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麻薬覚せい剤はホントにダメゼッタイ?
- 麻薬、覚醒剤は、ダメゼッタイと言われます。
- 最近、このキャッチフレーズの科学的根拠が、疑わしいとおもっています。
- 一方、麻薬、覚せい剤に手を出した芸能人や合法国での使用者についても問題は限定的であるようです。
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補足です。分かり易いように書いたつもりなんですが、どうやらあかんかったようで・・・。 マリファナの「依存性MAX」と言うのはマリファナに含まれるテトラヒドロカンナビノール(THC)という物質が体内に取り込まれた後カンビノイドに変化、そして脳に直接作用する・・・と言う訳なんですがもうちょい詳しくいきますと脳にはカンナビノイド受容体(CB1)という部分があって、このCB1が多く存在するのが大脳基底核、小脳、大脳新皮質なんですね。 そして、大脳基底核にある視床下核が報酬系を司っているんです。 で、私の言った依存性と言うのは精神依存であって身体依存ではありませんのであしからず。 この「精神依存」「身体依存」と言うのはヘロインと大麻で例えますと、ヘロイン中毒者を絶薬すると身体中の関節に走る激痛、小風に撫でられただけで素肌に走る激痛、体温の調節機能に生じる狂いによる激暑と酷寒の数秒ごとの循環、身体中に湧き上がる強烈な不快感と倦怠感、などの禁断症状がでてのたうちまわります、で、この症状で出てる時(または出る寸前)にラリって禁断症状を抑えます。 この繰り返しが身体依存です。 大麻はというと不眠症やストレス、不安を覚える等精神的に大麻がないと生きられましぇ~んな精神状態になってしまいます。 これが精神依存です、タバコと一緒ですねハイ。 (ちなみに先ほどのヘロインにはもれなく精神依存もプラスされます。) あとコカコーラの話ですがあれはガチです、実際に中毒者が出ていますしおすし・・・。 まあ信じるか信じないかはあなたしだいです。m9(・∀・)ビシッ!! 参考文献として和書の「薬物乱用密造の化学」「薬物乱用の科学」洋書の「PiHKAL」「TiHKAL」「Psychedelic Chemistry」等がとてもいいです。おためしあれ。
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- yellowcake238
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補足です。 その1 戦時中日本はヒロポンと言うD-メタンフェタミン(最強の覚醒剤で日本で主に出回っているものよりも10倍強力)を大日本住友製薬から販売、兵士に配給していました。しかし、ヒロポンの活躍むなしく敗戦、その後一般市民が軍の払い下げ品として手に入れ勝手にラリってたので禁止になりました。 その2 みなさんコカ・コーラはご存知ですね?禁酒法時代のアメリカで大流行していた炭酸飲料です。 しかし、このコカ・コーラのコカと言うのはコカの葉の事で当時は思いっきり混ぜ込んで販売していました。当然中毒者続出で禁止、現在では当たり前ですがコカインは入っていません。(高いしなコカイン)
お礼
コカコーラの話って都市伝説ですよね。 まあ、乱用が問題になるので、有益な場合もやらないというのなら、 どのくらい危険なのかを数値で示してほしいもので、 数か月のイライラとか無気力ぐらいなのか、一時的に パーキンソン症状が出るのか、一生なのか?
