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パーティションの目的とCドライブとDドライブの容量の違いについて
- パーティションはHDDのデータを分割して管理するために行われます。
- Dドライブにフォルダーを移動したらファイルが見つからないという問題が発生し、リンク先を変更する必要がありました。
- CドライブとDドライブの容量の違いは、パーティションの目的やメーカーの設定によるものです。
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Q/パーティションって何のためにある? A/基本的には、ディスクを大きく分割し整理するためです。基本的には1つの物理ディスクを複数に分割すると、Windowsではディスクアクセスの速い最外周から順番にボリュームが作成されC、Dと割り当てられます。そのため、分割をすることで、高速なアクセスエリアをOSに割り当てるといった使い方もできます。それ以外にも、論理ダメージによるディスクデータの破損を防ぐ意味で、使う人もいます。 もちろん、物理ボリュームの破損に対しては、パーティションの分割は無力です。 元々は、パーティションを計算の上で分けることは、パフォーマンスにとって有利でした。運用期間などを考え、それに見合ったパーティションを作ることで、断片化やデータの混在による、最外周のアクセス速度低下を改善する効果があるためです。現在でも、ミッションクリティカル向けの運用系サーバでは、そういう運用がされている場合もあります。 まあ、今となってはパソコンの性能も段違いに上がり、メンテや計算などをしなくとも微々たる性能の差しか見えませんし、そもそもその計算にかかる労力より、使い勝手を重視する時代です。 そのため、徐々に人それぞれの使い方が生まれるようになりました。即ち、こだわる人の使う特殊なものがパソコンだったが、今はカジュアルな当たり前の品なのです。だから、そういうこだわり自体が不要になってきたのです。(現実には、運用によっては絶大な効果を発揮するケースもあります。特に、ディスクの最内周と最外周でアクセス速度は20~30%ぐらい違いますから、高速なディスクでは差が大きくなります) Q/Program FilesをCからDドライに移そうと思うのですが、やめた方が宜しいでしょうか? A/これをするなら、インストールされている全てのアプリケーションでDドライブに移動したいものを、全て一度アンインストールし、インストールし直す作業が必要です。Program Filesというフォルダは、その名の通り、実行可能なプログラムの本体がインストールされるフォルダです。 このフォルダだけを移動させると、Windowsがプログラムを呼び出す際に、場所が特定できずソフトウェアは起動できなくなります。(プログラムと機能に表示されるものは、80%が場所を移動させると動かなくなります) 実行可能なプログラムの多くは、WindowsのAPI(アプリケーションプログラムインターフェース)と綿密に連携しており、Windowsフォルダ配下に定義ファイルやダイナミックリンクを持っています。 もし、移動させたいと思うソフトがあるなら、個別にカスタムモードで再インストールをする必要があります。 Q/動かすと、そのあと大変な苦労をするようなフォルダーってありますか? A/自分で作成したフォルダ以外であれば、知らなければ後々、大変苦労をすることもあるかもしれません。 Q/ビデオのフォルダーがあって昔撮影した動画を保存していますが、これをDドライブに移した場合、動画編集ソフトとの関係がややこしくなるでしょうか?ミュージックはどうでしょうか? Dドライブに移すと MEDIA PLAYER との関係はどうなるでしょうか? A/個人的には動画編集ソフトでリンク先を変えるだけなら、そんなに大変ではないと思いますが・・・Media Playerは、フォルダの監視先を変えれば良いだけです。ただし、プレイリストは絶対パスのはずなので、作り直す必要が生じるかも知れません。これは人によって主観が変わります。私は、何度もそういう作業をしてきましたから、大した作業ではないと思います。自分の都合の良い設定にするなら、レジストリでも何でも操作します。 Q/HDD内をパーティションで仕切っているのは、もしHDDが壊れたでも片方だけは助かるためにこんな事をしていると聞いた記憶があるのですが本当でしょうか? A/最初に書いた内容が全てです。もちろん、論理ボリュームの破損も使っていれば起きることがあります。まあ、今日こうやって書いていますが、昨日別のPC(職場)で経験しました。何百と管理していれば、たまにこういう自体には遭遇します。