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絵本などの読み聞かせについての文献を探しています
大学で読み聞かせについて調べています。 基本的に、どの読書教育の本を読んでも、 読み聞かせは読書好きな子供を育てるために有効である ということが書かれているのですが、 逆に、読み聞かせは大して効果がない、というような、 効果を否定している文献や論文、資料などがありましたら、教えて頂きたいです。 図書館などで探しているのですが、私の力不足でしょうか、 なかなか見付からないので… よろしくお願いいたします。
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noname#160411
回答No.2
「読み聞かせ」「否定」で検索してみたらいくつかヒットしました。ただ「文献や論文、資料」というよりは個人的な体験が多いようですが。
- cxe28284
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回答No.1
子供文庫に長年携わりましたが、 児童文学の先駆者瀬田貞二先生石井桃子先生などの著書を参考にしていました。 子どもたちは本を読んでもらうのが大好きでした。学校のそばを通ると、 文庫に来ている子供が手を振ってくれました。 これだけ日本語が衰退しているのも、子供の時によい本と出会わなかったからだと思います。 二歳から絵本を読んでもらっていた子が、中学生になって時々絵本読みを手伝ってくれました。 効果を否定する根拠はおそらくないでしょう。 むしろ昔話のストーリーテリング等を聞いて育った子は苦も無く言葉を理解吸収する能力が身に付きます。 図書館でも子供のためのお話かいをやっています。もちろん読み聞かせもありです。本を読ませる。 それが図書館の使命なんだから、否定的な文献をおくはずがないと思います。 アメリカでは本を読まない子供はすぐ暴力に走ると言われています。 ロンドンでは戦争中も図書館は開かれていたそうです。