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人糞で栽培されたキャベツの生食による健康被害
江戸時代以前で、日本に生野菜を食べる習慣はありません。私が思うに、日本では肥料に人糞を使っていたからではないかと思います。実際、日本でサラダが食されるようになるのは戦後のことで、進駐米軍が食した影響です。当事、国は、彼らのために、肥料に化学肥料や堆肥を使うよう農家に指導しました。 ところがキャベツだけは明治時代から食されています。肥料の改善を行わないまま食された千切りキャベツは、日本人の健康に多大な被害を与えたのではないかと思うのですが、その証左はあるでしょうか。 お手数をお掛けします。
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質問者が選んだベストアンサー
ん? もしかして、人糞をそのまま肥料にしたと思ってませんか? 人糞にしろ、家畜糞にしろ、熟成させてからでないと肥料になりませんし、 現在の化学肥料含む肥料は直接、根などに触れない様にあげるのですけど・・・ 唯一当てはまるのは、大腸菌の連鎖かな。 確かに、大腸菌による被害は現代より多かったはずですが、 これも、人糞限定ではなく、飲み水を始めとする衛生環境の影響の方が大きいかと
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- usami33
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No1です 参考URLに判り易く解説が載っていましたよ http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2009/09/000595.htm もうひとつ http://blogs.yahoo.co.jp/papaya2ko/14482734.html どちらもそうですが、人糞との因果関係は明確にはなっていないようです。 終戦直後は色々な理由をつけて、アメリカ製品が半強制的に輸入させられましたので、 衛生観点半分、米国企業の利益半分と考えた方がよろしいかと
- chie65536(@chie65535)
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>実はこの指導、衛生上の問題は無かったということでしょうか。 回虫の感染率の減少にはなったと思います。 回虫卵は塩漬けされたくらいでは死なないので、人糞尿を使用して栽培された野菜が漬物にされ、その漬物から経口感染し、感染者の人糞尿から感染が繰り返される、と言うサイクルが出来ていました。 このサイクルは、漬物が発明された太古の昔からの物です。サラダやキャベツは関係ありません。 >単にアメリカ人たちが日本のやり方で栽培した野菜を気持ち悪がって、彼らの本国と同じ肥料を用いるよう要求しただけということなのでしょうか。 アメリカ人が進駐している日本でサラダが食いたかったのに、日本で採れる野菜に回虫が居たからです。 日本人がサラダを食べ出したのは英米の真似をしたかっただけで、それとこれとは別の話。 >肥料の改善を行わないまま食された千切りキャベツは、日本人の健康に多大な被害を与えたのではないかと思うのですが、その証左はあるでしょうか。 残念ながらありません。 なお、米国式の化学肥料により、お腹の中で回虫を飼う習慣が無くなった日本人は、生体として抵抗力が劣化し、アレルギーやアトピーが増え、多大な健康被害を受けています。 昔通りにお腹の中に回虫を飼っていれば、アレルギーやアトピーで苦しむ人はもっと少なかった筈ですし、メタボになる人ももっと少なかった筈です。
お礼
人糞の使用によって大腸菌の感染や回虫・ギョウ虫の蔓延などが起きるけど、それによって人体に起きる影響は必ずしも悪いことではなく、少なくとも明らかな健康被害といえるものではないということが分かりました。 ありがとうございます。 ベストアンサーは、どちらの方も良い回答で選ぶのに困るのですが、2回投稿してくださったので、usami33さんに決めさせていただきます。 ありがとうございます。
補足
もろにぶっかけというのはしないにせよ、人糞に問題があるから、進駐米軍が食べるサラダ用に肥料をこれまでと変えるよう指導があったと理解しているのですが。。。 実はこの指導、衛生上の問題は無かったということでしょうか。単にアメリカ人たちが日本のやり方で栽培した野菜を気持ち悪がって、彼らの本国と同じ肥料を用いるよう要求しただけということなのでしょうか。