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質問:支払い督促から民事訴訟に
- 友人に貸したお金30万を支払い督促で送ったところ借りた覚えがないと通常訴訟となりました。それ以前に内容証明も送り連絡も全くしなかったのに裁判となって慌てて訴訟を起こしたことにも怒りを感じますがそれによって遠方へと裁判に行かざるおえなくなりました
- 一回目の口頭裁判の日程は変更出来ないでしょうがもしそれ以降の裁判日程はこちらの都合のいい日程に変更したり出来るんでしょうか?もしそれが可能なのであればいつどこで誰にその旨を伝えればいいのかわかる方がいれば教えていただけませんか
- 民事裁判で調べたところ一回目の口頭裁判で相手は欠席の可能性も高いとのこと。答弁書だけを書いて欠席されるとこちらが何回も遠方の裁判所に足を運ばざるえなくなるのを知ってやってるように思えます。なるべく短い期間で判決を終わらせたいのでその解決方法も知っていればよろしくお願いします
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民事訴訟は、口頭弁論期日に、当事者双方が裁判所に出て、法廷で主張を述べ、立証することを原則にしています。 1回めの口頭弁論は、当事者の都合を尋ねずに開きますので、当日欠席しても、事前に答弁書を提出してさえいれば、出席しそこに書いてあることを主張したことにしてくれます。 2回目の期日は、1回目の期日の終わりに裁判官が、「○月××日、午前△時はどうでしょう?」などと言って、原告・被告双方の都合を聞いて日時を決めます(裁判所の都合が最優先ですが)。 都合が悪ければ「その日はちょっと」とか「差し支えます(弁護士の言い方)」とか言えば、別な案を出して尋ねてくれます。都合がよければ「ハイ」と言えばOKです。 相手が欠席していれば意見を言えませんから、当然質問者さんと裁判官の都合に合わせて期日が指定されることでしょう。 その上で開かれた期日に被告が再び欠席すると、たとえ被告から準備書面が提出されていても、「欠席」となります。そしたら「争う気はないらしいので、判決をお願いします」とお願いしましょう。 その場で判決ということはないでしょうが、もう1回くらい期日が指定されて、その時も出なければ(次回か次々回あたりに)判決言い渡しになりますので、何度も相手の欠席が原因で裁判所に呼び出されることはありません。 むしろ、被告が欠席し続けた場合に下される判決は、質問者さんが主張する内容をまるまる認めた内容になりますので、相手の欠席はかえって好都合だと思ってください。 むしろ、出席して、ダラダラと証拠調べの要求などを繰り返されるのが迷惑なくらいです。 なるべく短期間に裁判を終わらせるためには、「生兵法は大けがの基」と言いますので、被告が勘違いしてずっと欠席することを祈りましょう。 念のために私の経験を書いておきますが、相手が代理人(弁護士)を出席させた場合、次回の期日を決める際に、弁護士の都合のみ尋ねる裁判官が圧倒的に多いです。 こちらの都合を聞いてもらえないなと思った場合は、恐れずに自分の都合を伝えましょう。 口出しする自信がなかったら、裁判官が相手側代理人の都合を聞いているときから、クビを横に振って意志表示をするとか、作戦を考えて見ましょう。 (^^;
その他の回答 (2)
直接回答にはなりませんが、何かのお役に立つかと思い私の経験から得たことをお話しておきます。 裁判とは、 ・正義が勝つとは限らない。法律を上手に活用した者が勝つ。 ・裁判は、被告のためにある。 すなわち、手馴れた弁護士を雇うしかないのです。
- aki-o2011
- ベストアンサー率65% (89/135)
1回目の口頭弁論の終わりに 次回は○日はどうですか?と聞かれ、 都合が悪ければ、無理、といえば 代わりの日程がでてきますし、 双方都合のいい日をすりあわせますよ。 (あまりにも延々と無理といい続けるとダメですが)
お礼
ありがとうございます(T-T) 被告には会いたくないから内容証明(これは弁護士に作成してもらい)そこから支払い督促も無視してくれるかと思ったら通常裁判で泣きそうな気持ちになりました 大体の裁判の質問を見たところ被告側は一回目はほとんど欠席 ダラダラ引き延ばし作戦に出られるかと・・・ 弁護士を雇うほどの貸し金でもないし どうしたらいいか悩んでいたので少し安心しました ありがとうございます