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撮像素子のクリーニングは?

画像に小さいごみがついたので、ミラーアップして撮像素子を無水エタノールがあったので拭いたらなんだかもっとおかしくなってしまいました、使用書によるとローパスフイルターは絶対に布でふき取ったりしないよう書いてありますが見ないでやってしまったあとのこと、これ水で拭いても大丈夫でしょうか? ほんとはニコンに送れば良いですがどうしたらよいですか?日曜だったら時々東京に行きますが日曜ニコン開いていますか? カメラはニコンD70Sのデジタル一眼レフです。

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noname#142909
noname#142909
回答No.5

>NIKONもだめですねえ、こんなガラスのような面、すこしぐらいこすったっていいようにしておけばよいのに 横から失礼しますね こすったって大丈夫なんですが今回の場合は完全にあなたの作業ミス まずフィルターかなんかで練習してください 無水エタノールをつけてゆっくり拭きます そのときにエタノールが残って濡れているようならつけ過ぎ 拭いたすぐ後から乾いて行く様な状態でないと拭きむら残ります ぞうきんで水拭きする様なイメージだとダメです これはどんな光学機器でも同じ レンズの場合は影響が出にくいだけです それと綿棒も毛羽が残るので専用のシルボン紙使用してください ニコンでキット販売もしているし講習会も有るので出席してみたらどうですか

4543396
質問者

お礼

貴方の言うとおり、私の作業ミス、無水エタノールのつけすぎ?で(拭いたすぐ後から乾いて行く様な状態でないと拭きむら残ります)多分つけすぎで乾いたので液体が乾いたような状態になっています、それじゃあどなたかがいっていたようですが、あまりこすっちゃあいけないようですが、NIKONまで持っていくのが面倒なので、今度は綿棒でなく専用のシルボン紙でやってみます、シルボン紙ってなに?専用でなければダメ?ですか? グーグルで調べますか? どうまありがとう。

その他の回答 (4)

回答No.4

A No.2 HALTWO です。 A No.3 E-Dec さん、LPF の情報、有難うございます m(_ _)m。 水晶にニオブ系合金をコーティング (バインダーとして樹脂を使用) しているものとばかり思っていたのですが違っていたのですね(汗)・・・しかもニオブ系合金が圧電素子に使われているニオブ酸リチウムだったとは・・・。 >複屈折と呼ばれる屈折率を2つ持つという特殊な性質を利用し、光を隣の画素に当たるよう綺麗に二方向に分けているんです。 きちんと制御されているとは知りませんでした(汗)。 >綺麗に二方向に分離するため、ベイヤー配列の撮像素子ではX軸とY軸に分離させるため、直交する方向に2枚使用しなければなりません。 均等に分散させるために積層させているのだとばかり思っていました(滝汗)。 >その表面に凹凸もありません。こういう意味ではここに布などの繊維が入り込むことはありませんのでご安心ください。 そうだったのですね、勉強になります。 無水アルコールはカメラ・マニアには篤く信頼されている清掃液ですが、私は危惧すべきものがあると思っています。 無水アルコールは高い脱水性を持っていますので湿気と油脂を含む埃に無水アルコールを塗布すると油脂汚れから水分が抜き取られて固化してしまう場合があり、特にハウス・ダストのような適度な水分と油脂分を含む汚れはガラスや金属面にこびりついてしまうことから、これらの清掃には界面活性剤 (中性洗剤) を使うのが普通です。 勿論、カメラのイメージ・センサのような精密電子部品を洗剤で洗うわけにはいきませんが、無水アルコールも汚れの相手が水分と油脂分を含んだ高分子化合物であると思うと信頼して使う気にはなれません。 また、無水エタノールは飲用を避けるために微量のベンゼンやフェノールを含有させて特有の臭いを付けていますので、これがバインダー (接着剤) となっている樹脂を侵すだろうという懸念もありました・・・A No.3 E-Dec さんの御説明でバインダーは用いられていないことが解りましたが(汗)。 無水エタノールを用いる場合は A No.3 E-Dec さんが御紹介のページに説明されているように「拭き残し (固着跡) を残さない」ようにするコツが重要で、レンズなどで固着跡を残してしまった際は早々に諦めて中性洗剤を染み込ませた布を当てて水分含有状態に戻してしまいます(笑)。・・・ 1 度、無水アルコール清掃で無理をして眼鏡のコーティングを剥がしてしまった経験があります(泣)。 あとは LPF 表面の硬度も心配だったのですが、ニオブ酸リチウムならば鋼 (ナイフ) で引っ掻けばなんとか傷が付く程度という硬度ですし、熱にも強いので、化繊布で擦っても問題なさそうですね。 A No.3 E-Dec さん、補足、有難うございました(^_^)/。

