自分の幸せを、自分で決めている」

からで、もう一つは、

「幸せにしたい人達がいる」

からです。

回答No.12

雪中庵（@psytex）

生きる本質的意味である「精神的充足量の最大化」とは、
「認識の深まり×意志の強さ×達成度×その感受」において、
自己の可能性を最大限に発揮できることであり、社会生命と
しての人類においてそれは、自己の延長として他を愛すること。

自分のために生きれば、肉体の消滅は、絶対的な敗北ですが、
あなたの生命を成立させている社会全体＝真の自己のために
生きれば、その愛において、意志は自己の肉体や寿命を越えて
広がり、充たされます。

今や個人の生存は、衣食住どれも世界中の人々の営為によっており、
本当の意味での、「世界のため」と「自分のため」は、同じことです。
そこに求められるのは、他我（=自己の延長として他を認識する=愛）です。

回答No.11

sunsowl

この世の全員が信仰できる宗教を作るしかないね。

回答No.10

borg121

理想郷、桃源郷、この世の楽園、ユートピア、パラダイス。
　どれも、存在しませんね。

回答No.9

rockfish

世の中は矛盾と不平等で満ち溢れています。

人が生きる世の中では当然なのでしょう。
人間のすることは長い歴史の中でそんなに変わりない
みたいですから。

回答No.7

usagineco3

泣いても一日、笑っても一日。
同じ一日なら笑って過ごしたいですよね。

毎日、笑顔で過ごすのは難しいかもしれない。
でも昨日より今日、今日より明日、
笑顔で過ごせる時間が少しでも長くなればいい。

みんなが幸せになるような時代、
来てほしいですが、難しいかもしれません。

でも諦めたら、そこで希望は絶たれます。
一人でも多くの人が幸せと感じるような
明日になるよう、みんなで頑張りましょう。

回答No.6

会計の人（@ichizoo）

幸せってなんだと思いますか

幸せにはものさしがありません。
人にとっては幸せなことが、他の人には不幸なことだったり
わずかな幸せも、幸せに溺れている人には気がつかなかったり。

苦も楽も心ひとつ
心のおきどころ一つ

回答No.5

qwe1986

みんながみんな幸せな時代はありえない。

自分の幸せも誰かの犠牲なくしてはなりたたない。

そういう持ちつ持たれつの関係だからこそ、逆に人間は何とか生きていけるのだと思っています。

回答No.4

usagiminnto

地球総人口７０億を超えました。

１人１人幸福の尺度も価値観も違います。

世界一幸福度が高いブータンでも９７％です。

宗教家も思想家も哲学者も答えが探せません。

蔑み、嫉妬、妬み・・・・幸福を望む欲望。

感情を捨てたら人間では無くなるよね。

種保存の最小単位の人口になれば可能性が0.1％ぐらいかな？

贅沢は敵です。自分の幸福を見つけましょう。（・　・；）

重い質問ですね。

回答No.3

noname#155097

＞来ると思いますか？

来て欲しいけど、もう来ないと思います。

回答No.2

azx5656azx

できれば皆が幸せになれば良いのだが、いくつかの問題があると思う。
幸せの尺度、幸せの内容、感じ方などがそれぞれに違うから。
人を虐げる事が幸せな方がいたとすれば、虐げられる方が望まない限り不幸を産むし。

いくつかの不条理、不幸せが入り交じって、幸せを感じられるのかなあ。

俗物的な私は、寝るところがあって、食事が食べられて、仕事があればそれなりに幸せです。

お礼

同感です。