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AMP・SPのグレードアップ

現在、ONKYO CDーPLAYER、C-733、AMP、A-905FX2、SP、D-212EX ロック、POPSを5坪の事務所で聞いています。 低音不足、音圧的に不満が出てグレードUPを考えています。 AMPにONKYO、A-5VLにSPをD-412EXもしくはJBL4305Hまたは4307を考えています。 JBLに良いAMPも紹介ください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.4

すでに有用なレスが付いていますが、付け加えるならばA-5VLはやめておいた方が良いですね。このアンプは聴感上の特性はフラットですから、ドンシャリ傾向のA-905FXから替えると低域が減ったように思われるはずです。 具体的な候補としてはスピーカーはONKYOのD-77MRX、アンプはDENONのPMA-1500SEという組み合わせを提案したいと思います。口径の大きいウーファーを搭載したD-77MRXと、中低域の張り出しが特徴的なDENONのアンプは低音に関しては不満は出ないかと思います(もしもこれでもダメならば、アンプの電源ケーブルを替えるという手もあります)。 最近のONKYOのスピーカーは極端な低能率で汎用性が低いのですが、このD-77MRXに限っては能率は「正常レベル」ですから、繋ぐアンプを選びません。 もちろん、購入に際しては事前の試聴が必要になます。 すでに提案されているBOSEの機器もいいと思います。ただしBOSEの音は個性的ですから、これも実際に聴いてみて好みに合うかどうか確かめられてください。

回答No.3

はじめまして♪ 5坪(約10帖)で事務所(おそらく空間的には筒抜けのオープンスペースに近い部分が有りそう)と言う条件下で、D-212EXは残念な音と成ってしまうのは想像以前に考えられそうですねぇ。 83dB/W/m というスピーカーは、93dBの音を得る為に10Wが必要で、2mでは20w、4mなら40Wが必要と成ります。 あくまで理論上の一定信号の場合なので、音楽信号の場合は余裕度が必要と成り、半導体アンプでは5倍から10倍程度以上が理想とも言えます。 5倍なら200W、10倍なら400Wのアンプが適当と言えますね。 と、大きく出たのですが、実際に93dBの音圧はウルサイので、半分90dB、さらに半分の87dB程度で十分かと思われます。(実際のコンサートなどでは100dB超えの音圧を広い範囲に提供出来るようにしますね。) ワット数で1/4なら、50W~100Wでなんとかなると考えられます。 中高音は直進性が有るので、距離だけで考えても有る程度は理論に近いのですが、低音域になるほど周辺に分散してしまい、低音感を得るのが難しい部分があります。 極端に言えば、ウチワの風邪、何メートルまで届くかな?  周波数が低く成れば、そのような空気の移動に近付くので、空気を動かす低音部の振動板面積が大きく効いてきます。 この意味から、アンプの増強やスピーカーの大型化、又はスピーカーの数を増やす等のいろんな方法が考えられます。 D-412EXはD-212EXより2dBの効率が良く鳴るようですが、効率も振動板面積も2倍まで行かないので改善度は有ってもそんなに大きくは無いと思われます。 JBL4305Hなら89dB(2.83V/1m)なので、6Ωとの事から1W換算に多少数値を少なく見積もりますがD-212EXよりも効率も2倍程度、低域の振動板面積が2倍以上と言うことで、改善効果が期待出来そうですね。 JBL 4307の場合は91dB(2.83V/1m) やはりインピーダンスが6Ωなので多少数字を割り引いてみますが、効率も高くて低域ユニットの振動板も大きい為、大きな改善効果が期待出来そうですね。 さて、、、 あくまで、音量や空間の低音感だけからの各種メーカーや販売会社のスペック『だけ』からの考察を書き込んでみました。 音色とか、音の味? 雰囲気? そんな部分ではオンキョー製品とJBLではかなり性格が違い、この部分の好みに関する範囲では同じ感覚で比較するのが無為意味と言える場合も有ります。 あくまで憶測なのですが、オンキョー製品のサウンドを今まで好まれて、大きな空間で音量や低音感を増強したいと言う方向でしたら、BOSEのシステムも検討に入れてみるのも良いでしょう。 個人的にはBOSEのサウンド方向は好まない人種?ですが、音の効かせ方、置き方などではとてもよい部分が有り、設備音響などのプロ分野でも好評なブランド(メーカー)です。 過去には、音響と言う社名の頃にコンサートやレコーディングなどでも使える本格的なスピーカーを作っていたメーカーですが、オーディオ全盛期(1970年代~1990年代)にはアンプでも有名に成り、その後はなぜか小型コンポやPC関連のコンシューマー製品に特化しています。(特化したから、会社が順調に存続している部分は大きく評価できるのですけれどね。) 現代的な小型スピーカーのコンポ、50センチ程度の近接環境では非常に良いサウンドを提供してくれます。 デスクトップリスニングとも言う範疇でしょう。 ちょいと椅子を移動した1mくらいまでは許容出来るサウンドでも、立ち上がって振り向く様な2m以上の距離に成りますと3坪、6畳間の個室なら室内反射で音量も低域感も十分に許容出来るのがオンキョーをはじめとした有名数社の小型コンポの良い面です。 ちなみに、130坪の建物、だけど一部シャッター開放の場所で、私の素人PAでは自作スピーカー(もう無くなってしまったテクニクス(現:パナソニック)のユニットを多数組み込んだ物では、BGMで0.5W出すとウルサイと言われ、ノンリミッターのマイクで、コンコンと叩けば5W以上なのに「あれ? マイク入ってる?」なんて言うのが毎回の事です。 メーター読みで10倍なのに、そんな物なんですよね。 (ちなみに、運用してるアンプは最近小型にして50W+50W、以前はブリッジモノラルで600Wのアンプを運んでいましたよ。) CDなどのプロが編集したパッケージ音楽は、10倍もの状況は、原音に忠実な特殊物以外ではあまり無いので、アンプの余裕度はそこまで要求しなくても実用的には問題にならないと思います。 なにしろ、映画館で音が出ると言うシステムが出来た頃は巨大な真空管アンプで3W、それで、実際にステージ前のオーケストラと同じ音量が得られたという、当時のスピーカーは1Wで100dB以上の高い効率が有ったそうです。(しかし、大勢の人で移動出来る程度の巨大なものだったのが最大の弱点でしょうかね。) 音は空間に発するスピーカーの個性に大きく左右され、アンプはスピーカーの個性を活かせるかどうかの相性の部分やアンプ固体の個性による魅力、プレーヤーはそこで出せる能力以上の音はアンプでもスピーカーでも再現出来ないので、一定以上の正確性を考える方向で全体のバランスを再構築するグレードアップ計画を進めてみてください。 最終的にローテクな個性豊かとも言えるスピーカーの個性を活かすか殺すか、方向が違うサウンドなんて他の機器をどんなにがんばっても本質は変えられませんので、スピーカーの選定は慎重に行ってください。 音の方向性は違いますが、4307を今のコンポで鳴らせばそれでかなり違ってくると思います。 なお、JBLとベストマッチと言うアンプなら、やはりマッキントッシュでしょうね。 60年代のジャズには独特な味が出て世界中に根強いファンが居る世界です。 音が厚くて熱いですよ。体を突き抜ける様な感覚すら得られます。 個性が強いので、そのサウンドが好きか嫌いか、かなり分かれる高度な音楽感性論の部分も有りますけれどね。 だらだらとたくさん書き込みました、どこか一部でも誤質問者様の参考にでもなれば幸いです。

