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were to について

She were to remain married until 1999. 彼女は1999年までは結婚していた。 という文章と She remained married until 1999. ではどんなニュアンスの違いがありますか。

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回答No.3

I'm married. のような言い方もあるので, be/remain married の主語が she でもいいのですが, remain の場合,感覚的には複数主語(夫婦)の方が自然なように感じます。 She were to なんていうと仮定法としか感じられないのですが, She was to のつもりでしょうか。 あるいは They were to remained married until 1999. の方がいいようにも思います。 She remained married until 1999. 「1999年までは結婚していた」 その後どうなったかわからない,という可能性もありますが, 普通にはこれで1999年に離婚か死別したということです。 そういう過去の事実を述べるだけ。 She was to remain married until 1999. というのは,be to の「運命」にあたります。 一般的に「運命」とだけ説明されていますが,こういうことです。 基本的に be to というのは未来に向かっています。 「予定」と言われる用法に現れていますが,これは be going to のような 自分で決めた予定ではなく,スケジュール的に「することになっている」 と縛られている感じです。 運命も同様,未来的であり,縛られている。 すなわち,「運命」の用法は必ず過去形です。 2011年の時点で,それまでのことは運命としてもう決まっています。 1999年に離婚したのであれば,2011年にはもうわかっています。 そして,1990年に結婚した,とか,幸せな生活を送っていた という過去の描写をした後, She was to remain married until 1999. のような表現をするわけです。 1990年から見たら,1999年は未来。 be to で未来に向かっている。 そして,2011年から見て1999年に離婚したことは運命として決まっている。 そういう,1990年頃をストーリーや伝記的に描きながら, 1999年という未来には「そこで結婚が終わる運命にあった」 2011年から見たら,そういう運命と決まっている。 She was never to return home again. なんてのが運命の代表的な例文です。 家を出た1990年についての記述で, 1999年には死んでしまうので,その後再び故郷に戻ることはなかった。 そういう運命をその後の2011年に語るわけです。 1990年から見たら未来でも,今から見たら過去の運命として決まっている, そういうのが was/were to です。

その他の回答 (3)

回答No.4

>あるいは They were to remained married until 1999. の方がいいようにも思います。 They were to remain married until 1999. の誤りです。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

文法書に書かれているように be to (不定詞) には幾つかの意味がありますが、今の例文では「運命」ということでしょうか。運命というとちょっと大げさですが、日本語では1999年まで結婚を続ける「ことになる」といったところでしょうか。was to remain = was destined to remain。

noname#175206
noname#175206
回答No.1

>She remained married until 1999.  こちらは、何の変哲もない普通の文ですね。  2000年以降はいざ知らず、ともかく彼女は1999年までは誰かと結婚状態にあったわけです。 >She were to remain married until 1999.  上記意味に付加して、堅く形式ばっている、あるいは、1999年まで結婚状態だったことが何がしか宿命めいている、といった感じが伴います。