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防犯パトロールについて

防犯パトロール隊を作るにあたり、どのような手続きが必要でしょうか?

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  • jyon2jp
  • ベストアンサー率55% (75/135)
回答No.2

No.1です。 大事なことを書き漏らしていましたので追記致します。 パトロールを巡回しますと不慮の事故などで怪我をすることもあります。 そこでこれを少しでも補填する意味で保険に入りました。 最初は社会福祉協議会のボランティア保険に入りました。 3年くらいは事故も無く良かったのですが、夜間の巡回パトロールの時 懐中電灯は持参していますが、暗がりを歩いている時、ロープに足を引っ掛けて 高齢者の方が転倒し、口・鼻を強く打ち出血しました。 救急車で運ばれて手当てが早かったことで大事に至りませんでした。 ここでボランティア保険に治療費などを請求しましたが 社会福祉協議会の担当者はOKして頂いたのですが、元受の保険会社では却下をされました。 理由は、自治会活動の一環の行動は、一切ボランティア保険の適用が出来ない事が 判明しました。 保険に入る際に充分確認を行ったのですが、社会福祉協議会の担当者が適用除外を 知らなかったという事実が浮かび上がりました。 最終的には、社会福祉協議会が治療費などを負担して頂きました。 これは自治会にとっても大きな問題になりました。 保険を色々と調査を行った時、自治会活動保険があることが判り、翌年からは全て切り替えたのは言うまでもないことです。 ボランティア保険は、登録した本人のみですが、 自治会活動保険は自治会の会員及び家族全てが対象になります。 年に2回一斉清掃が自治会の活動があります。 これまではその時のみ傷害保険に加入していましたが、 防犯パトロール及び全ての自治会活動に適用されるので、 自治会の会員の全戸が保険に入りました。 保険費用は、年間で考えると自治会活動保険の方が安いです。 自治会保険に入ったことで、巡回の記録を残さなければ成らなくなり、毎回巡回記録を 記入しています。 記録内容は、巡回日、巡回時間、巡回者全員の氏名、特記事項を記録して頂いています。 巡回パトロールのための年間経費 1.自治会活動保険(400戸分)1年度 78000円 2.防犯パトロールの新規加入者用グッズ 7年前から1年度で約3万円 3.地域啓発活動費(防犯パトロール中などの看板及び昇り旗の購入費)1年度 約4万円 4.役員会などの諸経費(印刷代及びお茶代) 1年度 約1万円 毎年合計約16万円必要です。 啓発用の昇り旗の問題点 布で印刷されたものを使用するため、風で敗れたりなどで 約6ヶ月に1度は交換の必要が有ります。 旗1枚700円で20箇所を半年で交換するので2回必要で、合計28000円必要です。 経費と交換の手間も馬鹿になりませんので、高いですが看板に順次交換しています。 自治会で毎年上記の経費を負担して頂いていますが、空き巣などの犯罪が皆無になった 事で、自治会の総会では認めて頂いています。 我々も最初は試行錯誤の連続で、かなり苦労しましたが、年数を重ねることで現在は 大きな問題も無く巡回パトロールを楽しみながら行っています。 何事も考えるばかりではなく、実行して問題が起こったとき対処の繰り返しで良いと思います。まずは行動あるのみと思います。

  • jyon2jp
  • ベストアンサー率55% (75/135)
回答No.1

あまりにも漠然とした質問なのですが 私が7年前に防犯パトロールを立ち上げた経験を書かせて頂きます。 動機 当時は自治会の組長でした。 同じ組内で3件の空き巣が発生したとき、被害者の方々が空き巣を少なくする方法に付いて 組内14件の方と組内会議で話し合いを持ちました。 そこで防犯パトロールを行ってはどうかの意見が出て、まず所轄の警察署へ訪問致しました。 生活安全課に通され、防犯パトロールを結成するにはどうすれば良いのか相談しました。 防犯パトロールの行い方 ただ漠然と歩いているのでは効果がないので、周辺の方々に防犯パトロールを行っている 事を周知させる必要があるとの事でした。 例えば防犯パトロールの帽子及びタスキなどでパトロール中をアピールすることが 大事ということが判りました。 現状を把握 現在は400戸の団地ですが、この団地の空き巣件数を確認するとこれまで年間40件以上 続いていることが判明しました。 準備費の把握 防犯パトロールを行う時の帽子・タスキなどカタログなどで調査すると1組2000円近く 必要と判明しました。 パトロール要員の確保 空き巣が多発している組の組長を回り、賛同してくれる方々を20人以上確保しました。 予算の確保 自治会長に防犯パトロールを行うので、自治会費より捻出を依頼しました。 行うことは反対しないが、自治会費より支出するのなら自治会の組織の一部として 自治会の総会で決議の必要があると言われました。 組長会議でも提案して欲しいと言われ、会議で提案を行い了承を得て、総会で決議を頂きました。 決議後、必要個数を自治会で帽子・タスキを購入して頂きました。(28人で約5万円必要) 防犯パトロール内容 巡回パトロール要綱を作成して、全員に会議で説明して配布しました。 28人を1班4名として7班に分けて、女性は昼間、男性は夜間(20時以降)として 巡回パトロールを行いました。(各班月2回実施) 月2回に決めたのは、継続を目的としているため、尻すぼみに成らないための事です。 小学生児童への犯罪抑止力向上のため、第1段階で朝の見送りも同時に開始しました。 朝の見送りは、高齢者で仕事を持っていない方に依頼しました。 防犯パトロール後の状況 1年後で空き巣が1桁に減少しました。 2年目ついに空き巣がゼロに到達しました。 それ以降、空き巣は全く発生していません。 児童への犯罪も現在は全くありません。 付記 夜間のパトロールは拍子木を叩いて巡回を行っています。 夜間を巡回時は、街灯の球切れなどもチェック項目です。 当初28名で実施しましたが、7年後の現在は100名を少し切る位に増えて来ました。 今後の問題点 児童の下校時の迎えが完全に出来上がっていません。 独居老人の孤独死が完全に把握出来ていません。 上記2項目は現在民生委員と協議中です。 質問者さんはどのようなパトロールを考えているかは不明ですが、継続経費などが必要の為 自治会を巻き込んだ方がスムーズに行くと思います。 簡単な経緯を書きましたが、質問の内容と違えれば申し訳ございません。 これ以外の情報が必要であれば、具体的に補足でお知らせ下さい。

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