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円高のとき円を売っているのは誰?
毎日円高と騒いでますね。 で、その円高の原因を調べてみると、「***が円を買っているから」という情報がいろいろ出てきます。 まるで円を買いたい人だらけのような錯覚に陥ります。 確かに買う人が多いから円高になるとは思いますが、その反面売っている人がいるから取引が成立しているはずです。 もし本当に買いたい人ばっかりなら、あっという間に1ドル0円に近づいていくのではないでしょうか。 しかし実際には急激に0円に近づくなんてことは無く、毎日の変動は数銭程度です。 このことから考えると、売り手と買い手がほぼ同数存在し、バランスが取れているようにも思えます。 一体誰がバランスが取れるだけ円を売っているのでしょうか?(日銀の介入以外で) もしくは圧倒的に円の買い手が多い環境でも、急激に1ドル0円に近づかない理由を教えてください。