人事が大変なことはわかります。
まして、全員があーでもないこーでもないと理屈を言う奴だらけです。
しかし、ここで各派閥やグループに気を使って人事をするとすれば
それは国民のことなど考えていないということになります。
東北の復興、経済・財政の建て直しが急務でありこれを本腰入れて
やると言っているのですから、本当の適材適所で人事をすべきですよね?
気を使っていたのでは本腰を入れていると思えないでしょ?
復興より鳩山のご機嫌のほうが大事ということになるでしょ。
財政より小沢の顔色が優先とおいうことになりますよ。
なので、総理大臣という強大な権力をもち、党の執行部の長となったわけですから
目的に合わせて好きなように人事をすれば良いんです。
反対する奴は党籍剥奪、閑職に追いやるくらいのことをしちゃえば良いんです。
それがほんとのリーダーなのです。
動かしやすい人、小沢派ではあっても有能で頼めばやってくれる人。
時にはブレーキを掛けてくれる人。などを起用すべきなのです。
おっしゃるとおり
気を使う人事をするなら底は見えてます。
小泉元総理は人事は総理の専権事項と言い放ち、
派閥など関係なく人事を行った結果5年もの間長期政権でした。
中曽根さんはあえて目の上のたんこぶだった後藤田さんを官房長官に据え
あるときはブレーキをかけられ、あるときは叱られながらやはり
長期政権でした。
両者にいえるのは大事なポジションは人の顔色をうかがわずに人事をやったということです。
ま、でも自民党は顔色うかがったとしてもそれだけの人材がいましたから
今より有能であったことは確かです。
野田さんは民主党最後の総理となることはほぼ間違いないでしょう。
マニュフェスト選挙で勝ってはみたものの鳩菅がメチャクチャにした
後始末内閣です。
次回総選挙では民主党は木っ端微塵です。
であれば、もう何も遠慮なんかすることはありません。
どうせあと1年の命なのですから好き勝手にやってみればいいのにねぇ。
お礼
ありがとうございます。小泉さん、ありましたねぇ、今となっては懐かしいですが、あの時も方々から、妬みのようなものを聞いた気がしますが、どうしようも無く、本音が出たんでしょうね、全員。所詮そんな奴らの集まりと思うと、少しガッカリはします。