TOEIC４００点でVERY LOWは？

質問

ネットの英会話学校でTOEICの点数を聞かれて
「１０年前に受けて４００点だったよ！」って言ったら「VERY　LOW」と言われた。
一応当時は慶応義塾大学商学部の学生で世間的には英語ができる方だったはずなのですが・・・。
英語が得意だったり、TOEICを意識せずに勉強しなければ４００点というのは普通ではないでしょうか？
しかし実際のところ教師は遅くしゃべってくれていたにもかかわらず英語のほとんどが聞き取れませんでした。

ネットの英会話学校を利用するのはTOEIC８００点ぐらい取る一部の秀才だけなのでしょうか。

回答No.7

lusyfer

早稲田商卒　４０歳です。たぶん同じくらいの頭脳レベルとお見受け
しました。参考までに　３７歳時にTOEICの勉強決意。学生時代は
４２０点でした。従ってあなたってまあ普通です。
　そこから勉強再開後４月後に５００点　そこからついに今年
８００点到達。ネット？　いいえすべて独学です。もちろん
秀才などではありません。さて問題なのは何点を目指すかです。
なぜそういえるか？　実は学生時レベルに取り戻すまでに２年かかる
と思ったので、むこう一年間はマジで一日約２時間勉強。そして
去年ひさしぶりに受けた試験で７３５点突破。ただし、そこからが
地獄の始まり。その後毎月受けて７４０→７３０→７５０とこれでもかと
横ばい。で、３月間　試験なしで特訓してこのたび８００に到達。
さて、私の率直な感想
　８００以上　　それなりの努力が必要
　７００でいい　公式問題集やってりゃあ、たぶん届く
　６００でいい　慶応ならちょこっと勉強すれば
リスングですが、シャドーイングをお勧め。なにそれって？
調べてやってみてください。これが一番効果あったから。
高い教材なんかいらない。私なんて３年間で５万円も
使ってないよ。いい思い出なのはアマゾンで少し古い
問題集買ってたけど「１円」とか「２３円」とかで買えた
点。

回答No.6

MarcoRossiItaly

1.「Very low.」との評価の妥当性

例えば本屋さんに行けばTOEICの対策本がたくさん並んでいますが、それらの内容は、600点台のための本、700点以上を目指すもの、800点以上という具合に、実力に応じて必ず分かれているはずです。
それらの本のタイトルと見比べれば、言われてしまった評価は妥当と考えざるを得ないでしょう。

2.「英語（／語学）が得意」ということの意味

英語というのは言語であり、「語学」は、言語を使う能力を身に付け、向上させる道ですね。
「言語を使う」とは、1.聞く、2.話す、3.読む、4.書く、の4つですね。
異文化を知るといった副次的な効果もありますが。

次に「文法」は、native speakersであれば殆ど意識しなかったりするでしょうね。
けれども、外国人が英語を学ぶには、大切なツールであり、日常のコミュニケーションにおいても役立つ重要事項をたくさん教えてくれるものです。

そして悪名高い、「受験英語」。
これはもう、百害あって一利なし、です…。
並び替えだの穴埋めだの、算数やパズルじゃあるまいし、そんな問題が解けたところで何になるのといった感じ。
上で述べた「語学」を学ぶこととは、「別なことをしている」とお考えください。

ですから、TOEICという試験に対する評価もいろいろあるようですが、それは置いておくとして、受験英語をいくら一生懸命勉強し、高得点が取れても、英語が使えるようにならないというのは、しごく当たり前の現象です。
ショックかもしれませんが…別物です。

3.TOEICにおける「秀才」

対策本でも買って、ちょっと練習すれば、600点、700点はすぐに取れるようになると思います。
その程度では秀才とは言えません。
逆に、英語を使うという発想を持たず勉強してきたとすれば、400点という数字が出てしまうのも、驚くべきことではないと思います。

例えば質問者様は、ご自分の発音は上手なほうだと思いますか？
聞く力に大きく影響すると思いますよ。
日常会話で何度も何度も使われるフレーズをどれくらい記憶していますか？
「決まり文句」を扱った本というのも、無数に出版されていますよ。
英語の長文などでも、実はそういった基本表現、基本構造が生かされているのですよ。
（というか、生かしていないと通じないと言うべきか）

