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欧米文化にちょんまげは、なぜなかったんですか。

日本人は、江戸時代も、こんをつめて、働くと、前頭部から、はげてくるのは一般的と類推します。それで、ちょんまげのような髪型になるのは、自然ですが、欧米人にはなぜ、ちょんまげがなかったんでしょうか。

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  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.1

兜を安定させるために丁髷にしたのでしょう。 欧米の場合,兜というより鉄仮面みたいなカブトですから。 それと,髪の断面がほぼ真円の日本人に対し,欧米人の場合少し平たい(楕円)なので,天然パーマ状態でちょんまげに向かない髪質だったのでしょう。

seven_seas
質問者

お礼

どうも、回答ありがとうございます。欧米人は、天然パーマですかぁ。。。

その他の回答 (1)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 欧米人、とりわけドイツあたりの男は若いうちに禿げ始めます。髪が日本人に比べて細いのです。  そのあたりの女性何人もが、日本のテレビ番組の「(禿げた頭を見て)どう感じますか?」というインタビューに答えて、禿げていると男性的で魅力的だと返事をしているのを見ました。  であるならば、男にとって、チョンマゲみたいな面倒なものを残しておく実益なんてありませんよねぇ。  事実、町を歩いている男はテカテカの坊主頭が多く、その街頭インタビューによると頭頂部が禿げると、頭ぜんぶを剃ってしまう男が多いそうでした。  (私はその番組を見ていて、あちらは髪の色が薄いというか、肌の色に近いから、あってもなくても大した違いには見えないのではないか、という感じを抱きました)。  それに対して、日本人は、目立つ黒髪で、けっこうな歳になっても髪が残っている人が多いのです。  そのため、頭に髪の毛がなかったら、それなりの年齢だということになってしまい、女性からも敬遠されています。  だから、日本男児は、髪の一部でも残して、「まだ若い」ということをアピールする必要があったのではないか、と思います。  相撲取りも、髪の毛が薄くなって大銀杏を結えなくなったら引退する規約らしいですが、子供のころ、なんで?と父(若いころ神社などで素人相撲を取っていた)に聞いたら、「大銀杏を結えないほどの年齢になったヤツと相撲を取るのはいやだから」と言ってました。本当かどうかはしりませんが、なるほどと思いましたよ。  書き忘れましたが、日本人の武士が頭頂部を剃ったのは、兜をかぶったとき、汗で蒸れるからです。一度かぶらせてもらったことがありますが、確かに蒸れるでしょう。  洋式の兜はかぶったことがないですが、見た感じ風通しが悪いのは日本の兜以上です。日本以上に蒸れそう。兜の違いでチョンマゲにするかしないかが決まったということではないと思うのですが。

seven_seas
質問者

お礼

兜ではないですが、最近、原付バイクで、ヘルメットをかぶるようになり確かに頭頂部が、むれてます。酒量も変わらず、よくのみますから、夏季は、汗をかき、かゆみがましていました。それで、頭頂部、前頭部のかゆみが相当ましましたので、心配になって、質問しました。今回、回答ありがとうございました。武家は兜をかぶるため、ちょんまげがよかったとういうのは、納得できる推察でした。

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