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ブレーキのエア噛みを確認する方法
ある程度、エアが噛んでいたら、ブレーキが明らかに 奥まで踏み込めるのでエア噛みを判断できるのですが、 ブレーキフルード交換後に何となく、今までよりも、 ほんの少しだけブレーキが奥まで踏み込める気が するけど、気のせいな(今までと変わらない)気もするというとき、 どうやってエアを少し噛んでいるのか、全くエアを 噛んでいないのかを判断すれば良いのでしょうか? 一応、ブレーキを踏んだときの床との距離の基準値が 整備書に載っていますが、車体誤差があるからか、 基準値の範囲が広いですし、ブレーキを踏む強さも 測定できないので、正確に判断できません。 よろしくお願いします。
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完全除去は、キャリパーの分解整備がいると考えて良いでしょうし 作業の丁寧さ=エア抜きにブレーキオイルを2リットルも使うとかすると かなり良いところで抜けます。 もちろん判断基準は踏み込み面の高さです。 誤差があるのではなく、許容度が大きめであり、 一回目踏み込みで「しっかり停まる所があるかどうか」というところが重要です。 エアを噛んでいると、停まる感覚がやはり柔らかいです。 ホース劣化ということも無いとは言いませんが… エア噛みに比べると誤差。 でもそれは車両誤差ではありません。 ペダル軸やペダル自体の経年劣化。 ちなみに2回目、3回目とすこし踏み面が下がるのは正常です。 =ブースターの作用による変化です。
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- たっくん(@momonga666-6)
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エアを噛むと 1踏目、遊びが大きく、ちょっと奥からブレーキが効きます、 2踏目、1踏目を一旦リリースしてすぐ踏むとずいぶん手前でブレーキが効きます。 もっとエアを噛むと 2踏目も中間くらいから効くくらいで、3踏、4踏、しないと手前から効かなくなります。 1踏目と2踏目の差で判断してください。 1踏目がどれだけ手前で効くか、がポイントです。 3踏しないと手前で効かない状態はかなり危険な状態です。 使用環境にもよりますが1年に1回くらいはブレーキフルードの交換をオススメします。 ブレーキフルードというのは吸湿性に優れたオイルなのです。 水分をいっぱい吸うことにより、オイルの沸点が下がります。 沸騰しやすくなり、沸騰して泡立つと気泡が混じる、エアを噛んだ状態になります。 1年を通し、梅雨、台風、冬、等、多湿な時期、結露の起こりやすい時期を過ごすと、かなり沸点が下がってエア噛みしやすくなりますし、実際にしたりしてるかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になります。
- sora9
- ベストアンサー率27% (114/416)
私も経験が有りますが、ブレーキ液を交換すると、以前より若干 ペダルの踏みが深くなった事が有ります。 多分、液が新しくなり動きが滑らかになったんだと思ってます。 液交換前と比較して、ブレーキの効きが悪くないなら気にしなくて良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 厳密には、フルードの動きの滑らかさも関係しそうですね。
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
空気はブレーキフルードに比べて圧倒的に膨張率が高いので本当にエアーが噛んでいたら、温度が変化すると、てきめんに踏み応えが変化します。カップからキャリパーへ向けてフルードを流してゆくので、エアーが残っているとすると最後のキャリパーの可能性が高いのでほとんどの場合、ブレーキを使用してキャリパーの温度が上がるとブレーキタッチがスカスカになる場合がほとんどです。 常にべダルの踏み応えに変化が無い、気のせいかな程度なら気にする必要は無いと思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 エアが噛んでいるのがキャリパーのところなら、この判断基準は理論的なので確実ですね。
★気になるのなら再度作業をされるのが一番の解決法と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、おっしゃる通りです。
- vtec7
- ベストアンサー率26% (192/720)
