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MT車、駐車時のギアは?
マニュアル車を駐車するとき、上り坂では前に力がかかるようにロー、下り坂では後ろに力がかかるようにバックに入れて停車するよう、自動車学校で習いました。平地で駐車する場合もバックに入れて停めるようにと習いました。これはなぜなのでしょうか。サイドブレーキをしていても、バックにいれて停める必要があるのでしょうか?
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理屈からだけいうと,平坦地の場合バックに入れるのが正解でしょう.というのもバックギアのギア比の方がローギアよりも大きいからです.このギア比が車を動かそうとするときの抵抗としての大きさを示すと考えてもらっても結構です. もっとも前進させようとするのか後進させようとするのかによって全く違ってきますので.実際の話としてはどちらに動かそうとする力が働くのか不明ですからどっちに入れても同じではないかと思います. ただしATのパーキングと違うのは,MTの場合はあくまでもエンジンを回そうとする抵抗をブレーキとして利用していることです. ATのパーキングの場合はミッションの中でミッションケースと機械的に結合しています.つまりATは結合している部分を破壊しない限り回転することができません. 個人的にはいつもはニュートラルでサイドブレーキだけで止める癖があるので,ローギアに入れて駐車してある車をクラッチも踏まずにエンジンを始動して壁にぶつけた苦い経験があります.そういうこともあって,坂道に仕方なく止める時をのぞいてニュートラルにしてパーキングブレーキだけで停めています.
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- gobun
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『サイドブレーキをしていても、バックにいれて停める必要があるのでしょうか?』・・・・・これは基本でありますからこの通りに停める事に越したことはないと思います。 でも実際には乗用車では、寒冷地を除けばサイドブレーキだけで充分ではないかと思います。 確か普通免許では、積載量が5トン未満までのトラックも運転する事ができます。このような普通トラックで荷物が満載の場合には平地でもギアも入れて停めていたほうが安全です。
お礼
習ったことをそのまますればとりあえず間違いはないということはわかるのですが、原理というか、そのように指導された理由が知りたかったんです。ありがとうございました。
- cayenne2003
- ベストアンサー率32% (718/2227)
あ!補足です、ギヤを入れてもサイドブレーキはしっかり引きましょう♪
- cayenne2003
- ベストアンサー率32% (718/2227)
大体答えが出揃っておりますが、坂道ではギヤをローかバックに入れるか、車止めをタイヤに噛ませて頂くのが良いですね、もっとも乗用車で車止めを積んでいる方は少ないと思いますが、自宅前の道路が坂になっている場合車止めを持っている方は結構いると思います。 さてギヤを登り坂ではロー、下り坂ではバックに入れる理由はしっかりあるのです たとえば下り坂でローに入れて車が動き出したとすると、エンジンが正転してエンジンが掛かってしまって暴走する恐れがあります この場合キーがONになっているか、ショートしてエンジンが掛かる状態になった時、という想定ですが まさかそんな事はありえない、と思う方も多いと思いますが、昔の車はカギ無くても直結で動きましたし、トラックやバスなどのディーゼル車はバッテリーが無くてもエンジンが掛かります、特にトラックやバスはギヤを入れ間違うとエンジンが掛かってしまいますから坂道駐車は気を付けないといけませんね 今ではそんな事はないのですが、その頃の名残と思って頂ければ結構です 今ではギヤはどっちでもかまいませんが、間違ってもそのままエンジンを掛けないで下さいね、最近のMT車は安全装置がありますけど ちなみに中国ではバスやトラックの押し掛け屋がいるそうです、信じられませんが数人でコロコロ押して一発でエンジン掛けちゃうそうで、職人芸ですね
お礼
平地では盗難予防ということですか・・・。ありがとうございました。
- BRONI
- ベストアンサー率35% (24/68)
あくまでも私の場合はですが、下り坂では、バックに入れて停めて、上り坂、又は平坦な場合は、ローに入れて停めていました。 サイドブレーキは、冬期間に使用すると、凍結してブレーキの解除が出来なくなることが有るので、通常使用しないように習慣付いてしまいました。 ギアがロー、又はバックに入っていれば、エンジンが動かなければ、車が動くことは無いと思いますが、 サイドブレーキだけだと、引きが甘ければ、動いてしまうことが有ると思います。 万全を期して、安全運転に勤めてください。
お礼
