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木製玄関ドアの表面がはがれて劣化が著しい
築14年の輸入木製玄関ドアの表面全体がぼそぼそでツヤも無く劣化が著しいです。 特に下部の表面は木の表面が浮いてボコボコ状態の所が多数あり、剥がれてきそうです。 そこで聞きたい事はこれを剥がしたらどの様な状態になるのか?またどの様に対処すれば元のツヤのあるドアにする事が出来るのかどなたかアドバイスをお願いします。 できれば業者を使わないで自分で何とかしたいと思っています。
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- risunotorasan
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でしょう? 恐らく合板製のドアと推測します すっきり何処かで仕舞いする場所を見つけて その浮いた一枚は剥ぎ取るしか方法は無いでしょう。 結果その表面を磨いて見て決める 或いはそこに改めて何かを貼る 或いは新品に交換する 木製で外気 外の雨風にさらされていたのですから 寿命と思っても良いのではないですか? 残念でしょうが・・・。
- z153
- ベストアンサー率50% (51/101)
>特に下部の表面は木の表面が浮いてボコボコ状態の所が多数あり、剥がれてきそうです。 木の表面の塗膜が浮いている状態ならクリヤー塗装が可能です。 (1) 残っている塗膜を剥離材を使って全部除去するか、サンドペーパーですべて除去。 一般の方には剥離材の使用はオススメせきません。 手間は掛かりますが後者の方法がよろしいと思います。 まず#180のサンドペーパーで全体の塗膜を除去、その後#320のサンドペーパーで 全体を満遍なくペーパーをかけ、木地を整える。 (2) 2液ウレタン サンジングシーラー(1回目) (3) 乾燥後(#400サンドペーパー)で研磨 (4) 2液ウレタン サンジングシーラー(2回目) (5) 乾燥後(#400サンドペーパー)白い粉が出るまで研磨 (6) 2液ウレタン 上塗り液クリヤー(1回目) (7) 乾燥後 (#400サンドペーパー)で軽く研磨 (8) 2ウレタン 上塗り液クリヤー(2回目) 以上で完成ですが、着色する場合は(1)と(2)の間で行います。(2液ウレタンに対応するステインで着色) (1)の研磨の後、木の日焼けや汚れ・シミがある場合は薬品を使って漂白するのですが、危険を伴います のでオススメいたしません。 ニス仕上げも可能ですが、耐久性を考えて2液ウレタンの仕様としました。 注:各行程での乾燥時間は十分にとってください。(各製品に表記されている) ドア1枚とはいえ時間と手間が掛かる作業の為、業者さんに依頼すると高額になってしまいます。 じっくりと手間暇かけて作業して頂ければきっと綺麗に仕上リますので、チャレンジしてみて下さい。
お礼
さっそくのアドバイスありがとうございます。 大変解りやすく参考になります。ですが、心配な所がありまして「木の表面が浮いてボコボコ状態の所が多数あり、剥がれてきそうです」の部分ですが塗膜が浮いている状態ではないと思われます。ドアの表面の木、自体が浮いている状態であると思われます。(ドアの側面をみると薄い板が貼っている)ここをどうしたらいいのでしょうか? 時間と手間は惜しまないので是非チャレンジしたいと思っています。