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視力の屈折度数について
視力の屈折度数についてお尋ねします。 悪くなった場合には、良くはならないのでしょうか? 例えば、-5Dになってしまったら、-4Dに回復することはないのでしょうか?
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屈折度数は、いろんな原因で変化します。 目のレンズ効果は、主に角膜と、水晶体で担っています。 無限遠からの平行光線が、ちょうど網膜に焦点を結ぶのが正視(±0D)、網膜の手前で結ぶのが近視(マイナスD)、網膜の奥で結ぶのが遠視(プラスD)です。 角膜や水晶体の屈折力が上がると、近視になります。 目の大きさが大きくなると、近視になります。 赤ちゃんはだいたい遠視で、成人するまで眼球自体も育つので、遠視が減って、日本人の多くは軽い近視になります。 まだ背が伸び続けているなら、近視が進む可能性があります。 他に、白内障が進むと水晶体の屈折力が上がるので、近視になります。 糖尿病がひどい時は、水晶体がむくんで屈折力が上がるので近視になります。 レーシックは角膜を削って屈折力を減らすので、遠視化(近視を軽く)します。 白内障の手術では、水晶体を取って人工レンズを入れるので、入れるレンズの度数を調整して屈折をある程度コントロールします。 近視を「目が悪くなった」と表現してますが、それが本当に悪いかどうかは、価値観の違いなので何とも言えません。 身長が180cmと伸びてしまったら、もう160cmには回復しませんか?というような感じです。
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- yuyuyunn
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回答No.2
こんにちは 若いときは(18歳以下)であれば 視力回復できる可能性もないわけではないですが それ以降になりますとほぼ回復と言うかよくなることはないですね 落とさない様に気をつけていただくだけですね
質問者
お礼
ありがとうございました。気をつけていきたいと思います。
お礼
とてもわかりやすい説明ありがとうございました。