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神社・神道について
こんにちは。 私は実家が愛知にあるのですがほとんどは鹿児島で暮らしています。 普段は実家の愛知でしか神社に参拝しないのですが、忙しくてなかなか帰れません。 こちらの神社に参拝しても神道の教義(あるのでしょうか?)のようなものに反したりしませんか? 一番大事なのは作法ではないとは思うのですがちょっと気になります。 回答よろしくお願いします。
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謂れは様々ですが、現代においては次のように区分けされています。(他説もあります) 1)氏神・・現在住んでいる場所の守り神。祭礼などで神輿が入る神社です。 自分の出身が氏族などである場合は産土神と同一 2)産土神・・実家の氏神 3)鎮守神・・その土地を守る神。多くは八幡など開発に伴い祀られる。近くに住んでいる場合は氏神と同一。 4)土地神・・古くからその土地にいる神。多くの場合、鎮守神社などでは境内社として祀られる。 神社を建てる場合にも土地神も祀る。伊勢の神宮にも祀られています。 郷に入っては郷に従えという言葉があります。 その土地に住み生きるためには、その土地の守護神にすがり、感謝する事が必要です。 貴方が他の会社に出向になれば、その会社の上司や同僚と仲良くすると思いますが、それと同じことです。 神社では人間もまた神として祭る事があり、このような場合は反目する関係もないではありません。 しかし、近代において、それが原因で凶事が起きるかといえば、確かめる事は出来ません。 それぞれ土地や国を守っている神なので、出会ったら挨拶する位の気持ちでいればいいと思います。 ちなみに、神道には多くの流れがありますが、神社神道(神社本庁など)には教義がありません。 世界でも唯一教義が無い、つまり宗教ではなく純粋な信仰なのです。(もちろん教派神道などのように教義のあるものもあります。) 昨今、礼法などがまことしやかに言われていますが、形より心である事はおっしゃるとおりです。
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現住所の産土様(うぶすな神)にご挨拶のお参りをするのがオススメです。 貴方の住む土地の守護管轄ですので、ご挨拶しましょう。
お礼
なるほど。ありがとうございます。探してみます
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます。よりよく神道について理解することができました。