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のど仏について
この前テレビで韓国の綺麗な女性のCMで男性であることを示すためにのど仏を見せるシーンが ありました。女性にはのど仏がないから男性だったということでした。韓国で話題になったそうです。 なぜ男性だけにのど仏があるんでしょうか?のど仏と性別の関係やのど仏の役割がわかりましたら よろしくお願いします。
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noname#194289
回答No.1
男性は思春期になるとなぜか甲状軟骨の形状が変わってきて声帯の長さに変化が来ていわゆる声変わりとなります。声変わりとともに外から見ると軟骨が突出してきて出っ張りに見えます。一方女性のほうは女子供といわれるようにあまり大きな変化が来ないので声はあまり変わりません。体の基本は女性なのだそうです。男性には関係がない乳房があることがその例です。生物学的には男性独特の低い声が性的成熟を知らせる情報になっているのではないでしょうか。ついでながらのど仏というのはもう一つあって、これは脊椎の第二頸椎のことを指します。第二頸椎は生きている人では決して直接見ることはできません。もちろん第二頸椎は男女ともにあります。死んだ人の骨を見るとわかります。第二頸椎はほかの骨と違って独特の形をしています。これが胡坐をかいている人にちょっと似ているので座って迷走している仏様という意味でそう言われるようです。私は経験がありませんが、特に火葬された場合、第二頸椎が焼けた後も形を保っているとさらに印象的なのでしょう。
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