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風呂の混合栓の取り付け部分から出てくる物は何?
我が家のお風呂の混合栓が取り付けてある壁(コンクリートにタイル)のところから白い鐘乳石状のものが少しづつ流れ出して固まっています。水道水に夜間電力の温水器の組みあわせですが、温水のパイプのほうが大量です。これは何なのか、除去(掃除)方法あるいは対策を教えてください。
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セメント、モルタル、レンガ等に含まれる石灰成分(水酸化カルシウム)が、内部に浸透した水に溶解し、それが表面で空気に触れ結晶化したもので、白華現象(エフロレッセンス)と呼ばれています。 対策としては、水が浸透しないよう防水剤(撥水剤)を塗布するのが良いと思われます。 白華除去としては、ワイヤーブラシ、へら等で落とした後、希塩酸又は市販の白華除去剤を用いてさらに洗い落とす方法があります。
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- papachan46
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回答No.1
現状を見ていないので何とも言えませんが、水道管の周りがいわゆる露付き状態 (温度差により冬場良く部屋のガラス等に付く水分)になり、この水分が接して いるコンクリートの石灰質を溶かし出しているのではないでしょうか。薬局で撃っている、トイレ掃除用の希塩酸で多少は除去できると思いますが、タイル、浴槽に付くとひょっとして変色を起こすかも知れないので注意が必要だと思います。 もしくは水道管の腐食も考えられますので、一度専門家に見てもらうのも良いのではないかと思います。腐食が激しいと漏水、水道管の破裂(我が家でも夜中に大騒ぎ)等考えられますので。
質問者
お礼
水道管の破裂は大事ですね。 十分注意します。ありがとうございました。
お礼
白華現象とははじめて聞く言葉です。石灰分ならば鍾乳石と同じですよね。硬い訳だ。ご指示どおりで解決しました。 ありがとうございました。