4543396
質問者

お礼

昨日しばらくぶりでカメラをだし、この間メガネを買った時の目がねふき布があったのでそれに水をつけてそっと無水エタノールの拭きむらをこすってみました、いや東京まで持って行くのがいつになるかわからないので、ダメもとでやってみたのです、そしたら今日ブログの写真をとって調べてみたら拭きむらがなくなっています、5人もの回答者さんが言うとおり拭きむらがでていたようです、まだプリンターで見ていないのでなんともいえませんがいままであった汚点は消えたようです、皆さん心配してくださりいろいろありがとうございました。

  • E-Dec
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回答No.3

「もっとおかしくなってしまいました」とはいわゆる拭きムラが発生した ような状態でしょうか。拭きムラが発生した場合、何らかの汚れを引き伸ばして しまった可能性があります。 それは無水エタノールや最初から撮像素子に付いていた汚れということも ありますが、多くは布が原因の場合もあるようです。 ご質問文からは原因と症状が分かりにくいのですが、水拭きは止めておいた 方が良いでしょう。撮影レンズなども水道水などを使用した水拭きは、 水垢などの影響により好ましくないんです。 水垢の正体は、カルシウムやカリウムなどのミネラル分であり、付着した場合、 凝固して非常に取りにくいんです。 もし、やるとすれば今一度無水エタノールを使い方法でしょう。 以下にニコンの「ローパスフィルター清掃講座」の体験記があります。 参考にしてみてください。 # http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/05/31/1632.html 既にみなさまから適切な回答がありますが、少しだけ捕捉させてください。 ローパスフィルターの役割として、簡易的な説明で磨りガラスに例えられる ことがあるのですが、原理はまったく異なります。 ローパスフィルターには水晶やニオブ酸リチウムなどの素材が持つ複屈折 と呼ばれる屈折率を2つ持つという特殊な性質を利用し、光を隣の画素に 当たるよう綺麗に二方向に分けているんです。 綺麗に二方向に分離するため、ベイヤー配列の撮像素子ではX軸とY軸に 分離させるため、直交する方向に2枚使用しなければなりません。 単純に透過光を散乱させる磨りガラス構造ではなく、その表面に凹凸も ありません。こういう意味ではここに布などの繊維が入り込むことはあり ませんのでご安心ください。

4543396
質問者

お礼

みなさん皆にお礼したいです。 いろいろ詳しい説明ありがとうございます。 参考になりました。 どうやら、綿棒につけて適当にこすったのがいけなかったみたいです、液をよくふきとっておけばよかったのに、レンズを磨くような考えで、適当によけいな無水エタノールをつけてしまって、その液がかわいてしまって、その乾燥むらがのこってしまったようです、NIKONもだめですねえ、こんなガラスのような面、すこしぐらいこすったっていいようにしておけばよいのに、専門家がしなけりゃあダメというのはよくないですねえ? 東京まで持って行く前に皆さんの言っていることを参考にしてもう一度無水エタノールで塗りむらを残さないようにやってみます。 それでだめだったらNIKONに持って行きます、日曜日やっていますねえ?

