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木製玄関ドアの樹種について
現在建築中のHMで玄関ドア(木製)で、以下の 樹種が選べる、と仰ってました。 ○ヘムロック ○ダグラスファー ○オーク 仮に上記3つの樹種から選ぶ事になった場合、 どの樹種が1番無難な選択でしょうか? <前提条件> #金額の差異はないものとします。 #メンテナンス、耐久性などを中心に知りたいです。 以上、よろしくお願いします。
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はじめまして。 まず、木製とのことですから、最初の一年は、ドアの変形(安定)でガタつく場合があります。 これは、どの木種を使っても同じことです。 今時の管理された空気質の室内ですと、玄関ドアは内外の空気質差が大きく、木のドアには過酷です。 まさか無塗装では無いと思いますが、無塗装は絶対に避けてください。 塗装をする場合、塗りつぶしと木目が透けるのがあります。 木目が透ける場合、木目もさることながら、木の色も透けます。すなわち、木の色+塗装の色がドアの色になります。現物の木切れに塗装して試してみるなどご注意ください。 メンテナンスをどれだけしっかりするか?で木種の差は軽く超えてしまいますが、個人的には、ヘムロックは?です。 ヘムロックは塗装すれども、外部にさらすことはほとんど無いと思います。 拙宅でもヘムロックは、室内にしか使ってません。 ダグラスファーとオークですが、木目タイプが全く違います。 見た目も重要と思います。 オークは一般的にレッドとホワイトがありますが、 ホワイトなら酒樽にも使われるくらいなので、 それなりの耐久性は期待できます。 比重はオークの方が大きいので、実際重く感じると思います。 ダグラスファーは、ログ材としても使われますので、 メンテナンスをしてやれば、それなりの耐久性を得られます。 ただ、ドア用材として乾燥してるから大丈夫と思いますが、モノによってはヤニを出す場合があります。。。 なお、木製と言っても、ドア表面だけ板張ってるのもあります。この場合は、ホントに見た目だけでよいと思います。
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- kuku82
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#4です。 ご注意ください。 レッドオーク=赤身(心材) ホワイトオーク=白太(辺材) ではありません。 同じ種類の木ですが違います。 レッドオークは心も辺も赤みを帯びている事からそう呼ばれているようですヨ。
お礼
そうなんですか! いろいろアドバイスを受け、最終的にオークにしました。 この場を借りて、ありがとうございました。
- Hiyuki
- ベストアンサー率36% (2604/7183)
あまり、ほかの回答へのツッコミはしないんですが、1つだけ。 >その塗装が剥がれるのがかなり激しかったのを記憶しております。 おそらく塗装の種類に問題があったと思われます。 木材用塗料は表面に膜を作る造膜タイプと、木材に染みこむ浸透系の2種類があります。 造膜は表面を覆うので、効果自体は高いのですがはがれ落ちるなどの問題が出てきます。 それに対して浸透系は、木目も残るものが多いですし、浸透するので苫苦のはがれも少なく、今はこちらが主流となっていると 思います。 樹種によっても塗装のしやすさはちがうので、その点も確認してみてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 塗装については、まだ検討しておりませんでした。 こちらは見た目・効果などをもう一度確認したいと 思います。
- picka55
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気になりましたので 全く詳しくはありませんが回答いたします。 実家の家では立替えるまで30年間木の玄関ドアでした。 (すみません、樹種はわかりません) なぜ両親が木のドアにこだわっていたのかは分かりませんが 実際に使用していて気になったのは ・1年も経つと風雨にさらされみすぼらしくなる ・ドアが閉まるときに「ばたん」と大きな音が立つ ・たてつけが悪くなる などがあげられます メンテナンスをどのように施すのかはプロの方のアドバイスにお任せするとして 実際に使っていたときの感想はそのような感じです。 実家の玄関は風雨はあまりさらされる状態ではなかったのですが それでも時間が経つと荒れた感じになっていました。 もちろん塗装はされていましたが その塗装が剥がれるのがかなり激しかったのを 記憶しております。
お礼
回答ありがとうございました。 おぼろげながら、塗装が剥がれるのがひどくなるかな? と思っておりましたが... やはり、そのようなんですね。 メンテナンスの手間自体は、それほどいとわないつもり、 と考えておりますので、きちんと対処をする様に、 考えを切り替えたいと思います。
- tom0014
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自作するわけではないのでしょうから No1さんの書かれているとおり 機能的差はありません。 無垢のまま無塗装で使われることは 考えられませんから。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに無塗装ではなく、何らかの塗装を致します。 きちんとした塗装なりを施し、メンテナンスを 行えば、樹種による大きな差は無い、と判断 して良さそうですね。
- KanadeRoom
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ヘムロックやダグラスファーは外部に接していると経年して芯から腐ってきます。もし、この三種でしたら、オーク材の赤身材をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございました。 手元にあるカタログを見たら、レッドオークという、 まさにご回答どおりの樹種でした。 経年で芯から腐ってしまう、というのは うーん、どうしようか?という不安が湧きます。 これだけ見るとオークですね...
- Hiyuki
- ベストアンサー率36% (2604/7183)
メンテナンスなど耐久性に関しては特に差はないと思います。 ヘムロック(おそらくいわゆるベイツガ)とダグラスファーは針葉樹、オークは広葉樹で、重厚感から言えばオークだと思うのですが、 耐久性に関してはドアですし、デッキなどに比べてシロアリや腐朽の害を受けるわけではないのであまり気にせず 見た目の印象でいいと思いますよ。 ちなみに、メンテナンスはどんな樹種にしても定期的に必要ですので。
お礼
回答ありがとうございました。 見た目ですかー。 カタログから選ぶ事になっているため、現物を なかなか見るきっかけがないんですよね... 建材などが置いてあるアウトレットショップに今度 立ち寄ってみようかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 ヘムロックは外部に使用するのは考え直した方が良い、 ということですね。 となると、ダグラスとオークとなるわけですが、 見た目が違う、というのも重要なファクターかも しれませんね。 ちなみにオークの種類ですが、レッドオークとなって おりました。