円高対策について

質問

ふと思った。

　今日もおやじのところに証券マンが来ている。
また何か投信を買ったらしい。どんな投信？
俺が国際リートを進めたら最初は渋っていたが、
いつの間にか買っていた。
　しかしその国際リートも実際に儲かっているお金より、
配当に回しているお金が多いということが判ってきている。
ネット上で騒いだら日経の小さな記事になった。

　そうして今、何年ぶりかに野村から電話があって、
アメリカのハイ・イールド投信を買えというなんでもブラジルのレアルに
いったん買えてからアメリカのハイ・イールド債に投資するらしい。
配当は年率で税金払っても10％以上ということだが、、、。

　それに今日、こんな記事を見つけた。どうやら本腰を入れて売り出すのかな？
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0917&f=business_0917_018.shtml

　この投信に対する危険性や意見についてお聞きしたい。
のが一点。

　それと本題だが、こういった投信に対してドル建てで預かってくれる証券会社は
日本にないのだろうか？ここまで円高が進んだらドルに変えておきたいという
人間は多いと思う。ＦＸの世界では円高から円安に変わる瞬間を刻一刻と狙っている人は
多いだろう。特に長期投資派は。

　しかしこの海外リートや債権に投資する投信がドル建てでも預かってくれたなら
みんなその瞬間を狙うと思う。今のような逃げ込み寺のような円高は長くは続かない。
いずれ円安になる恩恵も預かれると思うのだが、、、。
なぜか日本の証券会社は円資産しか預かってくれない？？
なぜなんだろう？

　まぁしかし、今円安に振れればインフレ効果もあることは間違いないが、、、。
小麦やとうもろこしの他に綿花なども上がっている。
じわじわとインフレの影は迫ってきている。

回答No.1

NEWINN · ベストアンサー

まずハイ・イールド社債の危険性や意見ですが、一般的には債務不履行の可能性の高い債券に対してはリスクプレミアムが付くのが普通です。
もしも、ハイ・イールド社債と国債の期待リターンが同じだったら国債は満期まで保有すればリスクはほとんど無いと考えられるから、ハイ・イールド社債が売られて国債が買われて、ハイ・イールド社債の方が期待リターンが高くなる事が多い。
ハイ・イールド社債は不況時は債務不履行が多くなるので債券価格が大きく下落する危険は当然あります。

ハイ・イールド社債のインデックスＥＴＦならばＪＮＫ、ＨＹＧ（注意：ドル建て）を買う方法がある、こうすれば将来円安になった時に為替差益が期待でき管理報酬も安い。
ＨＹＧは楽天証券をはじめ、ＳＢＩ証券、マネックス証券などで買えます。
インタラクティブ・ブローカーズ証券の場合はＨＹＧ、ＪＮＫの両方が買えます。
細かい手数料体系は各社ＨＰの説明を見て下さい。

＞なぜか日本の証券会社は円資産しか預かってくれない？？
そんな事はありません、例えば上記の楽天証券のようにドル建て資産を預かってくれる所はあります。
また、米国ハイ・イールド社債ファンドのように、基準価額は円で表示されていても実質的にはドル建ての資産もある為、円表示だからと言って必ず円資産とは限りません。

三菱ＵＦＪ投信の例を挙げるとeMAXISシリーズのインデックスファンドだと、eMAXIS先進国株式インデックスは基準価額は円表示でも、実質的に外国資産で持っている事になるので円安メリットは受けられます。
http://maxis.muam.jp/e/

最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。

お礼

ありがとうございます。
参考にします、。

　最近、日経に載ってましたが
海外の5000万以上の資産に
報告義務を課すようですね。

　いよいよですか？