- ベストアンサー
結婚・入籍の利点を教えて下さい。
結婚・入籍をして良い面と悪い面を教えて下さい。 一緒に居られるとか、気持ちというか精神面とかではなく、 夫婦であることで税金や保険や何かが優遇されるとかそういうことがあれば教えて下さい。 結婚・入籍という型をとらなくても、ずっと一緒にいることはできますし、結婚・入籍をしても不倫や離婚をする人は居ます。結婚・入籍をしていなくてもずっと仲良く暮らせる人も居ますし、離れていてもずっと相手を思って助け合って生きていける人もいます。 なぜ結婚・入籍という型を選ぶのですか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
既婚男性です。 >結婚・入籍をしていなくてもずっと仲良く暮らせる人も居ますし、離れていてもずっと相手を思って助け合って生きていける人もいます。 おっしゃる通りだと思います。 もし、本当に心底愛し合っている男女なら、敢えて法律婚の手続きを取らずとも、確かに「ずっと相手を思って助け合って生きていける」はずです。 にもかかわらず、多くの男女が >なぜ結婚・入籍という型を選ぶのですか? と問われるなら、やはり男女ともに欲深い一面だけは簡単に克服できず、どんなに愛し合っているつもりでも、それだけを頼りにして生涯を共にするのが現実にはなかなか難しい、心細いと感じているからと答えるしかないと思います。 言い換えますと、男女の意志、努力、頑張りだけでは崩壊しかねない男女(夫婦、家族)関係を、法的強制力という外圧の力を借りて、何度も訪れる夫婦間の危機をなんとか乗り越えることができるのではないかということです。 要するに、人間は自らの弱さ、脆さを自覚するが故に、あるいは自らの意識の隅っこに相手への不信感を隠しているが故に、古来、いざというときに法的サポートを受けられる法律(契約)婚の手続きを経て結婚してきたのではないかということです。 たとえば、女性の場合、やはり男性のヤリ逃げの被害を未然に防止する、妊娠したり、出産したりした場合、安定的な扶養・養育という点では、相手男性(夫)の自主的な愛情だけでは頼りなく、やはり法的な義務を夫に課してもらった方がより安心できるというわけです。 また、男性の場合、結婚すれば、少なくとも一人の女性(妻)とのセックス権だけは法的に保障されると言えますよね。 法律は、格別の理由もないのに、セックスを拒否されたら、離婚を認めてくれますからね。 また、妻が他の男性とセックスすることをも法律は禁止してくれますから、男性は妻に自分の血を分けたわが子を産んでもらえます。 最後に、社会にとっては、男女が法律婚にしたがってセックスし、子を設け、子育てしてくれる限り、公序良俗が維持でき、社会それ自体の維持発展に貢献してくれるというメリットがあるということになります。 なお、「悪い面」についてですが、男女ともに互いに嫌いになっても、面倒な法的手続きを踏まない限り簡単に別れられない、伴侶以外に好きな異性ができても、簡単に親しい関係になれないこと、つまり結婚前の恋愛関係ほどに自由ではなくなることだと思います。 なお、法律婚をすると「税金や保険や何かが優遇される」というのは、社会や法律の側で、結婚した男女には別れて欲しくない、その方が公序良俗を維持する上でも効果的であると考えて編み出した優遇制度と考えられます。
その他の回答 (4)
- jhayashi
- ベストアンサー率29% (535/1843)
毎年の確定申告時 配偶者控除、配偶者特別控除 相続時に配偶者控除
お礼
ありがとうございます。
- cashu1224
- ベストアンサー率31% (18/58)
「婚姻」は民法で定まった法律がありますよ。 そこで利点がわかります。 常識的なところでは・・・(詳細は六法全書などの民法で見てください) ・戸籍をつくる・・・夫婦二人で本籍から新しくできますよ。(必ず同じ名字が必要) ここに配偶者を入れるのが「入籍」です。親もとの戸籍からは除籍されます。 ・貞操の義務・・・浮気したら不貞行為だよってことです。別居や不貞行為は離婚の訴えができちゃうよってことです。 ・夫婦財産契約・・・日本ではほとんど行われていない。婚姻を機に様々な財産関係を契約書にて締結しておくこと。 ・財産・・・夫婦の財産の帰属・管理および生活費の負担などを規律する制度等・・・。 ・相続・・・法定相続人になれる 上記は法律上の利点です。逆に「これが嫌だから入籍はしない」という方もいますよ。それが悪い面とも言えます。法律で擁護もされるけれど、縛られるということ。 他には、同居する親族や配偶者しか使えない制度も利用できます。 扶養家族だとか配偶者控除だとか。。。 利点もあるけれど、いざ離婚となると相当な事務手続きを円滑にしないと馬鹿を見るので 法律は一度目を通すと良いと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 知りたいところの一部を教えていただけました。
- akikko5
- ベストアンサー率71% (5/7)
結婚とは、「ふたりでこれからずっと一緒に生きて行こうね」ということを誓い合うことだと思っています。 そのため、入籍そのものにメリットがあるというよりも、「結婚をする」というプロセスに意味があるような気が、個人的にはしています。 「結婚しよう」と言ったり、言われたり、親に紹介しに行ったり、両家顔合わせをしたり、結婚式の準備をしたり・・・という一連のプロセスを経るなかで「自分たちは結婚をするんだ」という自覚が出来ていくのが、かなり大事な要素だと思います。 お互いに、お互いの人生を支え合って、助け合って、やっていくんだと腹をくくることが、一緒にやっていくうえではとても大切だと思います。 結婚というのは、「ふたりでやっていくんだよね」とお互いに腹をくくるための制度だと、個人的には思っています。
お礼
ありがとうございます。 プロセスや腹をくくるというのは感じますが、 それでも自分本位だったり別れてしまう人が増えているようですので、 やはりどうなのかな・・・・・と。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
付き合って15年、長らく入籍しないで過ごしてきたのですが、いろんな意味で潮時かなぁと思って入籍しました。 簡単に言うと、「社会的な信用度」が変わります。 ------------ 葬式など冠婚葬祭のフォーマルな場で「夫婦」だと説明がつくのですが、内縁の状態だと、キチンとしてない印象を与えます(親族席にいて良いのかどうかなど)。 会社などでも同様で、場合によっては出世に影響したり。 生命保険の受け取りに関しても、夫婦だとスルーですが、内縁だとめんどくさいです。 あとは携帯の家族割。 ------------ 結果、僕の場合はメリットの方が多かったですが、親戚付き合い(特に相手の親)は深くなるので、その辺のトラブルは増えます。 あと、小規模の式を挙げましたが、楽しかったですよ。
お礼
ありがとうございます。 生命保険や携帯の割引の問題があるのですね。保険はめんどくさいだけで通常通りできるのでしょうか? 社会的な信用度は、人間性や背景を見ないで世間一般の見た目での印象を大事にされるのですね。
お礼
ありがとうございます。 知りたいところの一部を教えていただけました。