タイヤ交換の手順
夏タイヤから冬タイヤへの交換やタイヤローテーション、またパンク等の緊急時のタイヤ交換などで、自分でジャッキアップして行う作業の手順についてアドバイスをお願いします。
(技術者が行う、タイヤとホイールの組み付けの話ではありません)
車の説明書や、ネットのタイヤ関連サイトに書いてある手順に相違点があるので、どっちがいいのかわかりませんでした。
1)ボルトを軽く緩める→ジャッキアップする→ボルトを外しタイヤを外す→交換するタイヤを取り付けボルトを軽く締める→ジャッキを下げる→ボルトを指定トルクで締める→終了
2)ジャッキアップする→ボルトを緩める→ボルトを外しタイヤを外す→交換するタイヤを取り付けボルトを軽く締める→タイヤが地面に軽く接触するくらいまで下げる→ボルトを指定トルクで締める→ジャッキを完全に下げ終了
上記の方法で特に大きな違いは、初めにボルトを緩めるタイミングかと思います。
以前、異なるタイヤショップで聞いたところ、A店では「ジャッキアップしてからボルトを緩めないと、ボルトのネジ山が磨耗する」、B店では「ジャッキアップしてからボルトを外すと、レンチでボルトを回そうとする力が特に下方向に働いた場合、ジャッキと車体の接点に大きな力が掛かり、車体の変形につながりかねない。ショップで使うインパクトレンチならばボルトのみに回転力をかけるだけなので問題無いんですけど。一般の方が使う通常のレンチの場合では、上や下方向にも力が掛かるので、ジャッキアップせずにボルトを緩めた方がいいと思います。」でした。
どちらの方法が、よりベターなのでしょうか?
国産車の場合、車体にネジが付いていて、それをナットで締め付ける。欧州車の場合、ボルトで締め付ける。
このような形式の違いに付いて、手順方法に違いがあるのならば、この点についてもアドバイス頂けると幸です。
よろしくお願いします m( _ _ )m