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誰が元の信条を捨てたのか?
興石民主党参議院会長と小沢代表代行の仲は親密と言われています。 平野次期官房長官は鳩山代表の側近と言われています。 (経歴) 興石:元教師、日教組 小沢:元自民党田中派 平野:労組員、電気労連 鳩山:元自民党田中派 4人の経歴をみるとくっつきそうにない者がくっついた感じがします。 多分、元々持っていた主義や信条を捨てた人がいると思います。 興石、平野が「労働者階級の味方」を捨てたのか? 小沢、鳩山が「労働者階級の味方」になったのか? よくわかりません。教えてください。
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http://www.kenpou.com/insider190.htm 多分これと連動すると思います。 横路孝弘氏の父は衆議院議員で、彼は東大法学部卒で、 北教組を経て、社会党時代はプリンスと言われ北海道知事にも当選しております。 日教組出身の輿石氏は都留短大卒で、社会党時代から横路氏の腰ぎんちゃくのような立場だったと思います。 横路氏とは格が全然違うのです。 民主党左派の横路氏が2004年に小沢氏と安全保障の面を含め政策で合意したことは当話題になりましたが、輿石氏も一緒に付いてきただけです。この時点で旧社会党系の議員は柔軟になりました。
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左右の主義の区分けが古くて役に立たないので、不思議に思えるのかもしれません。 グローバル経済化を推進するか抑制するかという軸が必要なのかもしれません。 労組も元田中派も、国内内需型産業の育成と保護という点で利害は一致しています。 その点で、輸出中心の外需型産業の保護を目的とした自民党とは対立関係にあります。
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日教組・労組と自民党田中派はそんなに相容れない要素なのでしょうか。 民主党の内部事情はわかりませんが、ヨーロッパにおける労働運動の「連帯」の概念を連想しました。「連帯」とは、立場を同じくする者同士の連帯という意味ではなく、立場の異なる者どうしが、目的のために共同で行動することを指す概念だそうです。 日教組も労組も単独ではたいした勢力ではないから影響力が小さい。そして、民主党の旧田中派は組織票がほしい。そんな状況下で信条を捨てるのではなく、むしろ実現するために「連帯」したのかもしれません。自民党と公明党が連立したのも同じようなことかもしれませんね。
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素人ですが、田中派は、地方の代弁者だから、格差を是正したいという点では同じなのではないでしょうか。話はずれますが、2008年になって、国境無き記者団による、世界報道自由度ランキングで、日本は37位から29位にあがったそうです。理由は民主主義が根付いてきたからだそうで、恐らく、2007年の参議院選挙で、長年独裁状態であった自民党が与党から転落したからではないかと思われます。民主主義国家であるなら、政権交代は必要なのでしょうね。
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