物理の摩擦力・・・
1、水平とθの角をなす斜辺上に、質量m[kg]の物体を置いたら斜辺上で静止した。重力加速度をg[m/s^2]、物体と斜面との間の静止摩擦力係数をAとする。
物体に沿って上向きに力を加え、次第に大きくしていったところ、力の大きさF1[N]を超えたとき、物体は動き始めた。F1を求めよ。
2、水平なあらい面の上の物体に、水平右向きに力を加えた。物体の質量をm[kg]、静止摩擦力係数をA,動摩擦力係数をB、重力加速度をg[m/s^2]とする。
この物体が、F1を超えたとき、物体は静かに右向きに動き始めた。F1を求めよ。
この問題の答えは、1がF1>mg(Acosθ+sinθ)、2がF1=Amg になっています。
私は、2が、F1>Amgだと思ったのですが、1と2で何の違いがあるんですか?
教えてください。
お礼
くわしい説明どうもありがとうございました。 とてもわかりやすかったです。