それが、大きな問題か、小さな問題かはそれに遭遇する確率の問題です。そうそうはないですから、都市伝説だと思う人がいるのも分かります。 Q/普通は使わないDドライブの方がウンと大きいですが、Cを思い切り大きくすべきだと思うのですが? A/それは、質問者様の使い方における考え方であり、スマートな結果ではないように思います。 論理パーティションのどちらが使えなくなるかは分かりません。どちらか一方が逝かれたときに、他方が助かる場合があるのです。そのため、Cが大きければ、Dが小さければ、またはその逆の発想は、使う側が使い方を考えて変更すれば良いのです。即ち、リスクを分散するなら、本来なら均等分割の方が望ましいはずです。 ただ、メーカーはあくまで、一応切っておきますよというだけで分割しています。 分割していないメーカーも多くあります。 Windows Vistaからは論理ディスクマネージャにパーティションの結合や分離の機能が追加されていますから、昔のように別途パーティション管理ソフトを使う必要もありません。そう考えると、後はそれを知る機会があるかどうかや、知りたいと思うことがあるかどうか、またはボリュームの使い方を分けようと思っているかどうかに掛かっています。尚、Windows標準の機能は、ディスクに破損がない限りは、システムが起動しなくなるようなことはありません。何せ、制限事項も多くブートパーティションの内周は弄りませんからね。 ということです。 メーカーが意地悪というべきかは、私には分かりません。正直、私は保守サイドなので、メーカーよりですしね。ただ、最初に書いたように、カジュアルなPCという存在があって初めて、誰でもPCを使いこなせるようになったのは事実です。考えなくてもパソコンは動くのですからね。 そう考えたときに、メーカーに分割の統一を求めたり、自分の望む形を望むのは難しいかもしれません。何故なら、多くの人は特定の理屈でパーティション分けを決めていることはありませんから、人それぞれに使い方のルールがあります。だから、昔から同じ分け方で運用するメーカーもあれば、パーティションは最初から切らないメーカーもあります。メーカー側もそれぞれ工夫しカジュアルになっているのです。
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- u-bot
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パーティションの考え方は色々あります。 (1)Cドライブのみの人 (2)Cドライブを少なめにDドライブを大きめにする人 どちらが良いか悪いかは一概に言えないため質問者さんのように思う人もいれば、問題無いと思う人もいます。 それぞれの利点と欠点を書きます。 (1)の利点と欠点 利点:Cドライブの空き容量を気にする必要がない 欠点:ドライブをイメージ化する場合に容量が大きくなり、時間がかかる ドライブのイメージ化とはドライブ内のファイルの位置情報を含めて丸ごとバックアップすることです。 普通のバックアップと異なり、OSが起動しない場合にCDメディアから起動してリカバリーすることが可能となります。 OSのバックアップは頻繁にしたいけど、データのバックアップはそれほどしない人だと利点より欠点が大きくなる運用です。 (2)の利点と欠点 これは(1)の利点と欠点が逆になるパターンです。 Cドライブが小さければイメージ化に要する時間も少なく、また容量も少なくて済みます。 注意点としてCドライブをOSとアプリの利用だけに留めてデータはDドライブに保存するように心がける必要があります。 そのためユーザーフォルダは事前に全てDドライブに移動しておく必要があります。 ------------ 私は個人的なデータは代用が効かないため頻繁にバックアップします。 逆に公的、レンタルが容易なデータは無くなっても最悪再度DLするなりレンタルしなおせばいいので重要性が低いと感じています。 そのため ・頻繁にバックアップすべきファイルとそうでないファイルとの仕分け ・OSがウィルスやバグによって起動不能になった場合における復元の容易さ を考えて(2)を選択しています。 しかし(1)を選択するかどうかは個人の運用に依存する部分がありますので、それが間違っているというつもりは全くありません。
お礼
有難うございました。 私のような初心者にはなかなか難しいところですが、わざわざ分けるというのは、それなりにメリットが大きいからなのでしょうね。 でも、実際の使い勝手から考えれば、仮に分けてもCドライブの方を思い切り大きくしてほしいなと感じています。 でも大変勉強になりました。
- masakaze
- ベストアンサー率55% (128/232)