というわけで、TOEICなどで高得点を取れる能力があるから英会話学校を利用しているわけではありません。
英会話学校なども利用することを通じてコミュニケーション能力が高まった結果として、TOEICでもそのような高得点が取れたというだけでしょう。

もうお分かりですね。
質問者様が今後、英語を勉強されるときは、常にコミュニケーションを念頭に置いてください。
英語話者と話す機会が殆どないとかそういうことは、問題ではありません。
語学というものの勉強の仕方の話です。
話すことだけがコミュニケーションでもありませんし。

なに、そんなに難しいことじゃありません。
学べば学ぶほど能力が向上しますよ！
しかも点数がそれほど高くないところからスタートするなら、思い立って勉強を始めれば、まさしく飛躍的に向上すると思います。
生まれて初めて、全く新しいことを始めるというつもりで、頑張ってください。

4.ちなみに

上で「TOEICという試験に対する評価」という言葉を出しましたが、TOEICの点数が高かったら英語ができるとも、必ずしも言えないかもしれません。
私の友人で、TOEICで700点以上という人物が英語を使っているところを目撃しましたが、ちょっと残念な感じでした…。
個人的にはですが、あまりTOEICの点数を気にするよりも、やっぱり英語を使いこなしてるな～と思える人が本当はカッコいいんではないかな、と。
bilingual、trilingual、multilingual目指して、お互い頑張りましょう～。

回答No.5

KappNets

TOEIC受験生の全体平均が577点だそうで、標準偏差が168点なので、400点は大分下の方ということになります。

ちなみに東大大学院生の平均点は文系801点、理系704点だそうです。学卒就職の足切りで730点という企業があるそうで、今はレベルが上がっているのかも知れません。

回答No.4

notnot

＞英語が得意だったり、TOEICを意識せずに勉強しなければ４００点というのは普通ではないでしょうか？

「普通」というのが、世の中そういう人が多いという意味で言ってるなら、そうでしょうね。
400点がVery Lowというのは正しいと思いますが、世の中一般はそんなもんです。

あと、試験形態への慣れというのがあるので、初回受けて400点なら全く追加の勉強をしなくても二回目受けると450点くらいは取れると思います。

回答No.3

ID10T5

質問は次の２つでしょうか。

>>質問１．英語が得意だったり、TOEICを意識せずに勉強しなければ４００点というのは普通ではないでしょうか？

TOEICは専用の対策など立てずに受験すべき試験です。専用の対策などして点数を稼いだところで、肝心の英語力(コミュニケーション能力)が身についていないようではだめです。日本にはTOEIC800超えているのに、英語をちっとも話せない人が大勢います。

ただ400点は普通だなどと開き直るのはやめた方がいいかな。一応中学校・高校と英語を勉強してきて大学まで入ったんだから。国際的にはもうちょっとできてもいいはずですよ。

ちなみにボクも10年プラスアルファ前くらいにTOEICを生まれて初めて受験しました。当時社会人で仕事では英語を使わない状況でしたが、会社の指導で受験しました。結果は725でした。半年後もう一度受けたら試験に慣れたのか775でした。

>>質問２．ネットの英会話学校を利用するのはTOEIC８００点ぐらい取る一部の秀才だけなのでしょうか？

そんなことはないです。きっとネットの英会話学校の先生は10年前で400点だったから、今はもうちょっと上になっているんじゃないかと期待してそういったのではないでしょうか。

回答No.2

tanuki4u

400点は　Very Lowでしょう。
http://www.toeic.or.jp/square/advice/advice_score/?eno=1177

回答No.1

SPS700

在米です。下記で最低点が１０、最高点が９９０という事を知りました。日本ではこの試験は１９７０年頃からビジネス英語が出来るどうかの試験として発明されたそうですが、僕が２年ほど前、ここに来るまでは聞いたことがありませんでした。

　　　　もし意味のある試験なら、９９０点満点の４００点というのは落第点でしょうね。

　　　　しかし英語圏で義務教育を済ませた人ならみんな通る試験で「秀才」を定義するのも奇妙な習慣だと思います。

　　　　http://en.wikipedia.org/wiki/TOEIC