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フローリングの厚みと防音フローリングの違いについて
- マンション用の防音フローリングの厚みについて調査しました。
- LL45等級の防音フローリングの厚みは11.5mm~14mmで、クッション材の厚みは4mm~4.5mmです。
- ノダのネクシオウォークフィットは厚み11.5mm(内、クッション材の厚みが4mm)で、防音の面で心配があります。MDFと合板の違いについても調査しました。
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再び iBook-2001 です♪ 補足を書き込んでくださり、ありがとうございます。 私の写真? を見ていただけますとご想像通りの、単なるオーディオ好きです(笑) スピーカーの工作も好きなので、ちょい回答を書き込んじゃいましたよ。 さて、軽い物の衝撃音は、簡単に言えば柔らかい素材が適しています。極端な例は布団の上にスプーンを落とせばほぼ音が響かないと言う部分でしょう。 堅い素材はキツく響きますし、柔らかい物は小さくボソと言う程度ですね。 重量級の衝撃音は、全くの低音部分ですので、板材としての遮音性はほとんど無いので基本的にフローリング材としては公表していないのが実情です。 むしろ、下地のハリ構造や、高度な場合はフローティング構造と言う、床面がたわんで其の下の構造に振動を伝えないと言う部分に該当するでしょう。 基本的に、単一の素材では無いので、組み合わせ効果により基準を得たと言う事ですから、トータルの厚みだけでは意味が無いと思います。 頑丈なスピーカーの箱を作る場合も、昔はラワン合板が自作者には主流でした。しかし、現在は良質な合板が入手出来にくく成ったので、集成材が多用されています。 メーカー製のスピーカーには針葉樹系の合板を使ったり、MDFも多用されています。 自作マニアの間では、桜や楓の合板(1枚で数万円)などを使う人も居ますが、あくまで個人の好みで、音はそれぞれの個性が有るようですので、どんなに理屈を並べても最終的には個人が好まなければ無駄と言う部分だったりします。 オーディオとか、楽器練習と言う特殊な場合は全く違いますが、マンションで普通の生活と言う条件ではLL45等級で良いと言えそうですね。 LL40等級だと、もっと床が沈み込んで、歩いても違和感が大きい場合が有るそうです。
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- masa9822
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こんにちは。 リフォーム業者のものです。 フローリングのLL等級でのメーカー違いについて。 LL等級で同等品であればどこもほぼ同じです。 詳しくは各メーカーに性能表があるので、みればわかります。 たぶん人間の耳での違いはわからない程度だろうとおもわれます。 LL等級が指定されているマンションでは通常は安いものを使用する場合が多いです。 あとは好みで。 厚みが多少違うのは、建具等の廻りの環境にもよるからノダも11.5ミリや12ミリも出しています。 ナショナルやダイケンもあるけどね。 ウチはナショナルが多いけど。あっ。今はパナか。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありまえん。 とても参考になりました。 ありがとうございました!
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ LL45等級と言うのは、軽い物の衝撃音を遮断する性能を表しています。 つまり、同じLL45等級なら、基本的には同じ程度の遮音性が得られると考えて良いでしょう。 ちなみに、数値は小さい方が遮音性が高く成ります。 あくまでも、軽量な物による衝撃音なので、スプーンを落としたり等に当てはまります。 子供が飛び跳ねたりなどはLH(重量衝撃音遮音等級)で判断しましょう。
補足
回答ありがとうございます。 LL45等級の内容は分かっているのですが、 同じ等級でも、メーカーによってクッション材の厚みが違うので、 商品の質が良くないということなのか知りたいのです。 板の厚みの違いも、薄い事によってなにか影響があるのか知りたいのです。 ちなみにLHについても、内容は把握しておりますが、 LL値は記載されていても、LH値に関しては、 メーカーのHPにも記載されていないんですが、どこを見ればいいのでしょうか?
お礼
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。 詳しく教えていただき、とても参考になりました、 ありがとうございました!