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フルサイズでなく、敢えてAPSサイズのカメラを購入する理由はありますか?

デジタル一眼レフの撮像素子のサイズは、フルサイズとAPSサイズ2種類(または3種類)の展開なのですが、なにか理由があるのでしょうか? キャノンの新機種はどちらもAPSサイズです。 APS用のレンズをたくさん持っている場合は仕方ないです。 しかし、敢えてAPSサイズのカメラを選ぶ理由は何かあるのでしょうか? 望遠を稼ぐ以外にも何かアドバンテージはあるのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • asuwa_yuu
  • ベストアンサー率31% (39/123)
回答No.3

いきなりフィルムよりの移行には画角(写る範囲の角度) の問題はデジタル(撮像素子)フルサイズ機の方が違和感無く 使える利点がありますが、フルサイズデジタル故に構造的に 被写界深度やピント更に露出までもシビアになる「潰し」が きかなくなる状態に期待が優先して陥る事となるのです。 それこそ画角の変化のメリットを置いといて、普及して熟成 してきたAPS-C機でDSLR(デジタル一眼レフ機)になれたり、 すでに慣れた方は、あえて道具として繊細なフルサイズ機 を道具として選ぶ即戦力でない事に気がつくはずです。 フルサイズが万能ではない、より繊細に扱う事で取り込む 情報量が物理的に大きいフォーマットを選ぶ理由がなければ 「大きなつづら」(童話雀のお宿参照)ですから。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 単純にフルサイズが高価格なため、安くなるまでの一時的なしのぎのフォーマットと思っていましたがどうやら違うようですね。 詳しくは内容を理解できませんが、敢えて選ぶ理由はありそうなことが分かりました。納得できて良かったです。

その他の回答 (15)

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1049/3662)
回答No.16

元はといえば、フルサイズでは今でもボディだけで20万円以上になりますから、キヤノンやニコンがAPS-Cを出してなかったら、まだまだ一眼レフデジカメは普及していなかったか、オリンパスのフォーサーズばかりになっていたのではないかと思います。そういう価格競争という面があると思います。 私自身はずっとオリンパスを使ってます。最初に買ったE-300でも、高感度を使わなければ、画質などは申し分ないものです。E-3以降はISO800くらいは普通に使えるようになりました。そういうことからすると、フルサイズを選ぶ意味もあまりないと感じます、少なくともプロでもない限り。 実際にはプロでもオリンパスやAPSの一眼レフは使ってるくらいですから、あえて大きいセンサーにこだわることもないかと思います。 撮影のためにカメラやレンズを持って歩く上で、軽くて楽になるというのもアドバンテージになると思います。重い機材で疲れ切っていては、良い写真も撮れませんから。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 いままでのレンズ資産が画角の表示と違ってくることに違和感があり、最終的にはフルサイズになってしまうのではないかと思っていました。 皆様のご意見で、そうではないことが分かりました。 もう少し安くなったら買って見ようかと思っています。

  • B-WING2
  • ベストアンサー率46% (262/561)
回答No.15

No.9様、フォローありがとう御座います。 被写体深度のことを失念してましたね。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.14

No.9です。 >前々から気になっていましたが、フルサイズに300.2.8FとAPSに200,2.8Fはほぼ同じなのでしょうか? 厳密には違いますよ。 APS-C機も微妙にフォーマットサイズが違いますが、35mm判換算画角で1.5倍機だと、得られる画角とパースペクティブ(遠近感)は殆ど変わりませんが、被写界深度が違ってきます。 難しい理論式は省略し、結論だけ申し上げます。 フルサイズ機とAPS-C機で画角を揃えたレンズを用い、撮影距離もプリントサイズも同じなら、絞り値を1/1.5だけ開けると同じ被写界深度が得られます。 例えば、フルサイズ機300mmF8と同じ画角、パースペクティブ、被写界深度を得るには、APS-C機で200mmのレンズを用い、絞り値はF8÷1.5≒5.3 近時値で1絞りと1/3段分、絞りを開けないと、同じ被写界深度にはなりません。 それ以外にも、フルサイズの方がクオリティー(高精細、高ダイナミックレンジ・高ノイズ耐性)の高い絵が得られる事は申すまでも有りませんが、要は、どこまでのクオリティーを求めるかの妥協だと思います。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 数字が大好きで、その分数字に弱いです。 実力もないくせに、高級機を欲しがる癖がなかなか抜けません。 クオリティーに関しては感覚の部分が多いので、好きか嫌いか、気に入るかいらないかの部分が多くを占めます。 お叱りは覚悟の上、井の中の蛙、大海を知らず、とならぬよう小さな事でも気にして、自分でそれを飲み込んでから選びたいと思います。 とても参考になりました。

