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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:植替え前の苗木の保管・手入れ方法)

植替え前の苗木の保管・手入れ方法

このQ&Aのポイント
  • 初心者の方へ 植替え前の苗木の保管・手入れ方法を解説!
  • ブルーベリーとジンチョウゲの苗木を保管するポイントとは?
  • 苗木の水やり方法や日光の当て方についてご紹介します!

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

まず購入したり頂戴してから植付けまでの保管ですが、肝心な事は乾かさない、 直射日光に当てない、蒸らさない事です。 北向きだろうが南向きだろうが、ベランダと言う場所は風通しが良過ぎるので、 そのまま置いていただけでは根や葉が乾燥して、場合によっては定着さえしない でしょう。またベランダはコンクリート製ですから、熱や冷気が直に伝わってし まいますから、段ボールを広げた上に置くなどして熱や冷気を遮断する必要があ ります。植付けまでに間が開く時は、苗の上に寒冷紗を被せ、根が乾いたり葉が 痛まないように保護する必要があります。 乾燥させる事は良くないので、植付けまでは定期的に寒冷紗の上から水を掛けて やり、湿度や温度や乾燥から守ってやります。植付けまでに葉や根が乾く事は、 根の定着を遅らせるか生命を絶つ事になります。 土はネットで鉢と土を注文されたようですが、どうして頂いた直後にココで質問 をされなかったのでしょうか。何を注文されたか分かりませんが、場合によって は鉢も土も使えない事があります。何でも植えれば育つと言う事はありません。 ネットで注文しないと何も買えない場所に住んでいるのでしょうか。ネットで注 文すると安く買えますが、手元に届くまでに時間が掛かり過ぎますので、急ぐ時 には間に合わない事もあります。既に沈丁花が葉が黄色くなっているので、もし 近くのホームセンターで購入して仮植えだけでも済ませていたら、もしかしたら 葉が黄色くならずにすんだかも知れません。 ベランダで栽培を続ける事を前提に、鉢植えでの植付けと管理方法を書きます。 ブルーベリーを地植えする時は11月が、鉢植えの時は3月が植付け時期です。 時期が異なりますが今のままでは枯れるので、とりあえず地植えの時期ですが植 えて見るしかありません。 まずブルーベリーは夏に西日が当たらない場所、水はけの良い砂質の土、風通し が良い場所、それと一番重要なのが酸性土壌にする事です。 購入した土の種類が分かりませんが、購入した土がブルーベリー専用土ならその ままで使用します。専用土でなく普通の培養土なら培養土6:ピートモス4の割 合で混ぜ合わせて使用します。 鉢は現在の大きさなら最低でも10号鉢は必要です。鉢底穴に防虫ネットを敷い て、鉢底石を入れてから少し土を入れます。苗を鉢に入れて見て、深過ぎるよう なら土を入れ、高過ぎるようなら土を取ります。 鉢の天辺より2~3cm下まで土が入るようにし、土の上を軽く押したら植付け は終わりです。乾燥を防ぐために鉢土の表面が隠れるように、バークチップ等で マルチングをします。 植付けが終わったら十分に水遣りをして、鉢土が乾燥しないように注意しながら 水遣りをします。 使っては駄目な鉢は、プラ鉢、プラ製のプランターです。根が張ると割れる恐れ がある物は使用しない事です。また底穴が開いていない容器や、黒色のビニール ポットも使用してはいけません。 次に沈丁花の植付け時期は9月と4月ですから、これも植付け時期が外れていま す。双方とも植付け時期が異なっているので、贈られた方は植付け時期の事まで は御存知無かったのだろうと思います。そう言う方に限って、植えてしまえば勝 手に育つと思い込む人が多いので、貰った人は本当に困るんですよね。 落葉樹の多くは葉が完全に落ちた冬に植付けますが、沈丁花は常緑樹ですから、 植付けは冬ではなく秋が春先に植付けるのが基本です。 現在は非常に状態が悪くなっていますので、このまま越冬させて春に新芽が出て 元気になれば良いのですが、もしかしたら根付かずに枯れる事もあります。 植付け方に問題があって枯れたのではなく、植付け時期に問題があったのですか ら、万が一に枯れた時は3月頃か8月頃に苗を購入され、それを頂いた苗として 栽培され、贈られた方には内緒にして「元気に生育しているよ」と伝えるように しましょう。枯れたと言ったら相手に失礼ですから、黙っているのも方法ではと 思います。 沈丁花は暖地性の常緑低木ですから、厳しい暑さや乾燥した冷風は嫌う性質があ ります。日当たりの良い場所を好みますから、現在の北側のベランダでは上手く 育たないかも知れません。日照不足で枯れる事も十分に考えられます。 培養土では水持ちが強過ぎて、根腐れを起こしやすいので、このような時は園芸 用川砂を2~3割程混ぜる事で、通常よりは水はけが良くなります。 鉢のサイズを選ぶ時は、背丈で判断しないで枝の張り具合でサイズを決めます。 苗をみると枝が左右に張っているはずですから、枝振りの幅を計った時の長さよ り少し短いサイズを選びます。幅が30cmだったら、鉢の直径が25cm程度の サイズにします。 双方とも鉢植えですから、地植えと違って植替えが必要です。苗の頃はどんなに 長くても2年に1度は植替えをし、成木になってからは2~3年に1度は植替え をします。限られた空間でしか根を張れませんし、土も永久的に使用が出来ませ んので、健康状態を保つためには2~3年の植替えが必要になります。 もちろん生きていますので、肥料は必要です。肥料切れになると開花、結実等の 生涯が出ますので、時期が来たら忘れずに施すようにします。 ブルーベリーは1~2月の寒肥えとして1回、5月中旬から6月中旬に追肥とし て1回、8月中旬から9月中旬に追肥として1回の年3回で施します。 沈丁花は1~2月の寒肥えとして1回、8月下旬の追肥として1回の年2回だけ 施します。 とにかく頂いてからの保管管理が悪いし、時期外れですから上手く根付いてくれ れば良いのですが、今は根が定着してくれる事を祈るしかありません。 状態が悪いとか元気が無いとか、葉が時期でも無いのに落ちる等の症状が現れる かと思います。病害虫の仕業と言う場合は薬剤散布をしますが、元気が無い時に 肥料を与えると逆に元気を失いますから、こんな時は絶対に肥料は与えないよう にして下さい。液肥、活力剤、アンプル、メネデール等も一切駄目です。 とりあえず植付けが終わってから放任せず、書店で果樹の本と庭木の本を1冊づ つ購入して、植付け後の管理や特性等を勉強されて下さい。 現在までの生存率は、50%未満だろうと思います。

