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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生命保険、医療保険の診断をお願いします。)

生命保険、医療保険の診断をお願いします。

このQ&Aのポイント
  • 生命保険と医療保険の診断が必要です。年収700万円の40歳会社員で、家族は妻と子供2人です。保険の更新が近いため見直しを考えています。
  • 保険の相談をした結果、推奨された保険は、メットライフアリコの「いつか大きくなる君へ。」とスター生命の「診断革命」です。
  • 夫の死亡時の必要額は1,700万円と診断されました。現在の貯蓄は100万円程度で、子供1人にソニーの学資保険に入っています。また、所得保障保険にも加入しており、会社を辞めても60歳まで所得の60%が保証されます。不安な要素もありますので、多角的なアドバイスが欲しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

生命保険専門のFPです。 文面を拝察する限りでは、保障額については、 わりとしっかりとした検討をされたのかなという気がします。 でも、それで、選んだ保険が正解かどうかは、別の話です。 例えば、低解約返戻金型終身保険は、色々な会社が、 色々な商品を出しています。 なので、どうして、その商品に決めたのか、決めた基準が わかりませんので、お答えのしようがありません。 保険代理店は、営利企業です。 なので、自分の会社の利益を優先するのは当然のことです。 例えば、お客様に1000万円の終身保険が必要という結論が でたならば、代理店にとって、最も手数料の高い保険を紹介するのは、 当然のことなのです。 相談に行かれた保険代理店が10社の代理をしているならば、 10社の見積りを取って、そこからお客様が選ぶのが本当です。 なので、いきなり○○という結論が出てくると、 お客様が選んだのか、代理店に選ばされたのか…… という疑問が出てくるのですよ。 ついでに言えば、1700万円という金額を導き出した 過程もわかりません。 重要な事は、奥様のパート収入が入っているか、否か、という問題です。 私は、パート収入を計算に入れることに反対しています。 パートというのは、極めて不安定な仕事の方法です。 いわゆる、派遣と同じようなものです。 例えば…… 「足を骨折したので、1ヶ月間、休ませてください」 といって、休ませてくれる会社ですか? 正社員ならば、骨折をして1ヶ月間休職しても、 給料は支払われますし、クビにもなりません。 でも、パートは一つ間違えば、即日クビですよ。 夫様が亡くなって、働き手は奥様しかいない……というのに、 奥様が働けなくなったら、年間100万円以上の欠損が生じ、 最後には、路頭に迷っても仕方ない という保障の設計をすべきではない…… というのが、私の立場です。 正社員ならば、もちろん、計算に入れて良いでしょう。 それに、正社員ならば、お子様の扶養手当ももらえます。 また、いざとなったら、実家が助けてくれる……ならば、 計算に入れても良いでしょう。 医療保険にいたっては、100種類以上ありますから、 どうして、その商品になったのか…… 選択の基準がわからないので、お答えのしようがありません。 がん保険は、がん保険でなければ、役に立ちませんよ。 がんの治療費は、早期発見ができれば、10万円程度で OKという場合も少なくありません。 でも、一つ間違えば、数百万円というお金がかかります。 しかも、そのような高額の治療費がかかる=重症例 ならば、 会社をクビになることもあるのです。 がん患者の3割が失業を経験しているとう恐ろしい調査も あります。(NHKなど) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2773 がん患者の全部が全部、重症例ではないということも考えると、 3割という数字はとてつもなく、大きな数字です。 健康保険には、高額療養費制度があるので、 その適用になれば、年間50万円ほどの医療費でOKとなります。 でも、失業したら、その50万円が払えないのですよ。 ついでに、お子様の医療費(入院費)は、小学校ぐらいまでは 無料です。 では、医療保険は不要かというと、私は余力があれば、検討する 価値があると思っています。 なぜなら、お子様が入院したら、お母様が看病に付くのです。 そのお母様がパートならば、看病についている間、収入が減るのです。 お子様が中学、高校になれば、入院してつきっきりになる必要は ないでしょう。でも、その頃には、入院費は無料ではなくなります。 もちろん、それぐらい、貯蓄でカバーするという考えも成り立ちます。 なので、どのように考えるか……です。 ついでに言えば、がん保険は価値があります。 小児がんは、1万人に1人と言われています。 10年では、1000人に1人となります。 でも、小児がんになれば、年単位の治療となります。 小児がんは難病指定なので、医療費は無料です。 でも、お母様は、それこそ仕事どころではないでしょう。 小児がんは、8割が治る時代になりましたが、経済的負担は、 逆に増えているのですよ。 保険は、何の為に、どのような保障が必要か、 ということをはっきりとさせてから、その保障を提供してくれる 保険を選ぶのが順序です。 なので、何の為に、どのような保障という部分をもう少し検討した方が 良いように思います。 死亡保険ならば、死亡したとき遺族の生活はどうなるのか…… という視点から考えなければなりません。 そのためには、順調に生活したときのマネープランが基本となります。 がん保険ならば、がんになったとき、治療の為にどのような お金がかかるのか、ということを考えなければなりません。 同時に、がんになることは、生活の上で何が起きるのか…… 例えば、失業の可能性を視野に入れる必要があるのです。

benio
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました

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