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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本の英語教育はどう改善すべき?)

日本の英語教育はどう改善すべき?

このQ&Aのポイント
  • 日本の英語教育についての誤解が多い
  • 英語力の活用に課題がある
  • 個別の英語ニーズに対応する必要がある

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kendosanko
  • ベストアンサー率35% (815/2303)
回答No.3

学生時代理系でしたが、 英語で仕事をいただいて生計をたてている者です。 > 日本の英語教育はどのように改善すべきだと思いますか? そうですね、過激な意見かもしれませんが、やはり学校の教員の意識改革と、 教員の一部入れ替えですね。文科省がガチガチに教育内容を決めていることも 直してもらわないと。学校の英語教員が文系に偏っていることも問題。 理系でも英語や国語の能力が必要な人や、将来必要になる人はいっぱいいます。 特に日本の名だたる企業には英語を武器に海外展開している企業人も 多いので、そうゆう人たちは英語をコミュニケーションの道具として使うことの 重要さを知っています。そうゆう企業人で現役の人を講師として招いたり、 退職した企業人を臨時教員として雇ったらいかがですか。 とにかく、人事交流をして、外から風穴を開けない限り、今の淀んだ英語教育は 治らないと思いますよ。毎日、シェイクスピアの英文学をちょっとずつ読解する 授業じゃ、文学が好きな人以外、教わる学生も楽しくないでしょうね。。。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 >学校の英語教員が文系に偏っていることも問題。  そうです。ここがポイントです。ニーズにあっていないんですよね。

その他の回答 (8)

回答No.9

実務経験を活かした英語を教えて飯を食べている者です。 1.この問題は議論し尽くされた感があり、永遠のテーマでは。 2.ご存知とは思いますが、文科省が「教育の質保証」を謳っており、今後これと絡めた議論になるのでは。 3.また、文科省の「行動計画」の中で、大学レベルでは「仕事で英語が使える」とあります。「英語が使える」ではなくて、「仕事で」という枕詞がありますので、それをどう実践するのか問われております。個人的には、仕事で英語を使ったことがない教員には、できない注文では。

yingtao7
質問者

お礼

ご苦労様です。

  • ID10T5
  • ベストアンサー率31% (732/2312)
回答No.8

この手の質問最近多いですね。繰り返されると言うことは、しっくりする回答が少ないということでしょうか。 いくら回答しても言いっ放しで、現実の英語の教育現場に反映されるわけでもなし。何が意図なのでしょうか。 個人的には日本の英語教育に欠けているものはそれほど多くないと思います。足りないのは気づき・体験の場としての役割です。つまり英語を話せると楽しい、外国の人と外国語で話ができるのは楽しいということを体験するきっかけを与えることです。 これを一度体験させるだけで、英語を気に行った人は自分から勉強を始めるはずです。あとは放っておけばいい。自分で勉強法を編み出し教材を探し、人によっては留学もするでしょう。手とり足とり教える必要もありません。必要な知識のかなりの部分はもともと教育課程で教えるようになっているのですから。

yingtao7
質問者

お礼

ご苦労様です。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.7

日本の英語教育を改善するのはむずかしいと思いますし、必要ない部分も多いと思います。 まず改善すべきなのは、発音のための学習法でしょう。個人的には小学校での英語導入には反対ですが、現在のような点数をつけずに英語に慣れるというやり方なら、まずは様子をみて成果を検討してもいいと思います。 しかし、日本の教育制度そのものには直すべき点がたくさんあると思いますし、それがコミュニケーションの部分にかかわる問題点は大きいと思います。 まず第一に「発言しない人間を多く作っている」のが日本の教育です。質問者様も経験があると思いますが、小学校まではみんな手を上げるのに中学以降は手を上げて発言することがほとんどなくなります。これは「間違ったことを言ってはいけない」というのと「合っていることを言い過ぎてもいけない」という周りを気にするようになるからです。 どの国民でも多言語を習得する際には、間違っていてもいいから話してみてコミュニケーションのなかでブラッシュアップする、のが有効なはずですが、それを学ぶ機会が日本のどの教科においても不足しています。 また、ディベートの勉強もたいせつです。ディベートで学ぶのは「討論法」ではありません。「相手に自分の言いたいことをきちんと伝える」ということを学ぶのです。この学習については、英語である必要は無く母国語でいいのですが、他の国家にくらべて日本の授業には決定的にこれが欠けています。 この二つが改善されれば「とにかくわかるまで(英語で)話してみる日本人」がたくさん生まれることでしょう。 問題は英語学習には無いと思います。それ以外の実に日本的な教育風土と周りを気にする風習が日本人の語学力をそいでいるのだと思います。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 そもそも日本人は英語の必要性を過大視している人が多いのかもしれません。英検やTOEICだって宝の持ち腐れしている人がたくさんおります。