う~ん、自分はパーティション肯定派ですね。随分とDドライブに助けられたものです。 物理的なHDDクラッシュならばもちろんCだろうがDだろうが同じHDD内なのでデータが吹っ飛びますが、そうではなくてシステム(Windows)の入ったCドライブの論理的クラッシュが発生し起動不良に陥った場合はDドライブなどが非常に役に立ちます。 深刻なエラーだった場合、リカバリなどの対策を余儀なくされる場合がありますが、そのときCドライブ内のデータは完全に工場出荷時に戻りますから写真データなども消えてしまいます。そうなっては困るので、リカバリなどの影響を受けないDドライブなどにデータを置く必要があります。 メーカーが言っているのはこうゆことだと思います。外付けHDDという商品もありますが、出費になるので嫌がる人もいるでしょうし、ノートPCなら持ち運ぶ際のデータ保存用として必要ですので、そのためのパーティションだと思います。 あとは、最近多くなったTVなどの録画場所がDドライブなどに指定されているため、多く保存できるようDドライブなどに多くの容量を割り振っていると聞いたことがあります。 今の容量で不満があるならばパーティションを仕切り直せばいいと思います。Vista以降ならば安全性も向上したため、データが飛ぶようなことは少なくなりました。(とはいえ、他の作業と比べれれば危険なことには変わりないのでバックアップは必要なのですが・・・) このとき、Dドライブ内のデータはすべて消えるのでお気を付けて。 動画や写真データの移動ですが、これはそれらを管理しているソフトで移動させないとデータを認識できません。それはソフトの解説書などを参考にしてください。 システムが使っているようなファイルやフォルダ(Program Filesなど)は移動できません。無理矢理移動すると最悪起動不良を起こします。 と、色々と書きましたが、確かに容量をC<Dにするならばマイドキュメントなどを標準でDにして欲しいとはいつも思いますけどね。パーティションがあればデータの救出がしやすいと謳うならば尚更です。データの保存先は大体Cドライブのドキュメントなどですし。 参考として私の使用状況ですが、Officeソフトなどの必須ソフトを入れた状態でCドライブの使用容量は全体の1/3となるよう調整しています。ここから大容量のソフトを入れたとしても半分までくらいしか使わないですし、当方Windows7ですので7割くらい埋まってもPC全体の動作にはさほど影響を与えないのでそのようにしています。(C:230GB、D:130GBで仕切りました) 写真や文書データなどはすべてD、あるいは外付けHDDに保存し、万が一のシステムクラッシュに備えています。 因みに、マイドキュメントなどはある方法を使えばDに移動できます。ただ、PC初心者であるというならばリンクなどの不具合を避けるためお勧めはしませんが。 http://allabout.co.jp/gm/gc/81250/ あと、高度な技として「シンボリックリンク(ソフトリンク)」がありますが、こちらも失敗すると事態が深刻になりやすいのでお勧めはしません。こうゆうこともできるよ、程度で知っておけば技術が上達したとき役に立つかも。 以上、長くなりましたが参考になれば幸いです。
お礼
有難うございました。 なるほど、やっぱりパーティションって万一の事があっても被害が最小に留まる事を考えて、あのようなものがあるわけですか。 私のような初心者には難しい事は分かりませんが、あまり深く考えない方が良いかも知れませんね。 Dドライブの領域を大きくしようとして失敗したら、収拾がつかなくなると思いますし・・ でも、とても勉強になりました。 感謝します。
- te2kun
- ベストアンサー率37% (4556/12165)
>あと大きいサイズとして PROGRAM FILE があります。 これをCからDドライに移そうと思うのですが、やめた方が宜しいでしょうか? それとか動かすと、そのあと大変な苦労をするようなフォルダーってありますか? まず、Windows、Program Files、Program Files(x86)、ProgramData Usersこれは、下手に移動しない方がよいですね。場合によっては、Windowsが起動しなくなる可能性もあります 一度、アンインストールして、インストール先を別ドライブにすれば問題なかったりしますけど Usersフォルダー以下のフォルダーで、マイドキュメントやマイビデオ、マイミュージックなどなどは、別ドライブに移動しても問題ありません。 AppData(隠しフォルダー)は、別ドライブに移動すると、何らかの不都合が発生するでしょう >そもそもHDD内をパーティションで仕切っているのは、もしHDDが壊れたでも片方だけは助かるためにこんな事をしていると聞いた記憶があるのですが本当でしょうか? あなたのPCってHDD何台搭載されていますか?1台ですよね? 