kawaden2002
質問者

お礼

はじめまして長文ありがとうございます。 オーディオは奥深いですね。 参考になりました。 ありがとうございました。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

>5坪の事務所で..低音不足、音圧的に不満 5坪の事務所で音圧的に不満ということは無いと思うのですが。 その広さならば10wもあれば十分で、それ以上の出力でもまず使うことは無いでしょう。 低音不足はアンプの問題では無いと思います。 オーディオ雑誌等ではアンプによって低音が出るとかで無いとかいろいろなことをいっていますが、その差異は機種によっても1dbも違いません。気持ちの程度と言ってよいくらいです。 それに比べるとスピーカーのほうが千差万別で、低音高音ともそれぞれに違います。これは良い悪いというよりも好みかどうかという方が大きいかなと思います。 いずれにしても低音はユニットのサイズと箱の大きさが基本要素です。20cmユニットは十分な低音というには役不足でしょう。 でも5坪の事務所では大きな箱は無理ですね。 実際に店頭でお聞きになって、ご自分の気に入った低音の出るSPを選んだらよいと思います。 低音にこだわるのならば少々質の良いサブウーファーをつけるのもひとつの考え方です。 20cmユニットはいずれにしても100Hz以下はフラットには出ません。これを出そうとするのならばアンプを変えるよりも良いサブウーファーを使った方が明らかな低音の効果を得られます。 サブウーファーには毛嫌いする人もいますが、小型製品では絶対に出ない音域をらくらくと出してくれます。現実的にはかなり有効な方法です。 以上はアンプを長年自作してきて、またSPも自作でいろいろ使ってきたものの意見です。

kawaden2002
質問者

お礼

以前、4,5畳で聞いていたときは低域も問題なかったのですが事務に置いてからヴォリームもそこそこ出すと低域の不足が出てきました。 欲が出てきたのかな、 どうもありがとうございました。

  • 10423163
  • ベストアンサー率45% (219/477)
回答No.1

『低音不足、音圧的に不満が出てグレードUPを考えています。』 A-905FX2を使用していますが、他社(パイオニア、マランツ)と比べても低音域強調型アンプと思います。 なので、私はバスレフ型スピーカー接続すると低音過多になるので、密閉型スピーカーで聴いています。 また、A-905FXのトーンコントロールには、普通に良くあるBASS以外にSUPERBASSも付いていますが、これらをフルに使用しても不足でしょうか。 もしそうであるならば、アンプよりスピーカー側の影響が大とおもいますので、まずはアンプをそのままでスピーカーを先に替えられてみる事をお勧めします。 その際、ウーファーは出来るだけ大口径なものにするのが低音、音圧両方に効くと思います。 最近のスピーカーは、超弩級なものを除くと大きくても16cmぐらいのウーファーが大半ですが、やはり大口径のウーファーで無いと迫力のある低音を出すのは難しいと思いますので、まずJBL4307あたりを一度試聴確認されて導入した後でアンプを検討された方が、お得かな~と個人的には思います。 ちなみにJBLは保有していませんが、32cm口径ウーファーのスピーカーなら持っています。小口径ウーファーのスピーカーの低音域とは、まったく別物に感じます。

kawaden2002
質問者

お礼

SUPERBASSは9時くらいです。きつくするとブーミーになり過ぎます。 いわれるとうりJBL4307あたりを候補にします。 ありがとうございました。

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