  • B-WING2
  • ベストアンサー率46% (262/561)
回答No.13

No.4です。 >前々から気になっていましたが、フルサイズに300.2.8FとAPSに200,2.8Fはほぼ同じなのでしょうか? 私は貧乏カメラマンなのでフルサイズはまだ手が届きませんが、知人のカメラマンに聞いたところ同じと考えていい様です。 ヨンニッパがロクニッパになると喜んでましたしw 後は皆さんが書いてるとおり、とりあえず撮らないと何も始まりませんし、1台目は勉強代として気軽に選べばいいのではないでしょうか? 私も初めて買ったD70でいろいろ勉強になりましたし。 それ故にフルサイズが欲しいのですが手が届きませんw

shounika
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 物にこだわって写真の本質を見ていませんでした。 お気持ち感謝します。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.12

世間一般で広く使われてきた35mmフィルム(135)が どれだけちっぽけなフィルムだったか(笑) でも先進国のほとんどで主流となったフィルムでした。 135の上には120,220とかの中判、4x5,8x10の大判があります。 135が3.6cm x 2.4cmしか無いのに対して 8x10は8cm x 10cmではなく、8inch x 10inchの大きさです。 ローライ、ハッセルブラッドをして 「あえて35mmフィルムを使う利点は何ですか?」 だれがそんな質問をしただろうか?です。 コンパクトデジカメが1000万画素を越えるようになった今 ほとんどの人は、画素的にはコンパクトデジカメでも事足りると思います。 レンズ交換式一眼カメラのメリットとして、その本質的な部分は コンパクトデジカメにはありえない機能の部分にあると思います。 そこを組み合わせた、大衆にウケる商品がAPSやフォーサーズの一眼カメラです。 中古購入でしたがPEN FTとアナログのIX Eを使っていたことがあります。 こーゆーやつ、冬場は上着のポケットに入るんですよね。気軽でいいです。 家族のカメラとして考える場合も、ムービーカメラが新パスポートサイズとか 小型化が進んできているわけですから、スチルカメラが それより大きい本体なんて、技術的理解がなければ理不尽な大きさだと思います。

shounika
質問者

お礼

おっしゃる通りです。 いずれAPSはなくなるだろうと思っておりましたので質問しました。 (110やAPSフィルムのように) デジカメから大判までの流れの中で考えればあまり気にする必要は無いですね。 フルサイズがいずれ主流、と思っていたことが間違いでした。 ありがとうございました。

  • ameru2007
  • ベストアンサー率13% (180/1381)
回答No.11

別にフルサイズでなくてもいいと思うけど よくファインダーが小さいとかフィルム時代の画角で使えるとかなんたら… 慣れればAPS-Cでもいいんじゃない? そもそもデジタルから一眼レフを使い出した人にはスタンダードがAPS-Cっていう人も多いとおもうし その人にとってのアドバンテージなんていろいろでしょ マア 何が何でもフルサイズって言うわけでもないでしょって個人的に思います。 shounikaさんが思うように思えばいいと思いますし あんまり気にすることでないでしょ 千差万別でしょ

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 いずれはAPSサイズはなくなるのかと思っておりました。 しかし、新型も今はAPSサイズですし、今後もAPSサイズカメラの供給が続いていくなら確かに何の問題もありません。 フルサイズが正しい?(本物?、最終形?)と思っていたのが恥ずかしいです。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.10

別の視点から見てみましょう。 センサーサイズの違いはデジタル回路の精密さの違いでもあります。また、発熱の違いでもあり発熱を抑える技術、放熱する技術はそのまま価格に影響します。 小型化するにはフルサイズは不向き。 小型化は低価格化も容易なのでマーケット的に受け入れやすく、需要が期待できる。 商売的にAPS-C機はユーザーを誘い込む良い「撒き餌」。フルサイズでは銀塩カメラユーザーくらいしか期待できないので、それでは商売としてのうまみが少ない。撒き餌に食らいついたユーザーのうちいくらかはレンズも買ってくれるのでメーカーとしてはそっちの方が儲かる。 業界をリードしている2大メーカーはAPS-Cで開発を始めたというのが大きいのではないでしょうか。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご指摘の通りかと思っておりました。 機械ですので当然銀塩カメラのようには長持ちしません。いずれはフルサイズになっていくと考えていました。 ところが、撮像素子のサイズを小さくすることにより商売以外の思わぬメリットが出てきたのでその方向になってきたんだと、そうなった理由を質問させて頂きました。 考えてみればフルサイズとは呼んではいますが、中判、大判もあるわけで固執している理由はないのかもしれませんね。 持っている広角レンズが惜しいだけですね。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.9