凍結の恐れがある時にはサイドブレーキに頼ってはいけないのですね。ありがとうございました。
- harn
- ベストアンサー率43% (367/848)
バックかローに入れて駐車するのが原則です サイドブレーキを引いたまま走った記憶はありませんか? サイドブレーキは坂道などではあまり効力はありません 車止めもほしいところです (最近JAFの発行するジャフメイトに坂道に止めてあった車が動き出し止めようとした車の持ち主が車の下敷きになった記事を見ました 幸いかすり傷ですんだそうですが) 原因はサイドブレーキが甘くなっていたとのことでした 実際毎回使うものですし ケーブルで引っ張るタイプですから緩んでいたのでしょう) 人によっては引き具合が違うこともあります 僕などいつも引きすぎて 戻せないと言われます (ブレーキが利いているようで利いてないこともあると言うことです) それと坂道では車の進行方向の路肩の方にハンドルを切って止めます 下りは右 登りは左 これも車が動いた時に自然にとまる様にです(これも教習場で習ったと思います) ただハンドルを切ったまま駐車するとアライメントが狂って車がまっすぐに走らなくなるので坂道に駐車する時だけです それとエンジンをかける時はニュートラルを確認してからと指導を受けた記憶があります もちろんクラッチは必ず踏んでました(今はAT車に乗ってます) 平地で駐車の場合はサイドを引いていれば動きませんが 後ろから追突されることもあります
お礼
サイドブレーキが効きにくいことがあるのは、人の目にわかる程度の上り坂か下り坂だと思うのですが、平坦なところでも、用心を重ねる意味で、バックに入れておいたほうがいいのですね。ありがとうございました。
- AE100kai
- ベストアンサー率26% (54/201)
何故、駐車時にギアを入れるかと言いますと。 ギアを入れて置く事によって、ATでいうP状態になるからです。 試しにやってみて下さい。 ギアを入れた状態でエンジンを切るとサイドブレーキを引いて無くても、静止状態を保っているはずです。 エンジンが掛かった状態であれば、ギアが入っていれば進んで行きますが、止まってる状態では進みません。 所謂、安全対策の1つだと思われます。 ギアを入れてる状態でエンジンを掛けても簡単に掛かりませんよね? 当然クラッチを踏んでからエンジンを掛けるのが一般的です。 新車で出ているMT車はクラッチを踏んでからでないとエンジンが掛からない様になっています(全車種ではありませんが)し。 ギアを入れると言うのは、2重のサイドブレーキだと思って頂ければ良いのではないでしょうか。
お礼
簡単にエンジンがかからないようにするための対策の意味もあると解釈してよろしいのでしょうか。ご回答ありがとうございました。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
三たび登場です。失礼します。 今、「これだ!」というセオリーを考案しました。 駐車場等でとめる場合... ・輪留めや塀に向かって前進車庫入れした場合は、ローギアに入れるべし。 ・輪留めや塀を背にして、バックの車庫入れをした場合は、バックギアに入れるべし。 理由:仮に動いてしまったとき、人をひくより塀にぶつかったほうがましなので。 思いつきの自論ですが、皆さん、いかがでしょうか?
>入れて停めるようにと習いました。 私と私の子供の世代は平地では「ローまたはバック」です。理由は.1番の方の前半と同じです。 特に雪がふったりする地区では.サイドブレーキが凍って外れなくなるときが多いので.引かないことが多いです。このときには車止めを併用します。
お礼
ご回答ありがとうございました。教習で習う内容は変わってきているんでしょうか?6年前の教習教科書には、平地ではバックでとのっていました。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
たしかに、平地ではローでもバックでも大差はないですね。バックのほうがギア比が小さい分、動くのを妨げる力が強いから、基本は「平地駐車はバック」って習いましたけど、ほんと、こんなの「気持ちだけの差」ですよね。 ま、融通とか例外とかっていうのは、ありですよね。ギアの話じゃないですが、サイドブレーキはスキー場の駐車場では引かないとか。 なお、くどいようですが、リモコンのエンジンスタータの件は、ほんとに要注意ですよ。
お礼
ギア比、初めて聞いた言葉でしたが、なるほど、納得です。
- azicyan
- ベストアンサー率21% (368/1747)
え? ホントですか? 平地ではローだった(そう習った)ような気がしますが・・・? でも普通は平地ではNですよね・・・
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お礼
やはりギア比が大きいからですね。平地でも、サイドブレーキとチェンジによるブレーキ(の働き)2つともしていれば動きにくいぞということですね。ありがとうございました。