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ご意見お聞かせください。
現在、環境系の学科に在籍中の大学2年生です。 4年時に他大学の物理学科の修士試験を受験するつもりです。 本題に入ります。 物理学科の修士試験を受験した方、どんな参考書・演習書、勉強方法を利用していましたか? 分野ごとに、また受験した大学名までよろしければ教えてください。 ちなみに、僕は現在岩波書店の物理入門コースを使用しています。しかし、アマゾンのレビューや入門コースという記述からやはり初級(レベルが低い)かと思いました。 同じ質問を何度かし、ランダウリフシッツや砂川先生方の本を紹介されましたが、目標とする大学によって、やはりレベル的なものがかかわってくるのかと思いました。 一応、新潟大学の修士試験を受験しようかと考えています。僕はブラックホールの研究をしたいです。過去問欄に力学・解析力学、電磁気学、量子物理学、熱・統計から出題とあり、相対論が書かれていませんでした。じゃあ、今は相対論は勉強しないで、もし合格したら勉強しようという考え方はどう思われますか?(やはりついていけなくなるから勉強したほうがいいかなとも思いますが…)相対論はブラックホールを研究するにあたって必要ですよね? 便乗して素朴な疑問です。私立大学で博士をとった方が国立大学で研究しているのを全然見ないのですが、なにかあるのでしょうか? また、以前このサイトで研究者になるならどこの大学いても研究費を除いて、みんな一緒で、自分の実力がすべてとおっしゃっている方がいました。これに対しどう思われますか?僕は、ならなぜ楽に入れる大学に入れば?と思いました。 長文になりましたが、よろしくおねがいします。
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一つだけ。 >ならなぜ楽に入れる大学に入れば? 入るのは良いのですが、指導してくれる先生のレベルが低いので、 >みんな一緒で、自分の実力がすべてと で、実力がつかないのです。 入るのが困難な大学の先生は学部の学生の質問にも親切に(時には親切すぎるくらい)答えてくれますが、前提となる知識が学生側にないと、見放されちゃいます。 研究室での議論でも欠陥のある主張は院生に目茶苦茶叩かれちゃいます。 これは本当の愛の鞭で、外に出て行く前に基礎だけは充分叩き込まないと大学がそのレベルを疑われるのです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、努力がすべてですね。 ありがとうございました。