1台に、CとDをパーティションで分けている。 で、そのうち1台のHDDが故障 答えが分かりますね Windowsが起動できなくなり、リカバリしても別パーティションに保存しているとそのパーティションは削除されません(パーティションサイズを変更した場合を除く)から、データは残る。ってことです HDDが故障していないってのが前提です 昔は、CとDだとCの方が小さかったです。 でも、XP以降から、 Cを大きくして、Dを減らしたりなしにするメーカーがちらほらいと・・・ 何でもすべてCに入れる初心者なら、うれしいですけど、CとDって使い分けている人にとっては、うれしくなかったですけどね 初期のパーティションサイズの変更でお金を取るだけでしたので・・・ 私は、全領域をCとかにして、お金をとるメーカーが意地悪だと思います
お礼
有難うございました。 移動してはいけないものを列挙して頂いて助かりました。 危うく触るところでした。 > 昔は、CとDだとCの方が小さかったです。 私が使っているPCは、たしか3年くらい前に買ったと思うのですが、質問に挙げましたようにCドライブの方が圧倒的に小さいです。 そろそろ空き容量が少なくなってきたので、超初心者なら「もう一杯?」と感じて新しいのに買い替える人もいるのではと思います。 ある意味でメーカーの戦略かも知れないなと感じました。 貴重なアドバイスに感謝します。
- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
ハード。ディスクを幾つかの領域(パーティション)に分割してあるのは、それなりの理由があります。 たとえば PCメーカー製のWindows VISTA搭載PCの場合、 1、Windows Recovery Environment及びリカバリー用イメージ・データを単一または別々のパーティションに収納。 2、システム起動用Cドライブ 3、データ・ドライブ 注文生産のPCの場合は、ユーザーの注文によってパーティション分割が行われますが別料金になっています。 生産コストを低減するためにも不必要な手順は極力省くのが基本ですから、詐欺とは何を指しているのでしょう。 さて、Cドライブの容量不足の解決方法ですが、 :> PROGRAM FILE があります。 これをCからDドライに移そうと思うのですが、やめた方が宜しいでしょうか? これは、触らないでください。 他のドキュメントやピクチャーなど大容量のファイル・フォルーダーをDドライブに移動することは可能です。 例えば、ドキュメントを右クリック -> ドキュメントのプロパティ・場所タグで任意の場所に移動できます。 同様に移動できるフォルダーはプロパティで場所タグが表示されます。 試しに「Program Files」フォルダーのプロパティを見ると場所タグは表示されません。 また、Dドライブのパーティションを縮小してCドライブに振ることもできます。 コンピュータの管理 -> ディスクの管理で「」 1、Dドライブを右クリックして「ボリュームの圧縮」を行う。 2、上記の作業で出来た無割当領域を利用して、Cドライブの「ボリュームの拡張」を行う。
お礼
有難うございました。 program faile は移動してはダメなのですね。 触るより先に質問して良かったです。 危うくややこしい事になるところでした。 でも自分でDドライブの領域を縮小する方法があるのですね。 知らなかったです。 あとでやってみます。 これなら不満が出る事がなくなると思います。 貴重なアドバイスに感謝します。
- matyu1003
- ベストアンサー率42% (257/598)
動画などを移した場合にどうなるか、というのは編集ソフトのでき次第です。写真整理のソフトは設定変更できちんと動くようになったわけでしょう? パーティション分けですが、きちんと他のメディアにバックアップを取る人なら意味が無いですね。リカバリするときにはCドライブの中身は無条件に消えてしまうのでデータはDドライブに、というメーカーの気遣いなんでしょうが、だったらマイドキュメントはDドライブに設定しておいてくれよ、とは確かに思います。
お礼
有難うございました。 私はまだした事が無いのですが、リカバリをした時はCドライブだけが初期化されるわけですか。 でもそうだとしても何でDドライブだけがあんなに領域が大きいのか、未だに自分では分かりません。 普通の使い勝手から考えれば、Cドライブを思い切り大きくすべきではと思うのですが・・
- saturi
- ベストアンサー率5% (9/172)
