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ロールスロイスの耐久性に関する質問です
世界最高峰の乗り心地で知られるロールスロイスは耐久性に関しても評判がよく、100万km走っても壊れないとか走行保証年数100年などという誇張しているとしか思えない話もありますが(作られてから80年以上経っているにも関わらず未だに走行可能な車もあるらしい)、じっさいはどうなのでしょうか?
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他社(他車)ではあり得ない長期の部品供給やサービス体勢が維持されていることが多少の誇張を含めて伝わっているのであって、メンテナンスフリーで100万キロ、とか100年走れるワケじゃないのは#1さんの回答のとおり(ま、品質・耐久性に他社以上の自信を持っているのは事実のようだけど)。 で、 >作られてから80年以上経っているにも関わらず未だに走行可能な車もあるらしい メンテナンスがなされていれば、ロールス・ロイスだけの話しじゃない。 一例として、”最新”でも80年前に生産されたランチアの大衆車「ラムダ」は、日本にもナンバーを取得して公道走行可能な個体が存在する。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%80 このほか、日本国内で開催されるクラシックカーイベントには、国内の愛好家の元で動態保存されている1930年代のクルマが多数出走している。 イベントの一例 >http://shonan.keizai.biz/headline/1342/
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- LB05
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『100万km走っても壊れないとか走行保証年数100年など』というのは、誇張というより誤解ですね。 100万km壊れないのではなく、『定期点検とメーカ推奨の定期整備(オーバーホールなど)を受けてれば100万kmでも使える』『そのモデルの部品を100年供給する』という事で、いわゆる『保障期間』が100万km若しくは100年あるわけではありません。 要するに100年間部品が買えるので、その間は妥当な金額で修理出来る、という話です。(妥当な金額、というのは勿論、ロールスロイスとしての妥当な金額という事ですが。) >作られてから80年以上経っているにも関わらず未だに走行可能な車もあるらしい ・・・80年どころか100年前のシルバーゴーストは、かなりの台数が世界中でいまだに走行可能です。(といいますか、シルバーゴーストなら走行不能になり廃棄された台数の方が少ないんぢゃなかろうか?と思われます。) 100年間部品を供給するならいくらでも修理出来るワケで、これは当然のことです。もっともシルバーゴーストの場合、部品供給が100年以上続きそうですが。(シルバーゴーストは『ロールス中のロールス』と言える現在でも大変人気のある車型で、今日、中古が売りに出されると文字通り飛ぶ様に売れてしまいます。)