- 締切済み
動物看護士に
動物看護士になりたくて専門学校に通おうと思っています。 しかしいろいろなネット上での意見を聞いてると動物看護士になるために専門学校に通うのはお金の無駄だという意見が多いですあ。動物看護士は獣医のアシスタントだからわざわざ専門学校に行かなくてもいいという意見が多いです。専門学校に通うか迷っています。アドバイスお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- emi039
- ベストアンサー率0% (0/2)
はじめまして。 動物看護の専門卒、動物病院2年間勤務していた26歳♀です。 経験談しかできませんが、参考になれば幸いです。 大抵の専門学校は2年制ですが大手の所は3年制や大学までありますね。 2年制でも充分学べると思いますし、大体が在学中に資格をとるので就職するときも有利になると思います。求人案内も学校にきます。(資格なしでも構わないという病院は限られています) 獣医学や動物行動学、看護学、解剖学、犬猫以外のエキゾチック学など専門的な分野を学べますので学生のうちに集中して頭に知識を詰め込んでください。 またAHTだけでなく、動物に関わる他の資格も受験する機会も得ますし、知識だけでなく病院での実践もカリキュラムに入っているので就職してすぐスタッフとして動けるでしょう。(在学中の本人の頑張りにもよりますが…。) 病院側も「専門で得た実務経験がある人」、「獣医の行動を先読みし、自分で考えて動くことができる、また獣医と飼い主さまの間としてコミュニケーションができること」を望んでいます。(色々な飼い主さまがいます。獣医には言えなくてAHTに伝えてくる等) また専門の獣医の先生から「AHTは女優のようにどんなときも笑顔でいなさい」と教わりました。 痛い事も汚い事も業務に含まれますから、笑顔が大事という事です。飼い主様の前で噛まれても笑顔で対応、電話応対でもこちらが笑っている事が伝わるように、またスタッフ同士にも普段から笑顔でいることが大切になっていきます。 みんな大人しいこばかりでなく怖がって咬んでくるこ、威嚇して引っ掻くこ、うさぎは足が弱く骨折しやすいので優しく保定し診察台から決して落とさないなど動物種によって扱いは様々です。 こんな時に知識や経験が役に立ち、自分や患者さんの危険性が減らせます。 (犬猫しか診ない病院でも鳥、ハムスター、うさぎ、フェレット、モルモットなど来院してきます。院長、他の獣医が見れない場合は他の病院を紹介します。) また同じ志をもった仲間もでき、切磋琢磨できるでしょう。 医学も日進月歩ですので 常に知識を習得する姿勢が必要です。 飼い主さまも院長をふくめスタッフも様々な人がいます。「そんな人間も含めた動物がすき」という気持ちが本当に大切になります。 進学はどちらにせよ、どうか質問者さまが目指す道に光が指しますように…☆ 遠くから応援していますo(^-^)o 長文失礼しました。