- yellowcake238
- ベストアンサー率40% (2/5)
現在でも麻薬=怖いものと言う考え方が根強いようで困ったものです。 確かに麻薬は怖いのですが、それは主に裏ルートで密輸したものや売人から買ったものが危ないのです。 なぜかと言うと密輸した麻薬などの多くは大抵混ぜ物をして上げ底をしているわけです、当然上げ底用の麻薬もあるのですが、例えばPMAと言う上げ底麻薬は中枢神経をめちゃくちゃにしてパーキンソン病のような後遺症をプレゼントしたり、10mgほどで昇天したりします。 では、医療用麻薬(モルヒネ、コデイン、メサドン等)はどうなのかと言うと、ちゃんと精製され高純度のものが使われています。 国が会社に命令して麻薬を作っている、と言うとちょっとアレげな感じですが医療用にはしっかり管理され分量なども必要な量のみ処方されるので安心です。 そこらへんのポン中達がラリる為だけに麻薬をやっているのとは大違いですね。 おまけに、ポン中の方たちは浸透圧なんぞ糞食らえでシャブを濃ゆーい状態で静脈注射しています。馬鹿ですね。 ソフトドラッグ、ハードドラッグなーんて話がありますがあんなものは* ゜・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゜・*:. *。 麻薬にハードもソフトもありません、医療用麻薬だって分量間違えればアボンしますしソフトと言われる大麻(あっちの世界だとタバコよりも大麻を吸ったほうが健康にいいとか言われてる)も一回吸えば脳の報酬系の部分にばっちり作用して依存性MAXですし、タバコよりタールの量が超多い上にフィルターなんぞあるわけないので発癌性物質飲んでるのと一緒です。 そんな大麻信者は死ねばいいと思います。南無三
お礼
回答ありがとうございます。 人体に適用する者に関して言えば、トレーサビリティーの取れるルート で作られるべきであるのは言うまでもない。密造などというのは論外です。 ただ、 >一回吸えば脳の報酬系の部分にばっちり作用して依存性MAXですし ということは、よくいわれるのですが、科学的に 記載されていないので、よくわからない。肝心のところが ボーンとかバーンでごまかされている。 純度にしても、修飾にしてもいろいろ差異があるんでしょうが…・
- Ring53jp
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私も、ことさら「恐怖」を煽るのみの麻薬教育は問題があると思っています。 それぞれの薬の違いすらも説明せずに、ただ単に「怖い怖い」と恐怖を植えつけるのみの今の教育では、 別方向から「これはこれこれこうで、怖くないよ」と説明されてしまうと、 ただそれだけで打ち消されてしまう危険性も孕んでいます。 しかも麻薬についての知識で身につけているものは「怖い」という印象だけで、 ソフトドラッグとハードドラッグの違いすら理解していないので いきなり覚醒剤を静脈注射(!)などという、ハードドラッグの中でもトップクラスにハードなものに手を出して人生を破滅させてしまう。 (生まれて初めて酒を飲む若者にいきなりテキーラをラッパ飲みさせるようなものです。) こんな馬鹿なドラッグの使い方してるのは、世界中の中でも日本と発展途上国くらいですよ。 麻薬への無知から勝手にハードドラッグにハマってくれて、同じような薬を使っている 発展途上国の人間とは比べ物にならないほどの金を搾り取れるんですから。 売る側としてはこんなに良いお客さんはいないでしょうね。 なんか日本のダメゼッタイ教育はヤクザの差し金のような気がしてきました。
お礼
安心から安全へ。 そういう発想がひつようなんじゃないのかなと。 最近は安心というキーワードが踊りすぎ。 ヤクザも「安心」を商売にしたほうが儲かるんじゃねなんてね (皮肉です。)
医者が、量や回数を管理して使用するのと、個人で好きなだけ使うのとでは、まったく、結果が異なります。シャブづけになったら、もう取り返しはつきません。
お礼
医療用についても、動物実験でも、嫌悪感が強いという意味で…。
- neko1963
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質問者の方は医療用途とそれ以外をごちゃ混ぜに論じていますが、そこに重大な問題があります。 医療用麻薬によるがん疼痛緩和等は行われており、医療用として医療用麻薬が使用されています。 医療用途までダメだとしているわけではありませんね。 そこを区別せずに論ずることは問題があると思います。
お礼
いや、これまで処方がみとめられていないケースや、 ADHDへのリタリン処方のように、なんかよくわからん理由で ダメになったものとか…。 使えない人間の烙印を押されるのと、リスクを負った処方を するのとどちらがよいか?私自身も弱い心があるので うまくいかなかったら、薬物処方に難癖を…。 なんてほどまで外道じゃないが。
- yvfr
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麻薬や覚醒剤は、医療では昔から今も利用されていますよ 絶対駄目というのは、医療から逸脱しての使用でしょう
お礼
医療用、研究用についても、嫌悪感があるよねという意味です。
お礼
やっぱり通俗的な本しかないんですよね。 薬理については、確かにインサイチューハイブリダイゼーション あたりの論文がネズミあたりであるわけですが…。