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フローリング工事について
我が家のマンションは、築15年スラブ厚17cm、直床タイプで絨毯物件です。 最近管理組合の規約が変わり、周辺世帯の了承を得れればLL40のフローリング工事をしてもかまわない。 となりました。 上の階の方が、変わりフローリング工事を希望しています。 第1号と言うこともあって、周辺住民は慎重な意見を我が家に言ってきます。 工事業者はLL40は絨毯と同レベルの遮音性があります。との説明でしたが、 スラブ厚が17cmしかないのと、直床式の物件でも絨毯と同じレベルの遮音性なのでしょうか? 業者さんは、防音のマットの下に引くことも提案してきました。 素人なのでなかなか決定できません。 梁や広さの問題もあるので、一概にはこう!と言えないとは思いますが、どなたかアドバイスをお願いします。
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- kanrishi
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上の階のフローリング工事に承諾を与えていいかどうかというご質問と承ります。 つい先ごろまではLL45が標準とされていましたが、管理組合では万全を期してLL40とされたものと推測します。 騒音については人によって感じ方が違うために数値で遮音性能を表示することの限界はありますが、普通の感覚であれば(当然、上階も普通の生活をしていれば)許容できるレベルに遮音できるものと考えてください。専門業者であればマンションの構造に合致した工事で、期待値を実現できるはずです。 ただし(理事会か管理会社の仕事になりますが)、工事が事前申請通りの部材と工法で実施されているかどうかは現場で(あるいは作業報告書を求めるなどして)確認する必要があります。 蛇足ながら、築10年以上のマンションでフローリング工事についてよくあるケースが、1階と上階との対立(反目)です。 1階は最初からフローリングになっていますが、2階から上でフローリングに変えようとすると1階は騒音の被害者意識に駆られて団結して必死に反対します。そこで1階住人とその他の住人とがはっきりと分かれて、マンションの中に不用の根深い対立が生まれるわけです。 「周辺住民は慎重な意見」というところにその雰囲気を感じるのは考えすぎでしょうか。 あまりバイアスのかかった異見に惑わされないでください。