雨量計の問題
降った雨の量を調べる機会を雨量計といいます。降った雨の量は、地面にしみこんだり、ほかの場所へ流れていったり、ほかの場所からながれこんできたりしないときに、地面にたまった雨水の深さをmmで表し、これを雨量といいます。図のBおよびCのように、口から底までいちような面積の容器であれば、容器の深さに関係なく、たまった雨水の深さと雨量が一致するが、AやD、Eのような容器の場合は、たまった雨水の深さと雨量は一致しません。図の容器A~Eの口や底の形はすべて円形で、それぞれの直径は表の通りです。
ある雨の日に、これらの容器を外に出しておいたら、容器Bにたまった雨水の深さは46mmでしたつぎの問いに答えなさい。
(1)このとき、容器Eにたまった雨水の深さは、何mmになりますか。
(2)このとき、容器Aにたまった雨水の量は何cm3になりますか。
(1)の問題
自分なりに考えてみました。
容器Bには深さ46mm雨がたまった。
容器Bの体積10×10×π×4.6cm=460πcm3
460cm3=容器Eにたまった
容器Eは20×20×π×高さ=460πcm3
答え1、15cm×10=11.5mm
この考え方でいいですか?
(2)
容器Aは口の直径が容器Bの半分だから、入ってくる雨も半分というのは浅はかですか?
解説
雨量は降った雨の深さなので、口の直径が10cmの容器にたまる雨の量は、10×10×π×4.6÷4
この式がわかりません
5×5×π×高さ?
容器Bにたまった水を容器Aに移しかえると?
などが思いついてしまいます。
教えてください。
お願いします。