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寝起きの腰痛の原因と対策は?
- 寝て目が覚めると必ず腰の右後ろ側に痛みを感じ、起き上がるのが困難です。寝具の問題かもしれませんが、最近始まった症状で原因がわかりません。
- 痛みは起きてから2時間ほど続くが、その後は治まります。何が原因で腰痛が起きているのか、そして予防策はあるのかを知りたいです。
- ご意見を募集しています。寝起きの腰痛の原因や対策について、お知恵をお貸しください。
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質問者が選んだベストアンサー
整形外科に行かれたことはありますか?まずはやはりレントゲン検査からです。今の状態では整形外科的疾患なのか内科的疾患なのか、心因的疾患なのか自覚症状だけでは判断がつきません。 >もし寝具のせいじゃなかったら、やっぱり整骨とか必要なんでしょうか。 ●整体・カイロプラクティック 公的な資格は一切ありません。無資格治療院です。 ですから健康保険はじめ自賠責など一切使えません。 病名によっては厚生労働省も警告しており、治療には 細心の注意が必要です。リラクゼーションと位置づけ るのがベストでしょう。 ●接骨院・整骨院 柔道整復師という国家資格者ですが、この資格は 打撲・捻挫・挫傷 以上のいわゆるケガの治療 をするライセンスです。腰痛や肩コリ、膝痛の治 療は出来ないのでご注意ください。また保険が使 えるのも “急性のケガ”のみです。多くの整骨 院は、このシステムを悪用して不正を働いていま す。その金額は毎年、なんと4000億円です。この お金は全て、我々が納めた保険料です。 ●あんまマッサージ指圧 あんまマッサージ指圧と謳えるのは国家資格のみです。 巷に溢れている整体、カイロプラクティックをはじめ、 ソフト整体、タイ古式、英国式、ボディケア、クイック リラクゼーション、エステなど大体無資格者です。 ●鍼灸院 国家資格です。鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりは しないので実は体に一番やさしい治療方法になります。 不調の原因特定は出来ませんが、分からないときは一番 安心の出来る治療方法になります。 ●整形外科 内科、循環器科、皮膚科などと並び病院の診療科 目のひとつです。もちろん医師です。レントゲン は病院でしかとれませんから、膝痛などの原因は 絶対に整形外科でしか分かりません。ちなみに脱 臼や捻挫でも、骨折を伴っている場合があります ので、病院でレントゲンを撮りましょう。 もうお気づきとは思いますが、これらを同じ土俵で比べること自体間違っています。今回のケースによらず何か症状があれば、必ず整形外科に行かれてください。病院の治療を基本とし、他に何か治療をお考えなら、鍼が一番無難かつベストな方法だと思います。 >枕はしてないんです。これはずっと以前から。 しないほうがいいと思ったのですが、ぜんぜん平らなのもよくないかもしれないですね。 お節介とは思いますが、枕はした方がいいですよ。首の骨や椎間板、神経などの劣化を早めてしまいますので、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症など頸椎の病気のリスクは格段に上がります。寝やすいとか、慣れの問題ではなく、解剖学上枕は必要なアイテムなのです。 >前にも質問させて頂いたのですが、違う視点でのご回答が欲しくて再質問します、すみません。 お薬を勧められた回答ですよね?薬のご理解が十分でないと困るので、私の方から説明します。痛みの原因は炎症です。皆さん痛み止めといっているものは、主に飲み薬だと思いますが、同じ成分でシップ・テープなど貼り薬、ローションなどの塗り薬、座薬などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるの主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺さ せているわけではありません。 炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた大地ほど開墾は大変になります。ですから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではありません。立派な治療になります。 整形外科的疾患における腰痛とは骨そのものの変形や、関節の劣化、椎間板の変性などが原因で、これは何かというと早い話 “老化” です。人間の身体とは歳相応の状態があります。シミ、シワ、白髪は外から分かる老化、骨密度の減少、骨の変形、軟部組織の柔軟性の低下などは内部の老化ということになります。 お薬にしても手術にしても、生まれた直後の状態に戻るなぞありえません。ですから一般の方が思う “完治” とはある意味無理な話なのです。今与えられた状態で痛みを取ることが “完治” になります。 ただお薬にも相性がありますので、効かなければ主治医と色々相談してお薬を変えてみるのも手かと思います。ロルカム比較的弱いお薬で、一般的にはまずロキソニンを処方されることが多いかと思います。そのほかセレコックス、ボルタレンなどまだまだたくさんあります。病状によってはPGE1製剤、末梢性神経障害性疼痛治療剤などを合わせて処方するケースもあります。 色々かきましたがまずは整形外科に行かれてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- rymaokaa
- ベストアンサー率60% (14/23)
ベッドが良く無いのかもしれませんね。 床に布団を敷いて寝てみてはどうでしょうか? 私も寝起きに腰が痛い事があり、整形外科で相談した時に膝を折った姿勢で寝るのが良いといわれました。 仰向けに寝て膝の後ろに、座布団を二つに折り曲げた物やクッションなどの厚みのある物を挟めば、膝を折った姿勢で寝られますよね? 横向きの姿勢で寝る人は抱き枕でも良いと言われました。 私はこの方法で寝起きの腰痛良くなりました。 一度試してみて下さい。
お礼
お礼が大変遅くなりすみませんでした。 膝を折った姿勢、確かに腰が痛くなった後、横向きになって腰を曲げるようにしているとだいぶ楽になります。よく仰向けになって膝を伸ばした状態で寝ていてその後腰が痛くなるので、やっぱり膝を曲げることが重要なんですね。 膝の下に厚みのあるものを敷くのはいいアイデアですね。 これならすぐに出来そうですので試してみます。 どうもありがとうございました。
- dondoko4
- ベストアンサー率12% (1161/9671)
別のところで寝てみた? その結果次第では、受診したほうがいいかも。 ちなみに、枕も関係します。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 別のところでは寝ていません・・・。 確かに他で寝てみて本当に寝具のせいか試すことも出来ますね。 でも他に寝る場所ないなあ^^; もし寝具のせいじゃなかったら、やっぱり整骨とか必要なんでしょうか。 それとも内科的な病気が疑われるでしょうか? 枕はしてないんです。これはずっと以前から。 しないほうがいいと思ったのですが、ぜんぜん平らなのもよくないかもしれないですね。 どうもありがとうございました。
お礼
お礼が随分遅くなり大変失礼しました。 とてもお詳しい説明をして頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。 前回の質問までお気遣い下さって。 確かに前回お薬の回答を頂いたときは、てっきり痛み止めだと思っていて、消炎剤との違いをぜんぜんわかっていませんでした。消炎も治療の一部だと知り、目から鱗が落ちるような気持ちです。 また枕についても大変ご親切なアドバイスありがとうございます。 これもまた勘違いしていて、枕無しが健康にいいと思い込んでいました。 この点も改善します。 整形外科での診察を考慮したいと思います。 本当にどうもありがとうございました。