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屋根裏収納リフォームの雲筋交い撤去と補強方法
- 屋根裏に収納スペースを設けるための雲筋交いの撤去と補強方法をお尋ねします。
- 具体的には、撤去可能な雲筋交いの代替補強方法や吊り上げていた部材の撤去、残すべき雲筋交いについて調査したいです。
- 環境条件には切妻屋根、降雪少ない、部屋の一部をフローリング化予定という要件があります。
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質問者が選んだベストアンサー
1)不可能。構造材とトラスになっていないし小さすぎます。 2)不可能。天井落ちますよ。きちっと床を組む前に根太や小梁をもうけそこから吊り直す必要があります。 3)取るだけではダメです。 まずは、小屋裏をどうつくるつもりなのでしょうか。 小屋の揺れを防ぐためには、小屋裏収納の部分を剛床のように造ることも小さな策にはなります。 そして小屋裏収納の壁を作る際に3尺ごとに束をたて間柱もたて、内側に耐力壁を作るように合板の四方と中央をしっかり釘打ちを貼れば雲筋交の役割を果たすこともできます。4~5.5ベニヤじゃダメですよ。 断熱材もないようだから物おき造っても温度は厳しいですね。 天井は吊ってあるので青を切れば天井が下がります。まず小屋裏収納の下で吊りを固定できてからでないと切れません。 構造が理解できていない方のDIYでは心もとないですねえ。 心配です。せっかくなら断熱材も入れて大工さんを雇ったほうが良くないですか?
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- kei1966
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梁は必要です。根太は補強になりません。 はじめに言ったように棒状板状の材料ならばトラスに組むこと。 後は面材で四方の構造材と緊結して剛床や面材耐力壁の様に固めることです。 できないなら危険になるのでやめたほうがいいとしかいえません。 今までは大丈夫だった家もこのようなDIYによって揺れやすい家に変わってしまえば 地震の際にどんどん不利になるのです。 たとえばふた昔前にはやったコーナー出窓も作り方によっては実は家の揺れはかなり他の家よい上回り、 大地震のさいは揺れが大きくなることで損傷が大きくなっています。 「このくらい大丈夫」と思うのは「知らない」からです。 断熱材も入っていない家であれば、下層の耐力壁も安定的で十分かどうかわかりません。 安物買いの銭失いくらいなら勉強代でよいですが、もっと大事なものを失わないようにお気をつけください。
お礼
ありがとうございます。 素人判断をする前に、専門家の方にアドバイスをいただくことができて幸運でした。 屋根裏収納を作るかどうか自体、もう一度考え直そうと思います。 大変貴重なアドバイスありがとうございました。
お礼
たびたびすみません。 下図のように、除去したい筋交いと同じ方向に根太(2×4)を渡したら、 筋交いに変わる補強にならないでしょうか? http://kie.nu/P1 根太が長くなるので、途中で弛まないように真ん中に梁をつけたらどうかと思いました。 素人考えで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
補足
詳しく教えていただいてありがとうございます。 本来なら工務店の方にお任せしたいのですが、 予算がないのでなるべく元の構造をいじらないように注意して、自分でやってみたいと思っています。 ホームセンターで手に入れやすい根太の上にコンパネを貼る予定でしたが、 剛床という方法についてもできないか考えてみたいと思います。 教えていただいたことで、もし良ければ確認させていただきたいのですが、 雲筋交の替りになる耐力壁というのは、もちろん今、雲筋交がかかっている場所に作ることになるんですよね? 以下のリンク先にアップした画像のような小屋裏を作りたいと考えているのですが、 http://kie.nu/OH 現在、隣のスペース(BやD)への行き来を雲筋交いが邪魔しているので、これを外したかったのですが、 ここを開ける方法はなにかないのでしょうか。 お手数でなければ、教えていただければ幸いです。