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里山
里山の手入れとはいったいどのようなことですか?
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noname#156094
回答No.3
昔ながらのきれいな雑木林の復元の作業だと思います。 市町村によっては県の補助事業として、一定の条件のもとに行っている所もあります。 その内容は・・・ 間伐 細い木を伐採して太い木を残す・枯れた木の伐採 除伐 灌木を伐採する 下刈り 笹や草を刈る 倒木の撤去 枯れて倒れた木の処分 不要な竹林の伐採 樹木の障害になっている藤つるの撤去 遊歩道の設置 木製の階段や手すりの設置 小鳥の巣箱の設置 地図や標識の設置 伐採した木の処分は、粉砕してチップにして遊歩道に敷くとかします。 詳細は各県の農政関係の部署に尋ねてみてください。
- dsdna
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回答No.2
>里山の手入れとはいったいどのようなことですか? 今年は(毎年やっている)200人くらいで熊笹を刈りながら、小さい木(直径8cm以内くらい)を切りながら、山の中腹まで登っていった。それを「里山の手入れ」と我々は呼んでいる。
- yusuke0428
- ベストアンサー率47% (262/557)
回答No.1
こんばんは。 里山とは、そもそも人里に近い山ですから、 人が入り込んで利用することもある、生活に密接した山です。 例えば、木々の下草を刈るとか、枝打ちしたり、 落ちた枝を拾ったり、場合によっては木を間引いたり、 山道を整えたりすることです。 山の環境を整えて、山歩きもしやすくなり、山の恵みを得られる一方、 クマや猪などを寄せ付けないための、人里への緩衝地帯の役割ももちます。 昔は、木や枝が薪になったり、山できのこや山菜を取ったりして、 自然にそういうことが行われて、山と人間が共存共栄していたのでしょうが、 今では、人間が山に依存しなくなった結果、 わざわざ心がけないと、里山の環境を守れないようになってしまいました。