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コンビニから大量に出る廃棄物

なぜ、コンビニから大量の廃棄物が出るようになったのですか? 問題の背景を教えてください。

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noname#144702
noname#144702
回答No.3

コンビニは、名前の通り、便利さ、を売りにしています。商品を売っているのではなく、便利さを売っている、と言ってもいいと思います。スーパーは、大量に仕入れ、薄利多売で勝負していますが、コンビニは、逆、少量に仕入れ、売値の3割以上ぐらいを利益として乗せ、”少売”することで、勝負しています。お客は、値段が高くても、24時間開いていて、商品の”種類”が多い、という”便利”なコンビニを利用します。だから、コンビニ側は、廃棄が出ようとも、集客の為の撒き餌として、種類をたくさん揃えようとします。安さ、が売りなのではなく、種類が多い、という便利さが、売り、ということです。2つ売れば、廃棄する一つ分の原価が出ますので、廃棄がいくら出ようとも、1/3以内に収まれば、利益が出ます。廃棄が必然、それがコンビニ商売です。

その他の回答 (3)

  • blackhill
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回答No.4

 コンビニは、その業態上、大量の廃棄物を出すとは考えにくい。  消費財のうち、生産加工段階で大量のゴミが出るのは生鮮食料品だと思われますが、コンビニで扱っているのはほとんどが最終加工品なので、包装材や洗浄水を含め、ゴミとなるものは搬入される前工程で除去されています。  したがって、ここで廃棄物と言われているのは主に賞味期限切れの弁当などのことだと思われますが、廃棄するのは経営上不利ですから、コンビニのオーナーがもっとも注力している部分です。またPOSをはじめ、過去のデータの提供など、オーナーを支援する仕組みが整備されています。  しかし、品切れを起こさないというコンビニのセールスポイントは、必然的にロスを伴います。少々古いデータですが、廃棄される弁当は、1日1店あたり約30個だという資料を見たことがあります。これだとせいぜい10キロとか20キロの単位です。  また、デリカ類(弁当や加工食品)を含め、返品や廃棄などの損失は月間売り上げのほぼ1日分だという資料もあります。金額にすると40万円相当でしょうか。これも、多いと見るか、この程度は仕方がないと見るか、なかなか判断が難しい。  たとえば、コンビニでは新聞や週刊誌を売っています。品切れを起こしているようでは、コンビニで買う消費者はいなくなります。したがって、ある程度の売れ残りが生じるのは必然です。弁当も売れ残りが起こらないようにせよという強硬な意見もありますが、少々高くてもいつでも買えるから便利だという消費者の意向を無視してはこの商売は成り立ちません。  コンビニのおかげで家庭での必要以上のストック(備蓄)が減り、社会全体として効率化が進んだことは認めないわけにはいきません。ただし、震災など想定外の出来事によって、ストックレス社会の脆さが明らかになったことも忘れてはならないと思います。  いずれにせよ、最近になってコンビニから大量の廃棄物が出るようになったという証拠はありません。また、廃棄物のリサイクルを含め、業界として廃棄物の削減を図っていることも見落とせません。質問者が、なにをもって大量の廃棄物を発生させていると判断されたのか、そのあたりの事情をもう少し詳しく説明していただければ議論は発展するのではないでしょうか。

  • dondoko4
  • ベストアンサー率12% (1161/9671)
回答No.2

コンビニばかりではないけどね。 一番の原因は個人のモラルでは。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

>コンビニから大量の廃棄物が出るようになったのですか 最近になってコンビニから大量の廃棄物が出るようになったのではないと思います。 コンビニが初めて日本にできたときから大量の廃棄物が出続けていたと思います。 コンビニの数は爆発的に増えたので廃棄物の量も増えたのでしょうが、 1軒あたりの廃棄物の量は昔も今も大きく違わないように見えます。

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