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9人野球と10人野球

 国際基準に合わそうと、NBLも高校野球も、BSO表記になりました。  しかし、高校野球もセ・リーグも9人野球のままです、大學もですね。どうしてですか?  DH制が必ずしも面白いとは思いませんが、高校野球やセ・リーグでは議論すらされないのですか?  プレーヤーはどっちが面白いのですか?

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  • smilebox
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回答No.6

DH 制はもともとプロ野球という「興行」の都合により生まれた制度で、打力を底上げすることにより試合を派手にして観客を呼ぶという目的があります。 パ・リーグでのみ導入されたのも、当時パ・リーグが巨人人気に支えられていたセ・リーグに比べて興行的に苦しんでいたからです。 学生野球は(そういう一面もないとは言えませんが)本質的には興行ではありませんから、野球本来のルールでやれば十分であり、DH 制の検討は必要ないと思います。 セ・リーグではまだ一度も議論されたことはないかと思いますが、昨今の交流戦のパ優位の要因として指摘される「DH によるパ・リーグの投手力の向上効果」を鑑みると、そろそろ一度話が出てくる頃かもしれませんね。

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  • dewois
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回答No.7

議論する必要がありません。 DH制は、投手から「打つ権利」を奪い、「バッティンの楽しみ」も奪っています。 少年時代からDH制下で投手をしていると、 「生まれてこのかた、一度もバットを振ったことが無い」というイビツなプレイヤーが多数出現します。 そこまで極端な例でなくとも、投手が「打つ練習」を丸でしなくなるわけですから、 将来その子が投手を断念したとき、野球そのものも断念せねばなりません。

  • iidamushi
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回答No.5

セ・リーグはともかくとして、高校野球などジュニア世代で専門化してしまうのは望ましくありません。 人様の回答にケチをつけるのは良くないのですが、「プロを目指すなら打つ必要はない」という発想は見識が狭いにもほどがあります。むしろ、プロを目指すなら武器は1つでも多い方(つまりは投手か野手かどっちで取るか悩ませるくらい)が有利になります。 実際に高校野球を見ていればわかると思いますが、限られた選手層・登録枠でチームを運用していくために、一人が投手を含む複数のポジションをこなせるようにすることは珍しくなく、背番号が一桁でありながら1をつけていない投手も度々目にしますし、別のポジションについていた選手がそのままマウンドに立つこともあります。逆にDH制ではこうした運用が難しくなります。 また、日本に限れば身体能力の高い子から投手を任されます、逆に言えば投手を任されるほどの身体能力であれば野手や打者としての能力も期待できるということです(これが「エースで四番」の所以です)。 さらに、ベープ・ルースや王貞治、イチロー等々、投手出身から打者として成功したプロ選手もたくさんいます。 そういったことからジュニア世代でのDH制の導入は、ハンディキャップ等を目的とした特別ルールでもない限り、検討以前の問題と思いますし、むしろ、ジュニア世代で専門化を進める事により将来の可能性を狭めるような事はしないと言うのもまた、国際的な考えではないでしょうか?シニアのルールが原則とは言え、ジュニアで運用する上でそれを丸々当てはめる必要はありません。

回答No.4

職業野球人はともかくとして、 野球を好きで、やっている人からすると、 打つだけ、投げるだけというのは、 野球の面白さを半減させます。 打つことと投げることを分離して、 役割分担を細分化するというのは、 アメフトにあるように、一見合理的なような気もしますが、 プレイするほうからすれば、面白さは半減です。 DHのシステムも、分業という意味では中途半端です。 野球も究極的に分業するのであれば、 投げる人+守る人=9人 打つ人だけ = 9人 を別々にすれば、よいかとおもいます。

noname#146981
noname#146981
回答No.3

こんばんは! 公平さ、という観点からみればやはりセ・リーグもDHにしたほうがいいと思います。交流戦や日本シリーズの時にセ・リーグのホームゲームはDHではありませんから、パ・リーグが不利というか不公平だと思います。(もっともDHがあってもなくても今年の交流戦はパ・リーグの圧勝でしたが)。 プロが完全になってしまえば、何年か後には高校も大学もなるかもしれませんね?だってプロ目指すならば打つ必要ないし、投球だけに専念できるのですから、今よりも素晴らしい選手(投手)が出るかもしれませんね。 ただ、関係ないですがなんでもかんでもメジャーの真似は反対です。特にクライマックスです。それぞれ6球団しかないのだから、わざわざしなくても、って思うし何のためのペナント優勝なの?って思えます。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.2

>9人野球と10人野球     ↓ 私見<順不同> ◇スポーツの世界って意外と保守的、選手からのルールや規約の変更に権限のある協会幹部に中々成れないので現場やファンと必要性や価値観が乖離している。 ◇MLBもアメリカンリーグとナショナルリーグ、日本ではセリーグとパリーグで採用に違いがある、交流戦やオールスター戦、ワールドシリーズ等では主催リーグの方式によって採用される。 ◇用兵や作戦面の面白さ、投手の負担削減の面でDH制(10人制)の面白さがあるが、リーグが異なると簡単に片方のルールに従う事は良しとしないプライド・メンツ・ファンの要望も分かれている・リーグ毎の独自性維持の面が有る。 日本では、巨人・阪神が観客動員や球団経営(黒字)からオーナー会議等での発言力が強く、パリーグの経営者からは1リーグ制とか交流戦での人気チームとの対戦を望む声、またファン獲得の為のフランチャイズの移動、DH制、かっては前後期の2シーズン制(現在のCSシリーズの前身)や様々なファンサービスが行われている。 ◇ただ、リトルリーグから学生野球や社会人野球を通じ、4番でエースでキャプテンと言う理想を追い求めてきた野球少年やファン心理もDH制を圧倒的に支持している訳ではないので、選手会・オーナー会、コミッショナーも一致してDH制を支持・志向している人ばかりではないので、当面は両方の制度が併存並立して行くと思われる。 ◇しかし、WBCの盛り上がりやオリンピックの正式種目への復活、日米チャンピオンによる真のワールドカップ等が実現する場合には、統一ボールの採用や球場の規格が統一化に向ったように、国際ルールの統一化が定着するでしょうね。 それは、日本でも交流戦の定着からDH制も圧倒的なファンや選手の意向が、セパ両リーグのルール統一化が要望され合意形成されて行けば、9人制or10人制の問題も統一化の機運が高まると思います。

  • toshineko
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回答No.1

少なくとも高校野球以下では「エースで四番」は結構見かけます。 わざわざ主力打者を外してDHを使う必要性は低いですね。 大学野球ではDH制を検討しても良いかと思います。 ただし、日本で一番古い野球団体ですから、伝統を重んじる可能性も高いでしょうか。 アマチュアですから人気、集客を考慮する必要もあまりないのでしょう。 セ・リーグについてはどんなもんでしょうかね。 本場アメリカでもア・リーグ(DHあり)とナ・リーグ(DHなし)で違いますし、 違う野球があっても面白いんじゃないでしょうか。

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