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躁鬱病の彼への接し方(長文です)

4年ぐらい前?から躁鬱病(通院中)に悩んでいる彼がいます。50代で経営者の立場で主に仕事の事で最近特にとても悩んでいる様です。頭が整理出来たら話すと言っていますが、辛そうで見ていて私も心が痛いです。私が分かる範囲では(1)仕事に行けずにずっと寝ている時がある(寝ても寝ても眠いらしい)が、最近は特に入眠剤を飲んでも眠れず不眠症で悩んでいる(2)調子が良い時との差が激しい(お天気も若干関係ある様子)、周期もある(3)頭の中から離れない何かがあって、何も手に付かず楽しめない様子(4)朝や明日がくるのが怖い、来なければいいのに…と発言する事がある(5)時々無茶をしたり、発言やメールの内容が攻撃的な時もあり驚く事がある…等です。私も病気については自分なりに色々と勉強はしてきたつもりですが、(4)に関しては、まさかとは思いますが衝動的に死んでしまうのではないかと、こちらも不安になったりします。勉強して学んだ様に、症状があらわれた時はなるべくそっとしておいたり、こちらの気持ちを押し付けたり刺激をせずに接していますが…やはり心配です。どうすれば良いのでしょうか?アドバイスを下さいませ。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • kasi0513
  • ベストアンサー率23% (105/444)
回答No.2

躁鬱病ですか?大変ですよね。まず1つ目はその方を本当に理解してあげる事。人は解かってあげてるつもりでも絶対に解かってあげてない!本当に理解してくれるのは同じ境遇の人だけです。だからあなたは自分も同じ立場に立ったつもりで接すること。余計なことは絶対に言わないこと!ただでさえ神経が高ぶっているはずですから。2つ目はその方の通ってる病院、先生、薬は本当に合っているのか?必ず病気にはエキスパートの病院、先生がいます!!そこに行くのも1つの手です。今はインターネットがありますし彼が心配なら時間をかけてでもとことんまで調べるべきです。病院を変えただけで不思議な事に症状が急に良くなる事があります。今の通院先の病院、先生、薬を必ずしも否定はしませんが変えてみるのも1つの手段だと思って下さい。3つ目あなたは彼の1番身近な存在ですか?だとしたら極力時間の許す限り側に居て彼の心を癒してあげる事。ただし必ず発作が出て神経高ぶる時があるのでその時は彼の様子を見ながら彼の気持ちを逆なでしない様に少し間をとるのも良いでしょう。神経的な病気は世間からは理解されにくい病気です。まわりはともかくあなたが挫けず理解して前向きに彼と毎日を歩いて行くことだと思います。

hina0522
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。彼との恋愛は病気とのお付き合いも含めて、楽しみも苦しみもかなり慣れるまでに2年以上かかりました(私がまず精神的に強くなるという事です)。当初は病気の事が理解できずに本当に悲しい不甲斐ない思いに苦しみましたが、ある程度彼と病気に関して話し合う機会を作っていくうちに彼も心を開いてくれた様に思います。私の気持ちもだいぶ理解して貰えたと思います。接し方も以前に比べたら上手くなったと思いますが、常に心配して不安になったりします(彼には不安とは一切伝えていません)。彼の一番の味方でいれる様に頑張って支えていきます。病院に相談に行く事も今後は視野に入れてみます。良いアドバイスをありがとうございました!

回答No.1

彼は「うつ病」ではなくて「躁鬱病」=双極性障害、と仮定して良いわけですね? 「躁鬱病」の方を身近で見守る人間が大切にしなければいけないことは「自分の気分まで巻き込まれること」だと思います。 おつきあいされている、親しい方がそういう状態なのはさぞかし胸が痛く心配なことでしょう。 でも、相談者さままでその気分に巻き込まれてはいけません。 冷たくしろ、というのではもちろんないのですが、彼の不安は彼の不安なのであって、という「自分の不安と分けて」いないといけないのです。 個人的に彼が通院している医師、を知ることができたら、どういう状態だ、と医師が判断しているのか、を聞いてみるのも参考になると思います。 医師には守秘義務がありますので彼の担当医を訪れてもご結婚されていない場合は親族とはみなされず、彼の状況は詳しくわからない可能性はありますが、 「つきあっている彼がそういう状態で身近に居て自分も不安」を訴えてみるのはあり、だと思います。 そして、(4)に関するご心配ですが、私が精神病、神経症を学校で勉強したのは10年以上前なのですが、 当時習った内容では 「躁鬱病」に関して一番危険な時期、というのは実は「鬱」の時期ではないそうです。 一番ひどい落ち込み状態から脱した時が一番危ない、のです。 「死にたい」「明日がこなければいい」「どこかへ消えてしまいたい」的なことを言っているピークや こもり切ってしまっている最中での自殺は実は少ないのです。 一番危ないのはそこを脱して「なんだかんだ言っても前向きにならなきゃね」とか 「前に好きだったことでもちょっとずつやってみようかな」と本人が明るい様子になり、急に実際に活動的に動き始めた直後、の自殺件数が一番多い、と学びました。 (単なるうつ病、ですと少し違うのではないかと思いますが) 周囲の人間、は最大に落ち込み中、暗い発言ばかり、の時には気を張って見守っているのですが、 このような「明るい兆し」を本人が見せ始めると安心します。 その隙をついて、が一番多いのです。 (だからそうなると周囲の方は「あの時自分がそれを鵜呑みにして目を離してしまったから」と打撃を受けるのですが) ですから、もし、今後そういう兆し、そういう発言が出始めたときにこそ密に連絡を取ったり、そばにいるようにしてください。 この辺も、医師に確認してみると良いと思います。 もちろん一番大変なのは本人、なのでしょうが周囲の人もわかりづらい面があって大変ですよね。 ですから周囲の方が「自分なりに苦慮」しているよりも「見守る人間として何が必要か」「どういう注意を向けたらいいのか」 「要注意発言はどんなもので、その時はどう対応するのか、」を医師の指示を仰ぐ、それに納得いかなかったら医師を変えて相談してみるという積極的な姿勢も周囲の人ご自身の精神的な支え、になるのではないでしょうか? 参考にしていただければ、と思います。

hina0522
質問者

お礼

御丁寧な御回答ありがとうございます。専門的な知識までは詳しく知らなかったのでかなり驚きました。凄く分かりやすくて参考になりました。実は最近私まで気分が参ってきていました。巻き込まれそうになっていたのでアドバイスに心が救われました。彼は今月、およそ5日間に渡って2回、体調が悪く寝込んでいます。付き合い始めてからこの様に調子が悪いのは始めてです。今日も「鬱病が良くなってきたと思ってたけど…気のせいだった…」と落ち込んでいました。私は彼をいつも温かく受け入れ、彼の心の拠り所として傍にいますね、と伝えているので、彼は凄く安心していれると常に言ってくれます。しかし私に引け目を感じる(自分に振り回されている私が可哀相、自分には相応しくない、勿体ない等)とも言います。…難しいですが、私は彼の事が大好きなので目を離さずに温かく見守っていきます。しかし病院には相談には行けないかもしれないので、自分で頑張って勉強してみます。ありがとうございました。