回答No.2

撮像素子の表面に貼られている LPF (ロー・パス・フィルター) は目に見えないほど細かい凹凸を持つ磨りガラスのようなものですので、布などの繊維で拭くと返って汚れを凹凸の中に擦り込むことになり、修復不能になります・・・水を用いても凹凸の中に汚れが擦り込まれてしまっているのですから取れません。 また LPF がガラスや水晶といったクリスタル (結晶) 材ではなくアクリル樹脂のようなプラスティック・コーティングとなっている場合は無水エタノールによって樹脂が侵されて真っ白になってしまいますので、そうなってしまった場合は撮像素子ごと交換することになります。 撮像素子のクリーニングはダスト・ブロアーでゴミを飛ばすのが基本で、ブロアーを使いたくない時は PENTAX から発売されている通称「ペッタン棒」でゴミを取り除きます。 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2006/11/22/5113.html ニコン・サービス・センターは日曜でも開いていますので、先ずは電話連絡して相談されては如何でしょうか? (下記参照 URL) LPF (ロー・パス・フィルター) などと記されると如何にも「低い (ロー) 方が良い画質を生んで高い (ハイ) 方が画質を劣化させるのだろうから、何を削除 (フィルター) するのか判らないけれど、多分、高周波の有害な光かなにかをカットしているのだろう。きっとサングラスみたいなものだろうから拭いても大丈夫だろう。」みたいな想像をしてしまうことでしょうが・・・私はオーディオ好きなので LPF と言えば高周波減衰スイッチ (ハイ・フィルター) が先に思い浮かびます(笑)・・・実は空間周波数と呼ばれる透明度を下げる (悪くする) ための磨りガラス (曇りガラス? 暈かしグラス?) のことなのです(笑)。 湖の透明度は 30m とか 50m とかの水深で表記しますが、30m よりも 50m の方が数値が高い、50m よりも 30m の方が数値が低い、と直ぐにも判ります。・・・大気の透明度も数百m とか数 km で表せるでしょう。 LPF の L (ロー) は透明度の低い部分を示すもので、強い LPF (磨りガラス) をかけると遠くの物が大気の揺らぎに埋もれてしまって判別できなくなってきます。 デジタル・カメラの撮像素子は正方形の光検知素子が規則正しく並んでいることからモアレという現象を起こしてしまう欠点があり、このモアレを低減させるべく、入ってくる光を拡散させる磨りガラス状のものを撮像素子の表面に貼り付けているのですが、磨りガラスとか暈かしフィルターなどと記してしまうと如何にも画質を劣化させるようなものと受け取られてしまいますので「何が何だか判らないよう(笑)」LPF (ロー・パス・フィルター) などと記しているわけです(笑)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/モアレ LPF によってモアレの発生率は引き下げられますが、確実になくなるというわけではなく、LPF によって画質は向上するどころか確実に劣化しますので、LPF の強さは撮像素子メーカーも匙加減が重要なノウハウになっているようですね・・・ちなみに天体撮影マニアの中には LPF を外してしまっている超マニアな方々もいます。 LPF による画質劣化は例えば「ガラスの化粧瓶とプラスティック (透明アクリル) の化粧瓶とで質感の違いが判らなくなる」といったように透明度の僅かな違いから質感の違いを表現する時などに影響してきます。 LPF の是非はデジタル・カメラ黎明期の頃は盛んに論じられていて LPF を付けないデジタル一眼レフ・カメラも幾つかあったのですが、現在はシグマ社のデジタル・カメラぐらいしか LPF なしのカメラを見ることはなく、シグマ社以外のデジカメは全て LPF が被せられた撮像素子を用いていますね。

参考URL:
http://www.nikon-image.com/support/showroom/
  • FEX2053
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回答No.1

いやぁははは・・・(苦笑) とりあえず、絶対に「そのまま」で。いじると泥沼一直線です。 ニコンのサービスは日曜でも開いてますよ。混んでますが。 http://www.nikon-image.com/support/showroom/servicecenter/shinjuku/ http://www.nikon-image.com/support/showroom/servicecenter/ginza/ CCDのクリーニングは有償でやってくれますが、そこまでやっちゃったCCDが即日きれいになるかは、サポートに聞いてみないと分かりません。

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