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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エンジンの位置は宙返り事件とは無関係ですか?)
エンジンの位置と宙返り事件の関係について
このQ&Aのポイント
- 宙返りする旅客機において、エンジンの位置は過重になる要因とは無関係です。
- 宙返り時における過重の主な要因は、胴体にビス止めされたハネが過重になることです。
- エンジンの位置が宙返りに影響することはありません。
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質問者が選んだベストアンサー
エンジンの位置ではなくて、「翼の仰角」と「翼の断面形状」ですね。 正常の飛行時には、翼には(エンジンを含む)自重(1)が下向きにかかり、翼の仰角(2)と翼の断面形状(3)(=ベヌルーイの法則)による上向きの力もかかり、後者の方が前者よりも大きいために機体の高度を維持しています。この場合((2)+(3))-(1)が翼の付け根の曲げ応力の元になります。 ところが、背面飛行した場合には、翼とエンジンの自重(1)と、翼の仰角による力(2)、翼の断面形状による力(3)がみな同じ方向になるので、(1)+(2)+(3)が翼の付け根の曲げ応力の元になります。したがって正常時の2-3倍は曲げ応力がかかると考えて良いのではないでしょうか。 旅客機は背面飛行を想定してませんが、その程度の曲げ応力で翼の付け根が折れることは無いでしょう。
その他の回答 (2)
- oo14
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回答No.2
ただ単に急降下で得た位置エネルギーを遠心力に変えた結果乗客は座席に2G以上の加速度 で押し付けられたわけですから、胴体にもエンジンにもその2Gが一様にかかったわけですから 胴体からみたらエンジンとか翼が2倍以上の重さになったのと同じようなものとも考えられるわけです。 その力はどこから来るかといえば、いわば機体の下面全体に空気が荷重をかけているともいえるわけです。 設計がまともなら、どこから破壊がはじまるかわかりません。 (昔のコメットはそこまで荷重をかけて実験してなかったので、翼の根本から破壊しましたが、 その経験は充分反映されています。意外と胴体の一部からかもしれません。)
- onbase koubou(@onbase)
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回答No.1
宙返りすれば新たにGがかかります。 旅客機はそんなアクロバット飛行をする前提で作られていないということ。
お礼
木造さんたびたび回答深謝します。 そういえば三菱重工下関造船所で 20層の翼を合成液体で張り合わせで作ってるの見学したんですが、 左翼から右翼まで全通で作ってませんでしたね。