- ベストアンサー
三角関数
半径1の円に内接する正五角形ABCDEの1辺の長さをaとし、α=2π/5 とする。 このとき、次の問いに答えよ。 (1)sin3α+sin2α=0 となることを示せ。 (2)cosα の値を求めよ。 (3)a の値を求めよ。 (4)線分ACの長さを求めよ。 (2)からが(1)で示した式をどう使うのか解りません。 どなたか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
(1)は加法定理を応用した式使って証明するとして, sin3α+sin2α =2sin(3α+2α)cos(3α-2α) =2sin5αcosα =0 (∵5α=2π) ここまではいいんですよね. ---------------------------------------------------- (2)次に,(1)より, sin3α+sin2α=0が証明されたので, 加法定理より, sin3α=3sinα-4(sinα)^3 sin2α=2sinαcosα と表せる. 【ここから(1)で証明した式を使います】 よって, sin3α+sin2α=0 ⇔3sinα-4(sinα)^3+2sinαcosα=0 ⇔3-4(sinα)^2+2cosα (∵0<sinα<1) ⇔3-4{1-(cosα)^2} +2cosα=0 ⇔4{cosα}^2 + 2cosα -1=0 cosα=xと置くと, 4x^2 + 2x - 1 = 0 0<cosα<0即ち,0<x<1より, x = (√5-1)/4 ∴ cosα= (√5-1)/4 ---------------------------------------------------- (3)円の中心をOと置くと△AOBについて, 余弦定理より, a^2 = 1^ 2 + 1^2 - 2・1・1・cosα 上記の式と,(2)で求めたcosαの値を用いて,aを算出します. (以下,省略) ---------------------------------------------------- (4)円の中心をOと置くと△AOCについて, 求めたいACの線分の長さをbと置くと, 余弦定理より, b^2 = 1^2 + 1^2 - 2・1・1・cos2α ⇔b^2 = 2 - 2cos2α ⇔b^2 = 2 - 2{ (2cosα)^2 - 1} 上記の式と,(2)で求めたcosαの値を用いて,bを算出すると. 線分ACの長さが求まります. (以下,省略) ---------------------------------------------------- 頑張って下さいね^^
その他の回答 (1)
- mister_moonlight
- ベストアンサー率41% (502/1210)
簡単なので、方針だけ。実際の計算は、自分でやって。 (1) 5α=2π → 3α=2π-2π。ここで両辺のsinをとり、3倍角を使うと、出る。 (2) sinα≠0から 4cos^2α+2cosα-1=0、0<cosα<1に注意して解くだけ。 (3) ⊿OABに余弦定理。 (4) ⊿OACに余弦定理。
お礼
ありがとうございました
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます がんばります