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鉄骨造の住宅にはどの断熱が適しているのでしょうか?
外断熱かなと考えていたのですが、冷えきった部屋で暖房したとき鉄骨は結露しないのでしょうか? 鉄骨造に適してる断熱工法、素材は? どういう考え方をしていくのでしょうか。
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鉄骨造: 普通どっちの報告から熱が来ても遮熱できるよう耐火被覆かけるんだから、下地端材に至るまで吹きつけ断熱被覆かければ(きちんと工事管理すれば)、壁体の断熱をどうしようと結露問題は発生しません。
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- take-take
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回答No.1
鉄骨が外気に触れると熱橋となって断熱効果が落ちるとともに、室内との温度差のため、冷えた鉄骨表面に結露が生じます。そのため、鉄骨が外気に触れないように鉄骨全体を断熱材で覆う外張り断熱にする必要があります。 鉄骨が冷たいというイメージがあるための質問かと思いますが、これは金属の熱伝導が良いために実際よりも冷たく感じているだけです。断熱材よりも室内側の鉄骨は、部屋の中に置いた鉄パイプと同じようなものです。 木造住宅は外張り断熱でも充填断熱でもどちらでも可能ですが、(軽量)鉄骨では外張りにしなければ問題が生じます。
補足
鉄骨よりもさらに内側に断熱をした場合、鉄骨、壁内、その他で考えられる不具合はないでしょうか? 吹き付け断熱で、吹き付け工事 1回だけで断熱をできないかと考えています。 (外張断熱は、下地を軽量鉄骨ではなく木でくみ、 断熱材50mm・透湿防水シート・通気層・外壁はボードに左官仕上げ、 断熱材はウッドファイバーのような断熱材を少し大きめにし、 下地に追従できるものと考えていますが、御意見をいただきたいです。)