ホース内は見えないのでブレーキオイル交換が最短ですが、 車種が不明ですが軽だったとして、急ブレーキで車輪がロックできれば概ねOKです。 リアがドラムだとブレーキペダルの深さも変わってきます。 現状でサイドをぎゅっと引いて何ノッチぐらいでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 急ブレーキで車輪がロックするかという方法でも確かめられるのですね。
- hokyu
- ベストアンサー率24% (257/1030)
完全除去は現実問題として無理なので、ある程度で妥協。 正確な判断なんか考えてるより、全量交換のつもりでやればいいだけ。 尚、ブレーキフルードって吸湿性がありますから作業時にエアを完全除去できたとしても、作業後暫らくすれば水分を含んで、その水分がエア噛みの原因になります。
お礼
回答ありがとうございます。 仮にエアを完全除去しても結局は、しばらくしてフルードの温度を上げたら、 エアは噛んでしまうんですね。
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
ないと思います。 エアーが混入すると言っても微細な気泡を完璧に取り除くことは困難です、ほとんど不可能ではないかと思うこともあります。つまりどの程度で妥協するかという話になりますが、一般車両の場合「フル制動時に完璧に停止できればいい」そんなレベルではないでしょうか、フィーリングの領域までこだわってしまうと車種に限らず同じモデルでさえかなり差が出ます、それはエアー噛みだけの問題でなくシール、配管、ホース等の影響も出てくるからなので仕方ありません。
お礼
回答ありがとうございます。 完璧なエア抜きは物理的に不可能なんですね。 フィーリングの違いの要因は、エア以外にもあるんですね。
- Kowalski_Japan
- ベストアンサー率22% (283/1243)
それは私も悩みます。 解答はプロの方にお任せするとして私の回答ですが、ブレーキペダルを踏んで、あるところでピタッと硬い感触で止まればエアが入っていないと判断します。 フニャッとした感触で止まればエアが入っていると考えます。 後は、一度踏んですぐにもう一度踏んだときの踏み代が違えばエアが入っているだろうみたいに想像しますが、ブレーキパッドやブレーキシューが減っているときもそうなりますから、これは違うのではと思っています。 一度、愛車のエルフでブレーキペダルを踏んだままにしてみました。最初の20秒ぐらいは何ともなかったのですが、30秒ぐらいしてから少しずつペダルが下がって行き、ついに床に着いてしまいました。 ヒエーッと思ってディーラーに点検に出したのですが、異常無しという結果が出たので、仕方なくそのまま使っていました。 その後、廃車までそのことで不具合は有りませんでした。 私が買ったいすゞのディーラーは、どんなに簡単な修理でも、その場では直せず「ともかく車を置いていってください」と言うので、多少の不具合は我慢する癖がついてしまいました。 関係ない話ですが、車を買うときはディーラーを選ばないとならないですね。 トヨタでも同様でした。何回修理に出してもお金が取られるだけで全然直っていなくて、仕方なしに自分で分解整備をして直したこともあります。 ホンダでも、フルタイム四輪駆動の車の左前輪のドライブシャフトからギシギシギシという音が出るようになって点検整備に出しました。 すると「全く異常は有りませんでした。お客様の気のせいだと思われます」という回答が返って来ました。 そこでもう一度、今度は整備士を同乗させて試運転をして「ほら、ギシギシギシという音がするでしょう」と言ったのですが、「いや、私には全く聞こえません。やはり気のせいではないでしょうか」と言われました。 そこで仕方なくジャッキアップして自分で点検したところドライブシャフトのブーツが破れているのが見えました。 そして街中の整備工場に修理を依頼したら、「破れた部分から水が入り、等速ジョイントのグリスが全部抜けていて錆だらけでした」ということで、 ドライブシャフトとブーツを新品に交換して直りました。 今はプロ不在の時代です。自称プロばかりですから車を持つなら自分である程度点検できる技術を身に付けないと怖いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になります。 確かに、しっかり料金は取るのに自称プロが多いですよね。 場合によっては、自分の方が正しいこともあるぐらいですから。
感です
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 踏み込み面の高さの判断基準に結構幅があるのは、許容度が大きいからなんですね。