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オーストラリア大学院留学
私は、2013年2月~からオーストラリアの大学院留学をしようか考えています。 日本の大学では、学士は国際学になっていますが、英語学習を中心に、ツーリズム、国際関係論、翻訳・通訳などすべて初級レベルまで学んだという感じです。 在学中、University of South Australiaに交換留学していましたので、ツーリズムのみ少し踏み込んで勉強しました。 留学した際には、Master of Tourism か Master of International Relationsを専攻にしたいと思っています。 将来的な目標は、海外就職です。 先日、留学コンサルタントに相談にいったところ、海外就職を目指すのであれば、大学院留学よりも、インターンシップで経験を積み、推薦状を書いてもらうほうが有利だと伺いました。 また、オーストラリアの大学院は通常1~1.5年ですが、期間内に卒業する日本人学生はすくなく、履修科目をfailした時の学費と滞在費を含め、留学費用を見積もったほうがいいとアドバイスをいただきました。 そこで質問なんですが、 (1)海外就職には、学位よりも、インターンシップなどの経験と推薦状のほうが有利なのでしょうか? (2)オーストラリアの大学院を期間内に卒業する日本人学生は少ないのでしょうか? (3)交換留学中に、オーストラリアの学部授業を1semester経験しましたが、大学院は学部と比べて、格段に、Assignmentの量が増えるのでしょうか? よろしくお願いします。
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どのご質問も、どこで何をするかによって答えは変わってくると思うので、けっきょくは本人しだいということになるのだと思いますが、(2)についてだけは、少し注意なさったほうがいいような気がします。というのも、オーストラリアの大学は留学生が納めた学費で自国の学生の教育費をまかなっているので、留学生とみると、単位を出さずに何回も最履修させて授業料を稼ぐ大学がたくさんありました。そこで、そういった悪徳大学対策として、政府は留学生の最短在学期間を超えてのビザは、原則、延長できないように法律を改正しました。数年前のことです。例外措置があるので、落第して在学期間を延長することができないわけではないものの、以前のように歓迎される話ではなくなったはずなので、あまり日本人が期間内に卒業していない大学院への留学はお勧めできません。それから、学生ビザは、成績不良を理由にキャンセルされることがあり、キャンセルされると悪名高い「マンデートリー・ディlテンション制度」で刑務所か移民法の収容センター(刑務所より待遇が悪いことで有名)に収容されるので、単位は落とさないほうが無難です。 蛇足ですが、オーストラリア人の学生にも「マンデートリー・ディテンション制度」が適用されれば、この国の学生ももう少し勉強するようになるだろうにと思うことがしばしばあります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 こんな恐ろしい制度があるとは、知りませんでした。 まだ出発まで1年ほど余裕があるので、ゆっくり検討してみたいと思います。