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築10年以上の中古不動産は白アリが居る
この辺で有名な、フ?住宅で相談したところ 築10年以上経過した木造住宅は確実に白アリがいると思っていてください。とアドバイスいただきました。 10年は言いすぎかとは思いますが、今自分が購入できるのは、築20-30年の物件になりますので それを聞くと、ためらいました。 しかし、維持管理費を考えるとマンションも、悩むところなんです。 なにかいいアドバイスいただけませんか? ローンは組めないので、現金で1000万に抑えたいです。ここは、都会ではありません。 よろしくおねがいします。
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シロアリは新築でも中古でも、美味しい材木は同じように食いますので、築10年という基準は当てはまりません。 ある地域にシロアリが進出すれば、築30年も新築も同様に食い荒らします。 土台に5年間有効な防蟻処理がしてある新築は確かに敬遠されるでしょうが、今やシロアリは土台だけでなく、柱や壁も食いますので、土台だけ防蟻処理がしてあっても湿気対策が不十分な住宅はやられます。 築20年~30年の木造家屋で、注文建築の平屋建てを見つけましょう。 このような一品モノの住宅は、60歳ぐらいの夫婦が引退後の生活の為に建てた住宅が多く、広さよりも品質を求める傾向があり、予算にも比較的余裕があることが多いです。ですから、安さを競う建売住宅とはことなり、棟梁もシロアリに強い材木(最低でもヒノキ、余裕があればクリを使います)を使いますし、屋根や庇の出をケチることもないので、長年の雨にあっても、壁体内や床下が乾燥した状態を保ちます。 まともな日本の住宅(けっして「豪華」ではなく「高級」でもなく)は有毒薬品に頼らなくてもシロアリが嫌うものです。 チェックポイントは 1.沼地、川べり、池の傍などの湿地帯、田圃を埋めた泥濘帯は避けること。 2.敷地に余裕があり、建物は平屋建て。 3.基礎高(コンクリートの部分)が地上から40センチ以上。 4.屋根の軒の長さや、窓上の庇の長さが十分長く、ケラバには下屋を設けるなど、雨対策が充実。
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- terepoisi
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それを言うなら新築以外は何かしら欠点があっておかしくないと思います。 営業トークに乗せられてはいけません(笑) もし家が白蟻被害を受けていても後のメンテナンス次第でいくらでも長持ちします。 我家も築40年以上の中古で、白蟻以外にもあちこち傷んでいましたが、 購入後順次手入れをしながら住んでいます。 まぁ戸建はガマンしようと思えばどこまでもガマンできるところがいいと思っています。 ご希望の物件価格からすると、保障付き物件はむずかしいかもしれませんね。 白蟻防除履歴のある家(ウチは一度もありませんでした)を探すとか、 費用はかかりますが家屋調査を自前でやるのも一案です。
お礼
いいことを、聞きました。ありがとうございます。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
必ず白アリがいるわけではありません。 そう「言い過ぎ」です。 築20~30年なら床下が土のところが多いでしょう。 できれば防湿コンクリートをうってあるところがいいですね。 床下を必ず開けてもらいましょう。床下収納の蓋をあけ、その下の収納庫を持ちあげて開ければ床下が見えます。 床下が土かどうか見えますし、換気が良く湿気ていないかどうかもよくわかります。 湿気ている家は白アリもきやすいのです。 また、ユニットバスの方が水漏れもなく床下が健常です。 当時は瑕疵保証など無いので検査をしたものが少ないです。建築時に公庫を利用しているというのも中間検査をしていてある程度はちゃんと作ったといえます。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
建築のも個性があります。統計的な話しが絶対的とは限らない 人を見たら泥棒と思え、と謂われても、皆が泥棒ではありません 建物個々に違います、対象となる建物を、調べれば解る事でしょう
お礼
良回答ありがとうございます。 思いもよらない注意点です。 あなたが、近くの業者ならいいのですが。