あなたのおっしゃる通りです。パーティション分割なんてものはメーカーが金設けのために編み出された詐欺商法です。 「5000円で分割して快適に!」みたいな謳い文句を聞いたら、初心者の人は騙されちゃうでしょ? Cドライブ30Gとかで区切ってやれば、すぐに満杯になって買い代えなきゃいけません。 もちろん、大抵のファイルはDドライブに入れますが、システムファイルとかでCなんてすぐに一杯になります。 >もしHDDが壊れたでも片方だけは助かるためにこんな事をしていると聞いた記憶があるのですが メーカーはそう言っていますが、Cだけ壊れてDのみ無事の確率って・・・? >もしそうなら、どんなソフトでも大体はCドライブに入るようになっていると思うので、Cを思い切り大きくすべきだと思うのですが、実際は逆です。 詐欺ですからね。
お礼
有難うございました。 やっぱり私が疑問に感じていたとおりだったのですか・・ パーティションなんて知らない超初心者なら、「あらっ、もう一杯になったから買い替えなきゃ」とか、本当はDドライブがガラ空きなのに、そう誤解する人もいそうな感じがします。 となると、ある程度は自分で勉強しないとメーカーにいつまでも踊らされることになりそうですね。 とても勉強になりました。
パーティションが切ってある理由ですが、最近は割と宗教的になってきています。 よく、どれくらいできるべきか、むしろ切らなくて良いだろう、という話になっていたり(^^; 私の場合、バックアップのことを考えて、一定より巨大な場合切ります。 システムドライブ(c:)を丸ごと保存しておけば、トラブルで消えてもそれを復元すれば復活させられます。 しかし人間はc:がでかいと何でもそこに入れてしまうもので(経験者)ある程度より小さくすると、空きが少ないから整理しようとなるんですが。 最近はSSDに移行したので、容量がぴったりでパーティションはドライブサイズと同じですが、以前は1.5TBのHDDだったので、200GBで切っていました。 バックアップ用の2TBのHDDで、最低10日分バックアップできる分けです。 > そもそもHDD内をパーティションで仕切っているのは、もしHDDが壊れたでも片方だけは助かる これはほとんど都市伝説レベルです。確かにソフトウェア的な破損なら可能性はあります。 しかし、ほとんどの故障はHDD丸ごとですから、いくつに区切っても、そのHDDの中のデータは飛ぶと考えた方が良いですね。 > こんな設定にしているメーカーって意地悪だと思いませんか? メーカー製PCの場合は、意図があるので意地悪では無いと思います。 メーカー製はリカバリ機能が必須になっているので、システムを巨大なパーティションに入れて、色々なデータまで入れた初期状態になると、 リカバリの容量まで巨大になります。 生産時に書き込むデータは少ない方が良い、HDDの容量圧迫、リカバリDVDに入らない、など色々問題が考えられます。 システムドライブをある程度にするとメリットが多いのでしょう。 私の場合自作なので、リカバリはありませんから、このあたりは自己責任で好きな容量にできます。 今は、Blu-ray3枚以下に入れば良いかなと言うことと、SSDの容量の関係でc:は120GBになっています。 バックアップ用のHDDは2TB入れているので、結構バックアップも取れるし、安心して使えます。 なによりHDD(SSDも)クラッシュは必ず起こるので(消耗品ですからね)バックアップが全自動で気軽にとれるのは大切だと思います。 クラッシュしてから、データ復元業者に、となるとどれだけお金がかかるか。 なお、移動してはいけないデータはかなり沢山有ります。 Program File フォルダも移動させると多分起動しなくなります。
お礼
有難うございました。 メーカー側にも一応の理由があるわけですね。 でも普通のソフトをインストールしようとすると、放っておくと全部Cドライブに入るようになっていると思います。 だったら、どうしてもパーティションを設ける必要があるのならCドライブの領域(?)をウンと大きくすべきではないかと感じて質問してみました。 この辺を知らない超初心者なら、本当はDドライブがガラ空きなのに「あっ、もう容量が一杯になったから新しいのに買い替えなきゃ・・」とか思うのではないかなと思います。 というわけで、ウチのPCはなぜDドライブの方が大きいのか、未だに分からなくて ・・
お礼
有難うございました。 専門家の方からお話を頂いて感謝しまMす。 私にはメーカーの意地悪としか感じられなかったのですが、それなりにキチンとした理由があるのでしょうね。 それと、PROGRAM FILE など、勝手に動かさないようにします。 知らなければ危うく動かすところでした。 貴重なアドバイス、有難うございました。