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長期優良住宅のメリット
現在、間取りを作成してもらっているメーカーでは、全ての新築は長期優良住宅仕様とのことですが、 長期優良の認定を取るためには申請手続きに40万円掛かるので、オススメしないと言われました。 実際に40万円も掛かるものなのでしょうか? それとも実際は長期優良住宅認定基準を満たしていないということなどあるのでしょうか?
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審査手数料は4~5万ですが、審査書類を作成する費用がいろんな条件によって違います。 相場は15万~60万と聞きます。社内で審査書類を作成する会社もあれば、外注で頼むところもあります。40万なら標準的ではないでしょうか。 昔の公庫等もそうでしたが、公庫基準とうたっても公庫検査が無いと詳細な施工は正確でなく違うことがありました。ミスなのか故意なのか年月がたつと全くわかりません。でも手抜きです。 しかし、現在では瑕疵保証もあり、少なくとも保険上必要な検査はあります。 「検査」これが最後の品質確保の砦です。長期優良の施工を検査しなければ最終的には手抜きも心配するのが一般的だと思います。 図面上は基準を満たしていても施工は・・・。毎回検査を受けないことをお勧めしている会社ではさらに心配です。自分で必要な部分を検査するか、施工の状態を検査してもらって写真報告してもらうか、第3者監理をつけて長期優良部分を検査してもらうか、でなければ40万で申請検査を受けるかです。 設計事務所なら、申請検査受けなくても契約内容と工事内容と検査しますけどね。 そこは、メーカーをお選びになったのでメーカーの品質確保のモラルに期待する以外はありません。 みんな信用ならないから別申請して検査を受けるようになったのでお金もかかるようになったんです。 もちろん長優受けると今度は施主に義務も生じますよ。そこも面倒でいやだという方もいるようです。 どんな方法で品質を確保するかよく考えて選択ください。
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- E-mi
- ベストアンサー率15% (243/1523)
特に詳しいものではありませんが、40万は高い方だと思います。 会社によってちがうのでしょうが、15万ぐらいでできる場合もあります。 住宅ローン減税が受けられますが、一括で買う方や、頭金が多い人、短い期間で完済してしまいそうな人には、足かせ的な制度だと思います。 義務と言うのは、住宅の定期点検と修理が必要になります。 義務が果たせていないと、長期優良住宅であることを理由に減税や住宅エコポイントを貰っていると、それを返却しなくてはなりません。(実際、そんな事態になるのか知りません。「だからちゃんとやれよ」的な、おどし的な要素が強いと思います。) また、長期優良住宅の仕様を満たすために、選べない建具があるなどの縛りがでてきますので、住宅エコポイント(まだやってるのか知りません)や、住宅ローン減税で得をしそうな方でなければお勧めしません。 住宅ローンは結構な額を、長期間で返済する人でないと、おいしくないと思います。 繰り返しですが、頭金が多い人、短期間で返済できそうな人は、長期優良住宅を申請しない方が良いと思います。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
長期優良な状態を保つためってことで、 「定期的なメンテナンスが必要(メンテナンスは義務付けにより費用が発生)」 ということです。私は、これを見て、長期優良住宅の認定を受けないことにしました。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
はい かかります。 木造二階建では一般的に構造計算はいりませんが、長期の場合は必要になります。(15~20万)+申請機関手数料+その他結構手間が掛かりますので40万くらいは必要です。 ただ、税金が安くなるのと、長期優良住宅仕様であることに嘘が着けなくなるので、とっておくに越したことはないでしょう。
お礼
詳しくありがとうございます 納得できました。
補足
詳しく有難うございました。 長期優良住宅の認定を受ける場合に施主にかかる義務とは例えばどのようなことでしょうか? 宜しくお願いいたします。