キヤノンユーザーで、3サイズ併用しています。 銀塩歴が長いので、焦点距離と画角・絞りと被写界深度の関係が従来の感覚で使えるフルサイズ機の存在は有り難いですね。 第一、APS-Cサイズのファインダーはトンネルの中から外を覗いているようで頂けません。 APS-Cだと、望遠で有利と主張される方も居られますが、5DM2のように高画素機だと、Lレンズのように高性能レンズを使えば、多少のトリミングも可能です。 とは言いつつも、フルサイズ機は高速連写できません。要するに、スポーツ系には不向きで、そこに、APS-Hサイズの存在意義があります。 また、Kiss Digitalシリーズのように、APS-Cは、EF-Sレンズと組合す事で、気軽なお散歩カメラとして使えるメリットがあります。 要するに、どちらがどうのと言う話ではなく、道具ですから適材適所での使い分けだと思います。 勿論、フルサイズ機の値段が下がり、レスポンスが向上、小型軽量化が進めば、APS-H/APS-Cに固守する意義が無くなり、フルサイズ機がスタンダードサイズと呼べる日が来ると思います。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご意見参考にさせて頂きます。 フルサイズが安くなれば、当然APSはもっと買いやすくなりますね。 イオスキスのフルサイズが狙いなのですが、どうも無理そうです。 レンズ遺産を有効利用することを考えると悩みます。 割り切りが必要ですね。

  • coxym
  • ベストアンサー率25% (192/764)
回答No.8

個人的には、デジタル(フルサイズ・APS-C専用)・旧MFレンズで 写真を撮ってマス。APS-C機で…。 描写のアマイ旧レンズが使えて、「周辺部」をカットしてくれル 「APS-C」は、アリガタイ?!デスね。個人的には、「APS-C」で、 充分満足!デスが… >APSのフラッグシップまで出すんでしょうか? もう、ダイブ前に出てマスよ。私も持ってマスが、いいカメラ デス!よ。 http://plaza.rakuten.co.jp/whitehousecox/diary/200810010000/ http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRC_jaJP315JP315&q=D300+%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%b0%e3%82%b7%e3%83%83%e3%83%97 ヒトの「価値観」は、スタンス・状況、ヒトそれぞれデス。 私のヨウに、「APS-C撮像素子デジ一で」フォトライフを楽しんでル ヒトの方が、「多い」と、思いマスよ。 「写真は、撮ってナンボ!!」デジ一は「交換レンズ」の豊富さ!! オールドレンズの「アマさ」をカバーするには、「APS-C」は、イイ デスよ。ソレでも「アマイ」所が、「味」だと、思いマス。 shounikaサンも、アタマで考えルより、シャッターを「切ル」コト だと思いマス。 最後に、同じ「APS-C」でも、各社サイズが違うのでご注意を… http://tanupack.com/tanupack/gabasaku/CCD.htm

shounika
質問者

お礼

どうも頭でっかちだったようですね。 ぐっさり胸に突き刺さりました。 価格.comなどを見ていると実力がないのに、やはりフルサイズかなとつい考えてしまっています。 反省しています。 ありがとうございました。

  • jyozando
  • ベストアンサー率33% (45/134)
回答No.7

逆に、あえてフルサイズのデジタル一眼レフを買う理由あるんですかね? フルサイズを使うメリットとしては、 浅い被写界深度でボケを重視した写真が撮り易い。 大判プリントやポスター制作など、高解像度の原版が必要なときに有効。 画素数を抑えた機種は、暗い場所での高感度撮影に強い。 などでしょう。 それらのメリットを必要としない者にとっては、 「デカイ」、「重い」、「価格が高い」の三重苦に耐えてまでフルサイズ機を使う意味ありませんね。 今後デジタル一眼レフはフルサイズに集約されるとの意見が一部にありますが、本当にそうなんでしょうか? フルサイズが必要な人って、どんだけ居ますかね。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、広角を買い足せばあとはとても金銭面で楽にはなります。 >フルサイズを使うメリットとしては、 浅い被写界深度でボケを重視した写真が撮り易い。 大判プリントやポスター制作など、高解像度の原版が必要なときに有効。 画素数を抑えた機種は、暗い場所での高感度撮影に強い。 この中で便利なのは高感度くらいです。 考え直す良い機会ですね。

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