  • mide
  • ベストアンサー率44% (333/745)
回答No.6

日本の英語教育も昔と比べるとだいぶ会話や実用性を重視した学習内容になってきているようですね。 私は日本学校での英語の課程は非常にうまく設計してあると思います。ひとつひとつの課を習得していけば確実に英語力が上がるように。 しかし逆にいえばどこかでつまずいたり何か習得できない項目があると,そこから先総崩れになって手が出せなくなってしまう,何をどう勉強したらいいか分からなくなる危険があります。 私はフィンランドに住んでいるんですが,こちらの学校の英語カリキュラムは日本のように緻密ではありません。最初のうちからずいぶん難しい表現が出てきたかと思うと,だいぶ後の学年になって初歩的な文法がまた出てきたりします。つまり1回で習得しなくても分かる部分が次第に増えていけばそれでよしという考えです。これだとつまずいても後で挽回しやすいのです。 また,日本の英語教育では小さな間違いでも厳しく減点する傾向があります。多少間違いがあっても全然分からないよりはいいことなのに点数で見ると同じになっていたりします。これが,間違いを恐れて発言や発表をしたがらない日本人の弱点につながっていると思います。 間違いがないことや高い英語力を習得することにこだわるよりは,実際に英語を仕事などの必要な場面で何とか使えるようになることがこれからの世界では役立つと思います。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 >私は日本学校での英語の課程は非常にうまく設計してあると思います。  こういうのを「体系的」といいます。でも、欠陥も少なくありません。 例えば 次の文です。 Hell, if I had a bit more maney, I could buy that game. とある少年が玩具屋に行って、ゲームが欲しくなったんですが、手持ちの小遣い銭では足りなくて、悔しい気持ちを呟いているシチュエーションが目に浮かぶことと思います。内容的には日常的で何の変哲もない文です。ところが、この構文は高校に入らないと習いません。それまでに、間投詞、主語、他動詞、副詞、直接目的語、指示代名詞、過去形、助動詞、条件節、帰結説、仮定法という観念を一つ一つ段階を踏んで理解しなければなりません。 それでは却って時間がかかってしまいますよね。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.5

英語教育は必修ですから、薄く広く教えねばなりません。やる気のない生徒にも教えたことにせねばなりません。改善と言っても難問が一杯。これは英語に限りません。理系の大学生でも対数グラフがよく分からない人はとても多いですし。先生の力だけでやる気がない生徒の英語力を理想のレベルまで上げるなどあまり無理なことは考えない方が良いのではないかと思います。 ある人の見積もりで英語の授業時間は中高の6年間で875時間だそうです。さらに家庭学習で英語を少なくとも875時間はやるように指導したら良いかも知れません。6年365日で割ると一日僅か24分です! 家庭学習の目標としては英米の家庭では十歳で一応2万語の vocabulary があるそうですから、毎日9個ずつ単語を覚えれば6年で native 十歳のレベルに到達します! 毎日9個覚えられない人は家庭学習の時間をさらに延長します。 このやり方について来れない生徒はふるい落としたいけれど、モンスターペアレントが怒鳴り込んで来るだろうね。どうしましょうか?

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 >英語教育は必修ですから、薄く広く教えねばなりません。  そうですね。しかし、そこをもっと柔軟にすればいいと思います。端的に言えば、中学で英語をもっと重点的に教える代わりに、高校では必修の枠を軽減し、その代わり、選択の英語を増やすのも一つの考えですね。 そして、余力のある生徒には第2外国語を学ぶ機会を増やせば理想だと思いますが。

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.4

学校教育の中で、英語を教えて、会話できるようにするとしたら、義務教育のうち3年くらいを英語圏への留学ということにするのが一番だと思います。 現状の英語は受験のための勉強という要素が強いように感じます。単語を暗記したり、文法を覚えたり、文を和訳したりということで、現状でもそれなりに頑張って勉強すれば、英語の本を読むことはできるようになりますが、自分の考えを他人に伝えることは難しいです。 逆にある言語を話せるようになるには、教科書やノートなどなくても、幼児が言葉を話せるようになる過程を考えてもできるはずなので、同じような環境に身を置いて、母国語以外の言語を一つでも習得するというのが一つの方法になると思います。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#172262
noname#172262
回答No.2

結論から言うと、改善する必要はないと思います。 日本の英語教育がダメだと言われてるゆえんは、会話(聞く、話す)ができないからだと言われていますが、 そもそも、現在英会話ができなくて生活に困っている人がどれくらいいるのでしょうか? おそらく、少数だと思います。また、そんな人たちは自分で英会話教室に通ったり、留学して英会話能力をアップしているでしょう。 だから、学校での英語教育を変える必要はないと思います。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も大きく変える必要はないと思いますが、センター試験であんな難しい英文が読めるのに、海外でトイレの場所ひとつ尋ねられないのは矛盾を感じます。

  • larrymiz
  • ベストアンサー率26% (237/878)
回答No.1

単純に英語力を上げようとしても無理です。必要性が無ければ、内容も伴いません。 初期段階での発音(ATL/MTEFL) 、英語綴りと発音の指導(日本人英語教師), 教科の英語教科書の導入(中学以降) 日本語での発音で良いから、自分の専門の用語を英語で知っていれば、土壇場なんとかなります。 No English, No Job ですが、Specialized in Math ぐらいは、欲しい。 なお、理数系は、鍛えると比較的、簡単に英語力は、向上します。ちょっとお金もかかりますが。それに、 だれでも専門外で、英語力を期待されないのもあります。専門英語外だと、かなりいいひとでも大変です。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 >必要性が無ければ、内容も伴いません。  そこなんですよね。日本では案外英語の必要性もないんですよね。