amoreamore
質問者

お礼

大変丁寧なご回答、本当にありがとうございます。 無知がたたって木にかわいそうなことをしたと反省しきりです。 教えていただいたことをさっそく実行しました。 引き続き自身でも勉強したいと思います。

amoreamore
質問者

補足

おかげさまで、その後無事に根がついたようで新しい芽がたくさん出てきました!本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • equrea
  • ベストアンサー率41% (89/214)
回答No.1

沈丁花についてはあまり知りませんので回答しません。 ブルーベリーについて。 大まかに分けて3種類あります。 1:ハイブッシュ系:北海道から本州(耐寒性)。品種:デューク、ブルーレイ、ノースブルーなど。 2:サザンブッシュ系:関東以西。品種:オニール、レビール、 3:ラビットアイ:関東以西。 観賞用であれば1品種で構いませんが実を付けたい、収穫したいのでしたら同系統の中から2品種1組で育ててください。1品種(自己受粉)では受粉をほとんどしませんので収穫はあまり期待できません。 苗木を入手したらまずは最初の鉢より2号大きな鉢に植え替えをすることになります。(プレゼント用に頂いたのでしたらすでにそれ用の鉢に入っているかもしれません。一度鉢から抜いてみて根の周り具合を見てください。びっしり根が張っているようであれば大きな鉢に植え替えた方が成長が良くなります。) 土は酸性の土壌を好みます(日本の風土に合ってます)土はピートモスと鹿沼土を1:1で入れればよいでしょう。ブルーベリー用として売っているものでもちろん構いません。 一番上にバークチップを敷いてやると夏の高温期に対応しやすいです。 今の時期は肥料を混ぜずに植え替えしてください。この時期に肥料を与えると実付きが悪くなります。 ■水の管理 ブルーベリーは耐寒性は強いのですが暑さに負けてしまうことがままあります。水切れを起こさないようにしてください。9月中旬までは乾燥させないように管理してください。 土の表面が乾いたら下から出て来るまでタップリ水を上げてください。 ■日照 一日8時間程度が理想です。日照が足りないと花芽(つまり実)が付きにくくなります。 ■肥料 3月から7月ごろまで緩効性肥料を上げてください。即効性肥料は嫌いますので上げないでください。 太陽と水の植物と言われるブルーベリーです。日光と水が大好きです。頑張ってください。 うまく育てれば何年も収穫できます。

amoreamore
質問者

補足

ご回答ありがとうございます! もらったときには鉢には入っていない状態で、今はそのままおいてあります。 (根の周りに土がついており、そのさらに周りを不織布でくるんであるような状態) ブルーベリー用の土と鉢を注文したのですが、到着するまでは苗木についている土が乾燥しないように水を与えていれば大丈夫でしょうか? また、いわゆる「日照」というのは直射日光に当てていることを指すのでしょうか。 (北向きベランダのため、直接はほとんど日が当たらないのですが) よろしければ再度ご教示いただければ幸いです。